google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 愛用文房具: きたきつねの文房具日記

愛用文房具

2024年10月14日 (月)

来年のダイアリーと定規

Maruman_dataplan2024

ちょっと早かったけれど買い物に出たついでに入った文具店に使い続けているシステム手帳用のダイアリーと「作れる定規」があったので買ってきた。

ダイアリーはマルマンのDATA PLANの「見開き片面1週間(DP176-25)」で、日記のパターンが気に入っているのと、紙の薄さとインクののりが良さが他になく、延々と30年近く使い続けている。

一行日記でも非常に役に立つし、毎日続けるには単純な方が良いと思う。

同じパターンの製品を継続して製造販売しているのもありがたい。

作れる定規は協和プラスチックが2016年に発売した白いプラスチックの板にメモリだけが印刷された定規で、好きな長さにカットしたり、数字を書き込んでオリジナルの定規が作れるものだ。

ものや生物の写真を撮る時に使う目的で買ってきた。これから加工することにしよう。

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2024年1月29日 (月)

システム手帳用のゲルボールペンを交換

Juiceup_2

きたきつねは37年間システム手帳の同じパターンのダイアリーリフィルに日記を付けていいる。

日記と言っても簡単な一日の行動メモと気がついたことを書き込んでいるだけなので続いている。今思えば十年日記の方が良かったと思っている。

最近はパイロットのjuice up 0.4mmのブルーブラックを使っていて、マルマンの用紙細かな字を書くのにシナジーチップが合っているようだ。

リフィルを交換しながら使ってきたけれど、リフィルを3本交換したところでグリップのラバーがビロビロになってしまったので、新しいモノに交換することにした。

Juiceup_1

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2022年10月26日 (水)

マルマンのDATA PLANの「見開き片面1週間(DP176-23)」

Maruman_dp17623

バイブルサイズのシステム手帳用の定番のダイアリーのマルマンのDATA PLANの「見開き片面1週間(DP176-23)」を今年は例年になく早めに用意できた。

1987年からシステム手帳を使っていて、その時からこのパターンのダイアリーを使って、簡単な記録をつけている。

終活のために年表や写真を整理しているけれど、一行目もでも行動の記録が残っているので非常に助かっている。

やはり継続は力だと思う。

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2022年3月20日 (日)

ゴミ掃除にはダイソーのジェルクリーナー

Daiso_jell_cleaner_2

きたきつねは机の上のゴミ掃除に100円ショップのおもちゃ売り場にあるSeriaの「ふしぎなクリアジェル」とDaisoの「ふしぎなジェル」を使ってきた。

ジェルを使うと紙を切った時に出る紙くず、消しゴムのカス、工作ででたノコギリの切り屑、ナイフやヤスリの削り屑、ホコリなどなんでもきれいに集めることができる。

その他、カメラのレンズの細かな溝のついたゴム部品の清掃にも使える。

おもちゃのジェルは、欠品が多く不便なので、最近はダイソーのパソコン用品コーナーにある「ジェルクリーナー」に切り替えた。

「ふしぎなクリアジェル」と「ジェルクリーナー」は成分がちょっと違うのだけれど、機能としては同じに使える。

「ジェルクリーナー」は本来キーボードやリモコンなどのホコリ取りで、ゴミ掃除につかうことは想定されていないが、特に使用目的は限定されているわけでない。

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2022年3月19日 (土)

漫勉neo:新井英樹

Manben_neo

2022年3月16日放送の漫勉neoは「宮本から君へ」の作者新井英樹さんの創作の秘密に迫っている。

ここではこれまでと同様に作画に使われている文房具類に注目してみたい。

新井さんのアトリエは、本人とアシスタント2名で運営されている。

ネームは、シャープペンシルで作品と同じ大きさで詳細に描くということだ。原画は、トレース台でネームを原稿用紙にシャープペンシルで写してからペン入れ。

ペン入れは顔料系のインクを使い、描いている途中で下書きを修正してからペン入れを続けていく。

髪の毛のベタは途中で筆ペンでに塗っていた。顔の表情などは、丸ペンで細かいタッチで描き込んでいた。

使っている道具はシンプルだけれど、そのシンプルな道具から生み出される作品の迫力はやはり作家の技術と創造力なのだ。

【使っている道具】分かる範囲で
シャープペンシル ステッドラー 925 03 03 0.3mm (廃番)
ペン軸 木製で輪ゴムを巻いてグリップにしてる
消しゴム サクラクレパス フォームイレーザーダブル FORM W筆ペン
あかしや 水彩毛筆【彩】 黒 極細毛筆…水性顔料インク
インク パイロット 製図用インキ
修正液 ぺんてる ペン修正液 XEZL61-W/極細

【今回出てこなかった机の上にあった道具】
精密極細消しゴム「MONO zero」
ハサミ 林刃物 事務用ハサミ(中) S-165
ミリペン サクラクレパス ピグマ0.05
     ステッドラー ピグメントライナー 0.1
     立川ピン ファインポイントシステム 油性 1.0 黒
油性マジック ゼブラ マッキー 細字

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2022年3月 8日 (火)

漫勉neo:渡辺 航

Manben_neo

2022年3月2日放送の漫勉neoの12人目は少年チャンピオンに連載中の「弱虫ペダル」の作者「渡辺 航」さん。

「弱虫ペダル」は原作を超えてTVアニメ、映画、舞台にまで広がっている人気コミックだ。

本人、アシスタント2名の体制で作業している。

今回は「弱虫ペダル」の作画状況の記録になる。

ネームは、シャープペンシルで原稿と同じサイズで描かれていて、トレス台で原稿用紙にネームを写していく。

ペン入れは最初に掠れた感じでスピード感を出すために面相筆で、ベタから描き始めていた。

更に、太い油性マジックで、擬音やアクセントの線を描き込んでいっている。

原稿は2枚同時に描いていて、インクが乾くまでの時間を節約する方式ということだ。

ペン入れは、Gペンを中心に使っていて、作画スピードが早いのでミリペンなどではインクの補給が間に合わないらしい。

ベタにサインペンも使っているようだ。

集中線などの細い線は丸ペンを使っていて、雲形定規と40cm位の直定規、裏に5円玉を貼った20cm位の定規の3種類を使い分けている。

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2021年8月 2日 (月)

プリントゴッコのハイメッシュインク

Riso_gokko_ink

リサイクルショップのワゴンを見ていたら理想科学工業の販売終了したプリントゴッコのインクが1ダースほど入っていた。

中に持っていない色のインクがあったので2個(160円)捕獲してきた。

プリントゴッコは1977年に発売された家庭用印刷器として大ヒットした商品だけれど、パーソナルコンピューターとインクジェットプリンターの普及で2008年に本体、2012年に消耗品が販売終了になってしまっている。

きたきつねは1982年から2002年までの年賀状や挨拶状、カセットのラベル、カードなどいろいろなものに使ったものだ。

プリントゴッコB6は廃棄したけれど、まだPG-5と未使用のPG-10は保存している。

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2021年7月30日 (金)

漫勉:かわぐちかいじ

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浦沢直樹の漫勉のシーズン0の2014年11月19日放送はかわぐちかいじさん。

かわぐちさんは「沈黙の艦隊」、「ジパング」、「太陽の黙示録」、「空母いぶき」など大好きな漫画家の一人で、映画化された時に一時食道がんの闘病でお休みされていた時は非常に心配だった。

現在は『空母いぶき GREAT GAME』を連載していて、ビックコミックを毎号楽しみにしている。いつも情報収集力と想像力の凄さに驚愕している。

制作はチームかわぐちのスタジオシステムで進められている。

かわぐちさんはシナリオを作るタイプで、それからネームを描いて、作画に入るということだ。

昔から漫画を書かれている漫画家はあまりいろいろな筆記具を使わないで、一種類のペンであらゆる線を作り出している魔術師という印象だ。

下描き
 シャープペンシル パイロット S3
 シャープペンシル芯 0.5mm B (メーカー不明)
 消しゴム トンボ鉛筆 MONO
作画
 Gペン
 インク(不明)
 ドライヤーで乾かしながら作業を続けること、最後に目を入れるとうのが特徴。

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2021年6月 6日 (日)

コクヨ:測量野帳用クリアーカバーを新しくした

Yacho_clear_cover_1

2年前にコクヨの測量野帳用クリアーカバーを買って使っていたのだけれど、ボロボロになってきてしまった。

クリアーカバーのおかげで野帳はきれいな状態で保つことができている。

野帳は野外でかつ頻繁にポケットから仕舞ったり出したり、開いたり閉じたりするのでカバーは、擦れたり伸びたりして痛みは激しい。

新しいものに替えたかったけれど、地方の文具店には置いていなかったし、COVID-19で東京にでるのもはばかられたりで、替えることができなかった。

通販という手もあったけれど、まだ使えると我慢していたところもある。

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2021年5月18日 (火)

ペーパーナイフPEEL & CUTの使い方【動画】

コンデの「アピールカッター」を使い始めてから、現在のニッケン刃物の「ペーパーナイフPEEL & CUT」まで40年以上、テープ剥がしとして使ってきている。

アピールカッターとペーパーナイフについてきたきつねの文房具日記で扱った記事はまとめてある。

「アピールカッター」は商品名にもあるようにメーカーがはっきりとテープ剥がしの機能を紹介していたが、ニッケン刃物の「ペーパーナイフ」は「アピールカッター」を模倣して作ったので、メーカーが使い方を知らないという不思議なことが起こっている。

多分なんで売れているのか分からないと思う。

というか「ペーパーナイフ」自体ロングセラーだけれど、メーカーは今受けに行っている日本刀ハサミに力をいれているので消滅するかもしれない状態だ。

できるだけ多くの人「ペーパーナイフPEEL & CUT」でテープやシールを剥がすことができることを知ってもらいたいと思い、Youtubeに使い方の動画をアップロードしたので見てもらいたい。

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