2015年6月29日 (月)

好きな文具メーカーのランキング

文房具の業界専門紙「クリップス」の6月25日第2201号に文具屋さんドットコムが今年1月に実施した「好きな文具メーカーに関するアンケート調査」の結果がでていた。ちなみに昨年の同じアンケートの結果は文具屋さんドットコムのサイトで見ることが出来る。

コクヨS&Tが9年連続で1位になっている。2位以下は、パイロット、キングジム、三菱鉛筆、サクラクレパスとなっている。9位までは常連のメーカーとなっているけれど、前後の入れ替えはおきていて、これも興味深い。

今回はじめてステッドラーとナカバヤシがベストテン入りしている。コクヨは、キャンパスノートに若い頃から接しているからだろうか、知名度の高さで不動の地位を守っていて、非常に面白い。

文房具ブームでテレビの情報番組や新聞の生活欄、雑誌などのメディアに文房具が取り上げられることが多くなっていて、多様なメーカーと商品が紹介されているけれど、大きなメーカーの商品量の壁には中小のメーカーは敵わないのだろう。

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2014年11月 9日 (日)

全文連はこれでいいのか

某業界新聞を読んでいたら一般社団法人全日本文具事務用品団体連合会(全文連)の総会の記事がでていて、その中で会長の挨拶を読んでカチンときた。これまでも文房具団体の総会の挨拶にも同じような内容発言が報道されていたのだが、我慢ができない。

挨拶の中で「現在、マスコミでは文具を良く取り上げているが、我々のところには余り良い影響を受けていない」というところだ。これこそ、文房具ブームの乗り切れないというか、乗ろうとしない全文連の問題では無いのだろうか。

文房具を扱う業界が、他人ごとのように文房具ブームを傍観していて良いのだろうか。街の文具店が激減していて、厳しい厳しいと言い続けるだけで、動かなければ何も変わらない。業界紙を読んでいて、ここ20年近く同じことを言い続けているような気がする。

戦後の混乱期からベビーブームと共に文具店は、待の姿勢でも、ものが売れる時代に安住してきて、時代の変化に対応してこなかった結果だろう。社会が変化し、入札制度が悪い、通販が悪い、100円ショップが悪いといっても、変えられるわけではない。

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2014年3月11日 (火)

紙製品新聞社CLIPSから

紙製品新聞社CLIPSの2月25日第2153号に「文具屋さんドットコム」が昨年10月に実施した「文房具の進化について」のアンケート調査結果がでていた。(「文具屋さんドットコム」のサイトにはまだ掲載されていない。)

ほとんどの人が文房具が進化していると感じているようで、中でも筆記具の進化が注目されているようだ。中でもフリクションは、非常にインパクトが強いものだったようだ。

メーカーの中で進化していると考えられているのは、1位がコクヨで、パイロット、三菱鉛筆、キングジムと続いてる。

3月5日第2154号には、総務省統計局の平成25年の家計調査消費支出の中の文房具についてデータが整理されていて、文房具支出は前年比0.8%増だけれど、増えているのは「筆記・絵画用具」だけが5%で、他の文房具は前年比減少していることが出ている。

この二つの記事から、目覚ましく進化した筆記具が購買意欲を刺激していると読めるような気がする。

業界紙も、業界の消息や新製品情報だけでなく読み方次第で面白いことが判るようだ。

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2014年2月24日 (月)

プラスは文房具製品の希望小売価格を改定

Plus_news201402

今日の日刊工業新聞にプラスが4月1日付で文房具製品の希望小売価格を約12%値上げするという記事がでていた。円安の進行や原材料価格の高騰、海外生産拠点での人件費の上昇などが理由らしい。

プラスのWebサイトにこのことについて2月21日付けで「ラス文具製品 価格改定表(2014年4月1日より)」というお知らせが出ているが、現時点では内容は見えないようになっている。

それにしても12%というと、消費税が8%になると、実質20%の値上げということになるのだろうか。他社も追従して値上げということになるのか気になるところだ。

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2013年9月27日 (金)

「消えるボールペン」で帳簿を改ざん

消えるボールペンを使った犯罪の可能性はあるだろうと思っていたけれど、とうとう逮捕者がでた。非常にプリミティブな方法だけれど、見つかっていないだけで他にもあるかもしれない。

一昔前の消せるボールペンに比べ、パイロットのフリクションは筆記線のクォリティーが高いので、見破るのが難しくなっている。

最近では、色々な申請書類に消えるボールペンを使う人がいるらしく、役場の記入台に消えるボールペンを使わないように張り紙がある。

「消えるボールペン」で残業記録改ざん 70万円不正受給(東京新聞 2013年9月27日)
 土浦市消防本部は二十六日、時間外勤務を水増しし、約七十万円を不正受給したとして、同本部総務課財務係の男性主任(30)を懲戒免職処分にしたと発表した。「消えるボールペン」で帳簿を改ざんし、一年半にわたり発覚を逃れていた。

 同本部では月ごとの残業時間を「勤務管理表」に記入し、市に提出。合計時間数に応じた手当が各職員に支給される。

 主任は二〇一一年八月~一三年二月、上司のチェックを受けた後に自分の残業時間を実際より長く書き直し、市に提出。周囲から不自然に思われないように、返却された管理表の残業時間を元通りにしていた。

 同本部によると、「消防署に勤務していたころは夜勤手当などがあったが、本部では給料が減ってつらかった」と話している。今年九月の調査で、残業時間数に対し手当が多いことが判明。すでに全額返済したという。

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2013年9月18日 (水)

CLIPS記事:文具店7782店

紙製品新聞が発行しているCLIPSの9月15日号の一面に、経済産業省が8月27日に発表した平成24年の「経済センサス−活動調査」の分析を掲載していた。

紙・文房具小売業の事業所数、従業員数が、10年前の平成14年と比較して、半減している。直近5年でも事業所数が30%減で、4,000事業所以上が減っているとのことだ。

業種によって増加、減少があって、業種毎に色々な傾向があるのだろう。

紙・文房具小売業については、ホームセンター、コンビニ、100円ショップなどは紙・文房具小売業に分類されないので、売り場数の変化はどうなっているのだろう。

それにしても、事業所数の減少の原因をきちんと調査しておく必要がありそうだ。

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2012年12月13日 (木)

プラチナ万年筆の「採点ペン」

12月13日の朝日新聞朝刊の教育面に「学校モノがたり」というコラムで、プラチナ万年筆の「採点ペン」取り上げられていた。

その最後に営業本部長が「開発者の意図と現場ニーズの乖離が続いているんです」という話が載っていた。

これは何か間違ってるのではないか。現場ニーズとの乖離が続いているということは、プラチナ万年筆の商品企画が、消費者ニーズを汲み取ることなく、独善的になっているということではないか。

メーカーの商品企画や開発担当者は、消費者ニーズを汲み取りながら、さらに新しい提案をするというのが本来の姿ではないか。

何度もISOTのプラチナ万年筆の出展の状況について苦情を書いてきているけれど、やはり「現場ニーズと乖離が続いている」という言葉に象徴されているよな状態が平気な企業ということだったのだろう。

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2011年11月21日 (月)

朝日新聞のグローブ

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今朝の朝日新聞のグローブのトップは文房具。

先端を行くITのツイッター社の「文化と経験担当」という役職のひとが手作りのカードやレターセットを作っているという。

フランスの学校では、日本のボールペンが人気を集めているという。

14年前にできたイタリアの手帳のブランド「モレスキン」が、ヒットしているという。

ドイツの鉛筆の老舗メーカー2社の話。

日本のオフィスで、自腹文具の状況。

デジタル文具「ポメラ」を代表とする、デジタル化の話題。

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2010年12月 6日 (月)

朝日小学生新聞

何次目かの文房具ブームが来ているのではと思っているが、知り合いが文房具の記事が出ていたということで、11月23日付けの朝日小学生新聞を持ってきてくれた。

「便利」+「楽しむ」=人気の文房具という記事で、ビートルチップやミリ消しなどが紹介されていた。

小学生は、使う文房具の種類はそれほど多いような気がするが、老人が想像する以上に文房具に興味があるようだ。

その記事の中で、進学塾のブログの「受験生にオススメの文房具」が紹介されていて、なかなか良いセレクションをしている。

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2009年11月10日 (火)

「凄腕つとめにん」にマックスの佐々木高行さん

きたきつねは毎日文房具の神様に、文房具ブームが来るように祈っているのだけれど、今日の朝日新聞の夕刊の2面のbe evening 月曜ワークは「開発したホッチキスの販売本数 1年間で111万本」ということで、凄腕つとめにんのマックスのオフィスプロダクツ営業部マーケッティング部長佐々木高行さんが登場していた。

佐々木さんが新規格のホッチキス「Vaimo11FLAT」と「サクリ」の開発者として紹介されていた。「Vaimo11FLAT」は、ホッチキスのトップメーカーだからできたので、規格まで変えるという技はどのメーカーでもできるということではないだろう。

何をおいても、文房具の話題が全国紙に大きく取り上げられるということは非常にうれしいことだ。

記事は、新聞紙面の三分の二以上の大面積を占拠していた。これだけの広告を全国紙に出稿すると数千万円くらいかかるのではないだろうか。

「凄腕つとめにん」のバックナンバーを見直してみると、今年の6月22日夕刊にセーラーの川口明弘ペンドクターがでていたのを思い出した。

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