筆立ての中の道具:接着剤用のヘラ類
きたきつねの机の上の筆立てには、いつでも工作に使えるように色々な道具が刺さっている。
今回は接着作業につかうヘラ類を紹介したい。
文房具をカスタマイズしたり、壊れたものを治したりする時には、色々な素材の材料と接着部分の形状があるので、多様な接着剤が必要になるだでなく、接着剤の付けかたも色々とあるのでヘラも色々と必要になる。
きたきつねは主に4種類のヘラを使っている。
きたきつねの机の上の筆立てには、いつでも工作に使えるように色々な道具が刺さっている。
今回は接着作業につかうヘラ類を紹介したい。
文房具をカスタマイズしたり、壊れたものを治したりする時には、色々な素材の材料と接着部分の形状があるので、多様な接着剤が必要になるだでなく、接着剤の付けかたも色々とあるのでヘラも色々と必要になる。
きたきつねは主に4種類のヘラを使っている。
きたきつねは、バードウォッチャーで観察記録を記録するのにKOKUYOの測量野帳を使っている。
野帳は野外で使うので、濡れたり汚れたりするので最初はKOKUYOの測量野帳用クリアーカバーを使っていた。
測量用野帳クリアーカバーは、強度が弱い割には値段が高いので、ダイソーのブックカバーを利用して野帳用のカバーを自作して使っていた。
実際使っていたのだけれど、4ヶ月位でやはりボロボロになってしまった。ハンダゴテで溶着した部分や縁が切れてしまった。
マスキングテープをキッチンの冷蔵庫やブックエンドに貼り付けて使うために、マスキングテープにマグネットを付けると便利だということで、PETボトルのキャップでマスキングテープに付けるマグネットを先日作ってみた。
PETボトルのキャップではホットメルターなどが必要なのでもっと簡単に作れないかと思っていた。最近、100円ショップのSeriaの文房具コーナーを見ていたら、直径30mmの円形のマグネットがあった。
PETボトルのキャップの直径が30mmなので、このマグネットが使えると思い買ってきた。
カモ井加工紙のマスキングテープのmtの芯の内径が30mmでそのまま押し込むと使えた。マグネットに見本のテープを貼っれば直ぐに使えた。
PETボトルのキャップがマスキングテープの巻き芯のサイズとピッタリなのは知っていたけれど、何か使えないかと思っていた。
ガチャポンの動物フィギュアに磁石を入れてマグネットフィギュアを作っていて、キャップに磁石を付けてマスキングテープをマグネット化できないかと思った。
それで、幾つか作ってみたところ意外と便利だった。
作り方は簡単で、PETボトルのキャップにホットメルトで磁石を固定するだけで、あとは飾り方を工夫してみた。
マスキングテープは色々なメーカーがあって、巻き芯の内径も多種多様なので、PETボトルのキャップが使えるのは、カモ井加工紙のマスキングテープ「mt」シリーズと、「mt」と同じサイズの巻き芯に限られる。
ニチバンのテープカッターの新製品「プッシュカット」を紹介したけれど、元々は韓国のLETI社の「テープガン」がオリジナルで、それをニチバンがOEMで「ハンドカッター」として2006年に国内で発売したものだ。
ハンドカッターが2011年に発売終了していて、ドラパスが輸入して販売していた同じ製品の「おもしろカッター」もほぼ同じ時期に市場から消えている。
LETI社が倒産して生産を止めてしまったのではないかときたきつねは想像している。現在、韓国ドメインのHPは消えてしまって見ることができない。
このままだと非常に良くできたLETI社の発明「テープガン」が世の中から消えてしまうので、情報を整理しておきたいと思う。
LETI社は発明ベンチャーで「接着テープ自動引出し兼カッティング装置」を発明していて、台湾(1999)、韓国(1999)、アメリカ(2000)、日本(1999)で特許が登録されている。現在では全ての特許期間が過ぎているので、縛りはなくなっている。
冬はカモメのシーズンなので新しく購入したカモメの識別図鑑を野外に持ち出す前にブックカバーを着けることにして、ダイソーでA5用の塩ビのブックカバーを買ってきた。
ぴったりサイズかと思っていたが、随分大きいし、上の部分が空いているので、使いづらい。
仕方がないのでサイズを調節することにした。布のブックカバーであれば縫い縮めることができるけれど、溶着した厚みのある塩ビシートを縫うわけにもいかず、接着も難しい。
仕方がないので、以前クリアーブックのポケットの溶着で上手くいったハンダゴテを使う方法を試してみることにした。
用意したのは、25W のハンダゴテ、板2枚、半透明のクッキングシート、油性マーカー。
リヒトラブの11月発売の新製品「マスキングテープカッター(A-260)」を買ってみた。
15mm幅のマスキングテープを入れて、テープを引き出し、ケースを握るとテープが軽くキレるものだ。
早速使おうとしたけれど、テープカバーを開けるのに随分力が必要だった。
テープを入れてカバーを閉めるときもテープが引っかかったりして閉めづらい。
テープを切るのは、テープを引き出して、カッター部を透明なテープ受けに押し込むようにするとテープが軽く切れる。
ギザギザのプラ刃で、下の刃を受ける部分にテープを押し込みながら切るので、切り口が意外と綺麗に切れた。
最近は100円ショップばかりで文房具店にいくことが稀になっている。一応2ヶ月に一回はつくば市の文具店に行くことにしていて、気になった新製品と必要なものを買うことにしている。
今月も何か面白いものがないかと行ってみた。
新製品としては、コクヨの鉛筆シャープ(PS-PEシリーズ)の0.9mmと1.3mmの黒軸と白軸、1.3mmの赤鉛筆、リヒトラブのマスキングテープカッター(A-260)を買ってみた。
コクヨは鉛筆シャープのシリーズを上手く育てている。
必要なものとしてはジェットストリームの青の替芯(SXR-7)、ギンポーのえんぴつけずり、三菱鉛筆の色鉛筆専用ポケットシャープナー(DPS)の3点。
三菱鉛筆の色鉛筆専用ポケットシャープナーは2ヶ月前にも買ったのだけれど、こぎつねが欲しいと持っていってしまったので、再購入。
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