その他

2022年7月29日 (金)

2022年夏の文紙フェア:オープン工業「ジョイントクリップ」

Open_joint_clip_1

パンチやテープカッター、名札などのメーカーのオープン工業では、ロングセラー商品の「ジョイントクリップ」のカラーのものを紹介していた。

ジョイントクリップというのは、学校など多数の絵や写真などの作品を連続して繋いで掲示することができるクリップが2つ繋がった便利なクリップで、掲示物の邪魔にならないように透明なものだ。薄い紙から3.5mmまでの厚さのものまで挟むことができる。

新たに家庭向けに写真やカレンダーなどを掲示するために、パステルカラーの緑、青、赤の3色のクリップを2個づつ組み合わせた6個入セットを発売するということだ。

従来品は、学校などでの利用をターゲットに20個入と100個入になっている。

Open_joint_clip_2

| | コメント (0)

2022年1月26日 (水)

ヘンミの計算尺

Henmi_banboo_slide_rule_1

ディスカウントショップのワゴンの中を見ていたら懐かしいヘンミの計算尺が300円で売られていた。

ヘンミの計算尺は温湿度によって長さが変化しにくい竹の合板を使っていて、日本の特産品だったようだ。

きたきつねの中学生の頃は簡単な使い方を習って、高校では授業があって試験もあったと記憶している。

計算尺は便利な計算機で、有効数字3桁のかけ算、割り算、対数、指数関数、三角関数などの計算が素早くできる。

一般的には有効数字3桁あれば十分なことが多いと思う。

有効数字の桁数の多いより精密な計算には手回し式計算機(通称タイガー計算機)と丸善の対数表を使っていた。

計算尺も手回し計算機は、関数電卓が安くなってから使わなくなってしまった。

続きを読む "ヘンミの計算尺"

| | コメント (0)

2021年10月27日 (水)

漫勉:さいとう・たかを

Manben0

2021年9月24日に亡くなったゴルゴ13の生みの親の漫画家さいとう・たかをさんが亡くなった。

ゴルゴ13を連載しているビックコミック10月25日発売の21号はさいとう・たかをさんの追悼企画で、表紙、代表する傑作のひとつと謳われる「海へ向かうエバ」を再録、仲間との記念写真などが掲載されている。

NHKでも浦沢直樹の漫勉2015年9月25日放送の第4回目を再放送していた。

さいとう・たかをさんは劇画を作り出し、それを脚本、背景や道具類などの作画といった専門家集団による分業システムを取り入れたパイオニアだ。

主人公と「ふきだしの方向」と「音」(擬音)はさいとうさんが直接描いている。

下絵を書かずに鉛筆シャープペンシルであたりを描いて直ぐに、眉毛を細書きの油性マーカーで書き始め、極細油性マーカーとミリペンで仕上げていく。

指紋がなくなってしまたので、滑り止め付きの白手袋を使っていた。修正液はタバコの火で乾かすという。

昔はGペンを使っていたということだ。

続きを読む "漫勉:さいとう・たかを"

| | コメント (0)

2021年2月20日 (土)

Seriaでお買い物

Seria_2021feb

ダイソーを始め他の100円ショップは、全商品100円を止めて高額商品も扱い始めているけれど、セリアだけは100円商品で頑張っている。クラフト系の商品も充実している。

セリアが近所のスーパーの二階にあるので、買い物のついでに週二、三回見に行っている。

それなのに見逃しているのか、新しく入っているのか気になる商品があるのが不思議だ。

今回もついつい色々と買ってしまった。

モノクロの「ちょうどいい下敷き A5」白黒灰色の3枚、「正方形の写真額」、幅15mmの「カラー平ゴム」、ノートのA罫の「ふせん」2種。

続きを読む "Seriaでお買い物"

| | コメント (0)

2020年12月13日 (日)

Daiso:発送用厚さ測定定規

Daiso_post_scale

ヤフオク!、メルカリ、ラクマ、PayPayフリマなどネットオークションやフリーマーケットで個人間の取引で小さな品物を送ることが多くなっている。

それに対応して、郵便、宅配便などもゆうパケット、クリックポスト、ネコポスなどの投函サービスを行っている。

それぞれのサービスには品物の大きさや重さの制限がある。重さは秤で測ることができるが、厚さは定規で測るのは結構面倒だ。

そんな品物の厚さを測ることのできる定規を100円ショップで手に入れることができる。

今回は定形郵便・ゆうパケットの1cm、ゆうパケットの2cm、ネコポスの2.5cm、クリックポスト・ゆうパケットの3cmが測ることのできる「発送用厚さ測定定規」をダイソーで買ってきた。

| | コメント (0)

2020年12月11日 (金)

漫勉neo:惣領冬実

Manben_neo

12月10日放送の漫勉neoの第6回は歴史大作「チェーザレ」に打ち込んでいる惣領冬実さん。

ルネッサンスを克明に描いている「チェーザレ」は本場イタリアで高い評価を受けているらしい。

ネームを作らずに、直接シャープペンシルで下描きして、付けペンは一切使わずにミリペンで仕上げていく独特の描き方だ。

机の上にライトテーブルを斜めに置いてその上で作画している。

下描き
 シャープペンシル パイロット S3 透明ブラック 0.3mm HPS-30R-TB3
 ラバーのグリップを付ている。

描線
 サクラクレパス ピグマ 0.03、0.05、0.1 の3種
 ピグマを使い込んでカスレてきたものを3段階に分けて使い分けしている。
 カスレの度合い「弱・中・強」をペン軸に色テープを貼って識別している。カスレ度弱は新品。
 ミリペンのカスレ度を使い分けて非常に微妙な線を作っている。
 ピグマのカスレ度の強い(使い込んだ)ものの描線は消しゴムで消えるので、微妙なグラディエーションを作るのに使っている。線の繊細さが出でている。

消しゴム メーカー不明

ホワイトは使わない。
 ホワイトを使うと上に載せる線が太くなってしまうということだ。

カッター
 アートカッター NTカッター デザインナイフベーシック 「D-400」

スタジオにスタッフが4人 背景、テクスチャ−、自然物、トーン担当。

| | コメント (0)

2020年12月10日 (木)

コンデジ用の小型忍者フードを作る

O_ninja_ref_1

ガラスのケースの中をデジカメで撮ろうとすると、周りの照明や背景、自分の手やカメラが写り込んでしまうことがある。

ガラスへの映り込みを防ぐことのできる忍者レフというのが市販されている。

きたきつねも自動車の窓用のシェードを使って忍者レフを自作して、夜景や飛行機の窓から撮影に使っている。

忍者レフは非常に良いのだけれど値段が高いのと、一眼ミラーレスや一眼レフを使うためなので携帯するには大きめになっている。

きたきつねは外出時はコンパクトなコンデジを使っているので市販の忍者レフは、コンデジで使うのには大きいし、使う時に目立ってしまう。

そこでちさなバックに入れて持ち運べるコンパクトな忍者フードを作ってみた。

続きを読む "コンデジ用の小型忍者フードを作る"

| | コメント (0)

2020年12月 7日 (月)

ホッチキスのリムーバーのまとめ

ホッチキスは商品名なので一般名称としてはステープラーのリムーバー(針外し)については多様な製品は取り上げてきていない。

何故かといえば、きたきつねが使っているリムーバーはプライヤータイプのもの一種類だけだからだ。

それ以外は、コレクションとしていろいろな種類のリムーバーを持っているけれど、そちらは「ブングテン」などのイベントで紹介している。

巨大なリムーバー(2013年2月28日)
プライヤータイプの「ステープル・リムーバー」(2014年9月22日)
ダイソー:カッター&ホッチキス針とり(2016年2月10日)
きたきつねのStationery of the Year2014(2014年12月26日)
MAX:リムーバRZ-3F(2017年9月 4日 )
Daiso:HAUSER「ホッチキス針外し」(2020年6月28日 )

| | コメント (0)

2020年11月29日 (日)

DAISO:「デザインカラーゴム」と「ピタッとゴムメーカー」でブックバンドを作る

Daiso_rubber_band_1

ダイソーの手芸コーナーに15mm幅のゴムバンドの「デザインカラーゴム」と「ピタッとゴムメーカー」があったので買ってきた。

以前は幅の細い下着用やマスク用のゴム紐しかなかったけれど、最近弁当箱をとめるためのゴムバンド用に「デザインカラーゴム」と「ピタッとゴムメーカー」が追加された。ゴムバンドの色は青と赤しかないけれど、売れ行き次第では他のデザインのものも増えるかもしれない。

「デザインカラーゴム」と「ピタッとゴムメーカー」を使ってブックバンドを作ることにした。

ブックバンドと言っても弁当箱用のゴムバンドと同じなので特別なことはなにもない。

続きを読む "DAISO:「デザインカラーゴム」と「ピタッとゴムメーカー」でブックバンドを作る"

| | コメント (0)

2020年11月 2日 (月)

文房具を買いに

Buy_st_202010_1

新型コロナのおかげで文房具の見本市が中止になったり、東京の文具店に行ったりできないので、新製品をタイミングよく見ることができなていない。

プレスリリースで新製品の情報は知っても、実際に触れることができないのは非常に残念だ。

きたきつねの自宅の周りには100円ショップが5軒も有るのだけれど、文具店がないので、二ヶ月位に一度隣の市の文具店を見に行っている。

今回は特に買いたい新製品はなかったので、前からちょっと気になっていたものを買ってきた。

スコッチ「スーパーホールドテープ」、呉竹「からっぽペン ほそふで芯」、三菱鉛筆「uni ポンキーペンシル」と「色鉛筆専用削り」、共和プラスチック「シンプルな定規 15cm」と「作れる定規」の6種類、9点。

続きを読む "文房具を買いに"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧