google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 カスタマイズ: きたきつねの文房具日記

カスタマイズ

2024年10月11日 (金)

100円ショップのコスメ売り場は工作部品の宝庫

Seria_cosme

きたきつねは文房具のカスタマイズだけでなくいろいろな工作を楽しんでいる。

100円ショップの工具売場、画材売場、手芸用品売場や文房具売場は、工具や素材を入手するのに便利に活用している。

個人ではものを大量生産するわけではないので、ちょっとだけあればいいし簡易なもので十分なのだ。

意外だったのは、コスメ売場の特にネイルアートのコーナーで、ここにも面白い道具類がいっぱいあってつい色々と買ってしまう。

きたきつねの工具箱から試しにコスメ売場から買ったものをピックアップしてみた。この他、ピンセットディスポシリンジ、マニキュアなどがある。

最近、買ったものとしてはセリアでみつけた「塗るだけブロック」と「スクリューブラシ」だ。

塗るだけブロックは、ネイルカラーを塗るときに使うマスキング・リキッドで、塗料がはみ出しても良いように事前にはけ塗りできるマスキング塗料で、マスキングテープではマスキングできない細かな部分や複雑な曲面に使う剥がせる塗料になる。

スクリューブラッシは、目のきわや下まつ毛のメーク用の細いブラシで、綿棒よりも硬いので狭い部分にこびりついたゴミの掃除に使うために使える。

セリアの「電動ネイルケアセット」も非力だけれどプラスチック類の研磨や研削に十分使える。

写真のものを全部買っても770円にしかならない。

100円ショップは新商品が頻繁に入ってくるので巡回は欠かせない。

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2024年10月 8日 (火)

ファーバーカステルのローラーボールペンのレフィルにインクを補充

Faber_roller_ref_2

最近、ファーバーカステルのローラーボールペンを朝日新聞の「折々のことば」の書き写しに使っていて、インクが無くなったので、インクを補充した。

インクを補充するだけなので、インクを新しくするのに比べてペンチップの洗浄が不要なので簡単で、慣れた手順でリフィルを分解。。

インクの入れる位置を確認するために黄色のマスキングテープを貼って、その位置まで注射器でインクを充填して完了。

Faber_roller_ref_4

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2024年8月23日 (金)

古くなった直液式ローラーボールを再生

Synergy_ink_1

机の上の筆立てには買って使ってみて端にも棒にもかからないものから、常用のものまで100本位の各種ボールペンが刺さっている。

一番奥に14年前に銀座の伊東屋の在庫処分で買った「ITOYA PaperSkater Synergy」を見つけた。

ITOYA PaperSkater Synergyは直液式のローラーボールで、中を開けてみるとインクの水分が蒸発して半分以下になってしまっていた。

直液式のローラーボールのインクが濃縮されたときは、水を入れてインクの濃度を下げれば良いので簡単だ。

Synergy_ink_2

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2024年6月13日 (木)

三菱鉛筆:JETSTREAM Lite Touch ink

Jetstream_lite_1


2024年3月中旬に三菱鉛筆から油性インクのボールペンとしては一番滑らかな書き味のジェットストリーム・インクにさらに軽い書き味の新しいインクのJETSTREAM Lite touch inkが加わった。

新しいインクを搭載した新しい軸のモデルも発売された。

新しいインクを試してみたけれど、ゲルボールというよりローラーボールに近い書き味という印象だった。

インクを使う筆記具は、万年筆の書き味を追求しているということのだろうか。

ここまでくるとJETSTREAM Lite Touch inkは油性インクというよりもゲルインクに近くなってしまったのではないかと妄想している。

2006年に日本で発売されたときに、ジェットストリームのリフィルを見たときに、三菱鉛筆は新しい挑戦を企画していると思ったけれど、違ったようだった。

それはジェットストリームのリフィルのスプリング受けの部分が外径6mmとゲルボールペンのリフィルと同じだったので、JIS S 6061-Kを採用している多様なゲルインクボールペンの軸に使えることを訴求していくのかと思ったのだ。

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2024年2月11日 (日)

ファーバーカステルのローラーボールペンのレフィルにインクを入れる

Fabercastel_rollerball_refill_1

きたきつねは万年筆のカートリッジのインクが無くなると他社や他の色のインクを入れたくなってしまう

最近、使っていたファーバーカステルのローラーボールペンのレフィルの黒インクを使い切ったので、常用しているブルーブラックインクを入れて使ってみようということにした。

ペンチップを外して、インクをどう入れようか調べていたら、中のクシ溝のパーツが簡単に外れそうだったので、ピンセットを使って外してみると簡単に取ることができた。

ここまでくれば、パーツを水洗いして、ペンチップとクシ溝部品を水に浸けて残ったインクを完全に抜くことに。

Fabercastel_rollerball_refill_2

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2024年2月 9日 (金)

ソフトに掴むペンチ

Soft_pliers

文房具の改造やカスタマイズをする時に指の力では外せないことがあって、そんな時に手元のラジオペンチなどで掴むと金属で硬く、力がかかるので部品に傷を付けるだけでなく壊してしまうことがある。

そのために宝飾用に先端をナイロンで覆ったペンチが発売されているけれど、値段が高いだけでなく、それほど使用頻度もないので、ラジオペンチの先にシリコンチューブか塩ビチューブを被せて使っている。

100円ショップのラジオペンチを使って専用にしてもいいだろう。

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2024年2月 5日 (月)

便利なクッキングシート

Cookingsheet

耐熱の紙の両面にシリコンをコーティングした料理に使うクッキングシート(クッキングペーパーともいわれる)は文房具としても非常に便利なものだ。

何に使うかというと、必要な幅の両面テープを作る、シール作り、接着剤のマスキング、マスキングテープのデザインカット、ポリエチレンシートの溶着、簡易製本用のホットメルトシートを作る、糊付け台紙にするなどだ。

この他、印刷原稿の文字原稿の張り込みや印刷物の修正シール作り等にも使っていたけれど、今は使うことはあまりないだろう。

何が便利かというと、シリコンでコーティングされているので、テープや接着剤が着き難いということ、熱に強いというところだ。

昔は、ラベル紙の使った後の裏紙を使っていたが、コーティングがポリエチレンだったので、熱に弱かった。

ラベル紙の裏紙といってもよく使うのであればいいけれど、わざわざラベル紙を用意するというのもナンセンスなことだから、クッキングペーパーならば100円ショップで入手できるので便利だ。

狭いところのマスキングには、マスキングテープでは粘着面があるので狭いところに入れられないので、クッキングペーパーが便利なのだ。

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2024年1月31日 (水)

万年筆のコンバーターとカートリッジに撹拌用ボールを入れる

Stenless_ball_conveter

最近、中国の通販のTemuが日本で使えるようになって、見ていたら4mmのステンレスボールが100個200円以下で売っていたので買ってみた。

ステンレスボールを買ったのは、万年筆のコンバータやインクを使用済みカートリッジの撹拌用に使うためだ。

撹拌というよりも、コンバーター内に残ったインクを流れやすくするためのものだ。

何時も使っているAmazonはボールベアリング用なので単価が数倍と高いので、気軽に使えないので買っていなかった。

4mmにしたのは、プラチナ万年筆のカートリッジに入っているステンレスボールの同じ大きさということで決めてみた。

よく使うセーラー万年筆のカートリッジ、中華のヨーロッパスタンダードのコンバーター、セーラーのコンバーターに入れることができた。

パイロットのコンバーターCON-70には撹拌用のパーツが入っている。

4mmだとヨーロッパスタンダードのコンバーターにちょっと大きい感じで、インクの量が少なくなるようだけれど、元々入っていたガラスビーズよりもよく撹拌できると思う。

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2023年3月22日 (水)

洗面台を汚さずに万年筆を洗浄する道具

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万年筆やインクを使った容器などは自室の外にある洗面台で洗っている。

洗面台は陶器製なのでインクで汚れても、汚れを落とすのは簡単だけれど、汚れないにこしたことはないだろう。

どこかでPETボトルで洗浄容器を作ったのを見たので、それを真似して改良して使っている。インクが飛び散らないので便利にだ。

改良というのは、PETボトルの口の部分に網戸の網を付けたところだ。細かな部品を流してしまうと回収不可能なので、網があれば回収できる。

切ったままの網だとほつれれてしまうので、ライターで網の縁を融かしてほつれ止めをした。

Ink_wash_2

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2023年3月 6日 (月)

プレピー万年筆のペン芯を入れ替える

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愛用している透明軸のプラチナ万年筆のプレピー万年筆のクリスタルはペン先が細字の0.3mmしかないので、先日70%オフで購入した極細0.2mmのプレピー万年筆からペン芯を取り出してクリスタルのペン芯と交換することにした。

Preppy_03to02_2

プレジール万年筆は細字0.3mmと中字0.5mmしかないけれど、ペン芯がプレピー万年筆と同じなので交換して極細にできる。

今回のように安くプレピー万年筆が買えた時は買いだめしておくのが良いと思う。

交換方法はいたって簡単で、ペン芯をペン先ごと引抜いて、入れ替えるだけだ。

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