カスタマイズ

2023年3月22日 (水)

洗面台を汚さずに万年筆を洗浄する道具

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万年筆やインクを使った容器などは自室の外にある洗面台で洗っている。

洗面台は陶器製なのでインクで汚れても、汚れを落とすのは簡単だけれど、汚れないにこしたことはないだろう。

どこかでPETボトルで洗浄容器を作ったのを見たので、それを真似して改良して使っている。インクが飛び散らないので便利にだ。

改良というのは、PETボトルの口の部分に網戸の網を付けたところだ。細かな部品を流してしまうと回収不可能なので、網があれば回収できる。

切ったままの網だとほつれれてしまうので、ライターで網の縁を融かしてほつれ止めをした。

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2023年3月 6日 (月)

プレピー万年筆のペン芯を入れ替える

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愛用している透明軸のプラチナ万年筆のプレピー万年筆のクリスタルはペン先が細字の0.3mmしかないので、先日70%オフで購入した極細0.2mmのプレピー万年筆からペン芯を取り出してクリスタルのペン芯と交換することにした。

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プレジール万年筆は細字0.3mmと中字0.5mmしかないけれど、ペン芯がプレピー万年筆と同じなので交換して極細にできる。

今回のように安くプレピー万年筆が買えた時は買いだめしておくのが良いと思う。

交換方法はいたって簡単で、ペン芯をペン先ごと引抜いて、入れ替えるだけだ。

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2023年1月27日 (金)

ハンダゴテを使った壊れたプラスチックの修理

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2021年にハンダゴテを使って割れたプラスチックを修理する方法を試したが、その後、力がかかる部分はハンダゴテで融かして付けるだけではすぐ壊れることが分かったので、力がかかるところでは、ステンレスの金具をハンダゴテで埋め込む方法を使うことにした。

滅多にプラスチック製品を壊すことがないので、あまり試すことができていないけれど、治したものは見た目は悪いけれど十分な強度がある。

車のプラスチックのバンパーや部品を修理するために電熱を使ってホットステープルチップ、プラスチック溶接チップを埋め込む専用のプラスチック溶接機があるけれど、小物の修理にはハンダゴテで十分だと思う。

ホームセンタを回っている時に面白い釘があったのでそれを使ってハンダゴテの先を改良してみた。

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2022年11月22日 (火)

北星鉛筆の鉛筆屋のボールペンの書き味を変えてみた

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先日、北星鉛筆の「鉛筆屋のボールペン」を買ってきて、使ってみた所、軸とリフィルのインクのバランスが悪いと感じていたので、ちょっと遊んでみた。

「鉛筆屋のボールペン」のリフィルは、油性のパイロットのアクロインク(BSRFシリーズ)を使っていて、きたきつねはアクロインクのリフィルは、適度な摩擦感があって好きなのだけれど、「鉛筆屋のボールペン」は軸が鉛筆と同じで細いので文字を書く時に重い感じがする。

そこで、三菱鉛筆のジェットストリームとゼブラのスラリのリフィルにしてみることにした。

ジェットストリームとスラリのリフィルはパイロットのノック式のリフィルと違っているので、カスタマイズが必要になる。

ボールペンのリフィルの改造については、これまでの改造例をまとめてある。

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2022年10月 7日 (金)

DAISO:インク調合セットに単色インク追加

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9月半ばにダイソーで見つけていたのだけれど、ブログを更新する元気がないまま放置してしまったダイソーのインク調合セットに単色イエローとブルーが追加されていた話題。ピンクも出ているらしいけれど、まだ見たことはない。

店舗によっては、この単色インクは入荷していないところもあるようで、近所のもう一軒の店舗では全く見ていない。

人によって好みが違うので、使う色に偏りがでてくるから単色で買えるのは良い。

それにしても、金属軸の万年筆はもう扱わないくなったのだろうか。

ダイソーは、店舗の規模が多様だし、地域による売れ筋も違うから、どこでも定番以外は同じものが買えないという不便さがある反面、思いも寄らない新製品に出会うこともあるので、出先で店舗を見つけたときには寄ることにしている。

先日もテレビの4K対応HDMI L型アダプタを見つけて買ってきた。Fire TV Stickの収まりが悪くて困っていたので、一気に問題解決できた。

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2022年9月 6日 (火)

DAISO:インク調合セットに新商品

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ダイソーに文房具売場に、インク調合セットのグレーインクが単品で売っていた。

手作りで万年筆用にインクを作る時はグレーインクをベースにすることが多いからだろうか。

550円で好みのインクが作れるのだから、インク調合セットは定番商品となってきているようだ。

入荷しても直ぐに売れてしまう店舗もあるようだ。

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2022年8月21日 (日)

ダイソーの万年筆のペン先を細くしてみた

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最近、万年筆を使うようにしていて、いろいろな万年筆をとっかえひっかえ使ってみている。

ダイソーの万年筆は中字なので、きたきつねにはちょっと太いのであまり使っていなかった。

去年DIMEの付録のUSBマルチルーターでペン先を削って、細くしてみたペン先を更に削って描線幅を調節することにした。

老眼でよく見えないので、3倍のヘッドルーペをつけて削ってから、3Mのラッピングフィルムの#4000でペン先を丸く研磨した。

インクを入れて書いてみると、まだちょっと太めだけれど、使ってみることにした。

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この万年筆は、円安が進行してから入荷していないので、これから入手できないかも知れない。

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2022年4月17日 (日)

DIME付録のUSBマルチルーターの回転を右回りに替えた

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DIME付録のUSBマルチルーターの回転方向が左回りの逆転だったので、ドリルなども使えるように右回りの正転に替えることにした。

実は左回りだとコレットチャックを止めているヘッド部分は、なにかに触れると緩んでしまい、ビットが回らなくなったり、抜けてしまうという不都合もある。

分解は簡単で2ヶ所のキャップと4本のネジを外すと本体を開けることができた。

電源のジャックからの電線は赤黒になっているけれど、モーターへの電線は赤の同色となっている。

正転・逆転のどちらにもできるようにということだろうか。それともコストダウン?

どちらにしても回転方向を替えるには、直流モーターなので、配線を逆にすればいいということで、一応マイナスからの電線を黒に代えてハンダ付けし直した。

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仮組立して右回りになっていることを確認して組み立てて出来上がり。

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2022年4月15日 (金)

DIME6月号の付録のUSBマルチルーター

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ダイムの最新号に「USBマルチルーター」が付録についているというので買ってきた。

なんだか回るものがあるとつい買ってしまう。

本体と軸径2.3mmのダイヤモンドビットが5種類とヤスリが3種類各個とアタッチメントが付いている。

電源がUSBというだけで、回転数が調節できて、極めて普通のマルチルーターで、意外と使えそうだ。

所要電力は、パッケージには5V、5Wとある。

実際に動かして見ると、無負荷で1.5から1.6Wで、負荷をかけてみたけれど4.2W位だった。

5Wだと電流が1A位なので、スマホ用の充電器で使えるけれど、PCのUSB端子だと機種によっては使えないかもしれない。

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2022年4月 8日 (金)

0.5mmのサイドノックのシャープペンシルを0.9mmに改造

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ぺんてるのサイドノックの0.5mmのシャープペンシル「ピアニシモ」の海外版の「テクニクリック(TECHNICLICK)」をセリアで買てきてあった。

サイドノックの0.9mm芯のシャープペンシルはないのではないかと思いついて、改造してみることにした。

といっても、特に難しいことではなく、これまでと同じように0.9mmの芯に合わせて、各パーツの穴の大きさを広げていくだけだ。

このシャープペンシルの改造でネックになるのは、先端のパイプとゴムチップだった。

先端のパイプは、材料ボックスの中に、内径1.0mmのステンレスパイプがあったので、それを使うことにした。

ゴムチップは、普通は本体に入っているものの内径を削って合わせるのだけれど、このシャープペンシルのものは加工が難しいので、新たに作ることにした。

 

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