1年以上使い続けている瞬間接着剤
時折ちょっとだけ瞬間接着剤を使うことがあるのだけれど、いつも同じものを使っていて、少なくとも1年は経っている。
瞬間接着剤は、大面積で大量に使うような使い方はしないので、ダイソーで買った4本入りの瞬間接着剤の1本、1g入が使い切れていない。
瞬間接着剤は、空気中などの水分に反応して硬化するのが特徴なので、空気中の水分(水蒸気)に触れなければいいわけで、きたきつねは昔から接着剤の瓶詰めを使っている。
巷では瞬間接着剤はジップロックの付いたポリ袋に乾燥剤といれて置くと良いなどと言われているが、数週間か1ヶ月程度で使えなくなってしまう。
最近、多く使われるようになったシリル化ウレタン系樹脂を使ったボンド「ウルトラ多用途SUシリーズ」やアクリル変成シリコーン樹脂を使ったセメダイン「セメダインスーパーXシリーズ」などの多用途接着剤も空気中の水分と反応するので、保存は乾燥状態が適しているので、乾燥剤を入れた接着剤の瓶詰めで保管するのがベストだ。
実際、キャップのデザインの悪い「ウルトラ多用途SUシリーズ」はそのままにしておくと直ぐに硬化してしてくるけれど、こちらも1年以上前のものも使えている。
そういえばたまたまYuotubeの有隣堂の知らない世界の接着剤の回を見ていたら接着剤マニアを自称する間仁田氏が「ウルトラ多用途SU」が溶剤タイプと間違ったことを言っていたことを思い出した。
接着剤も安くはないので、大切に使っていきたい。
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