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2020年1月18日 (土)

新春文紙フェア2020 プラチナ万年筆「CURIDAS」

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プラチナ万年筆は新製品のノック式万年筆の「キュリダス(CURIDAS)」を紹介していた。発売予定日は2020年2月28日で定価は7,700円ということだ。

ノック式万年筆といえばパイロットの「キャップレス」だったので、プラチナ万年筆としては初めてのノック式になる。発売前なので写真の撮影はできなかったので、プレス資料を拝借した。

ノック式の万年筆では一番問題となるペン先収納時のドライアップを、収納空間を極力狭く、気密性を高めることのできるシールの素材を採用しているとうことだ。

調べてみると発売前だけれど神戸のナガサワ文具センターに「キュリダス」の詳細な紹介記事があるので、そちらを参照して欲しい。

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2020年1月17日 (金)

新春文紙フェア2020 寺西科学工業「Magic Knock」

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寺西科学工業では、ノック式油性マーカーの「マジックノック(Magic Knock)」を紹介していた。

ノック式油性マーカーは既存の製品もあって特に目新しいものではないけれど、油性マーカーのマジックブランドの製品のラインナップに是非ということなのだろう。

アルコール系のインクを使っていて、カートリッジが二本入というところが売りといえるくらいかなと思う。

最近、シャッター機構のない水性マーカーがゼブラから発売されているけれど、油性の場合はドライアップが避けられないのでシャッタ機構が必須だろう。

シャッター機構の付いたノック式マーカーは、100円ライターやチャッカマンを製造している株式会社東海が1989年に発売したノック式サインペン、ラインマーカー「ベスタオスト」が世界初の製品だった。

その後、特許が切れてノック式マーカーやラインマーカー(蛍光ペン)が発売され、更にシャッター機構の改良も進められてきている。

 

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2020年1月13日 (月)

100円ショップの文房具

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100円ショップの文房具売場では、中国や東南アジア製の製品だけでなく国産の主要メーカーの製品が見られるようになってきた。

以前は、国内のメーカーといえば、プラチナとセーラーか、スポット的に他メーカーの在庫処分品だったのが、ここ数年一気に増えて来ているようだ。

100円ショップ向けに内容量を減らした専用品や、コラボブランドの商品なども出てきている。

特に筆記具は、パイロットを除いてトップメーカーの製品が並んでいる。

以前もこのブログで買いたけれど、最大手のダイソーは国内3,367店舗、海外2,175店舗と巨大な売り場を持っていて、国内のダイソーに限っても1店舗で100個売れると全体では34万個近くなる。1,000個だと340万個と取扱量は膨大になる。

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2020年1月 8日 (水)

ZEBRA:KnockSign

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昨年の買い物の続き。

ゼブラの新製品の「ノックサイン(KnockSign)」ドライアップしない水性カラーマーカーの「クリッカート(CLiCKART)」と同じインクを応用した水性マーカーだ。

クリッカートはアート系、ノックサインは実用系のラインとなっているようで外観のデザインを変えている。

ノックサインにはクリップが付いている。

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2020年1月 4日 (土)

三菱鉛筆のポイントチップとパイロットのシナジーチップ

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三菱鉛筆のポイントチップとパイロットのシナジーチップを比較できる写真を撮影してみた。

ポイントチップのボール径が0.28mmで、手元にあったのがシナジーチップは0.4mmなので同じ条件ではないけれど、チップを見るとポイントチップのほうが技術的に難しいことがわかる。

シナジーチップは、従来からのパイプチップの発展形で、パイプを細く絞り込んで、ボールを固定するのに外側からパイプを凹ませている。

ポイントチップは、コーンチップとニードルチップの発展形で、チップを削って整形しているようで、ボールの固定も従来と同じなのだろう。

シナジーチップは、構造上油性インクに対応できないから、パイロットでは0.5mm未満の径の油性ボールペンが出せていないのではないだろうか。

ポイントチップは、油性だけでなくゲルインクにも対応可能だろう。

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2019年12月30日 (月)

三菱鉛筆:JETSTREAM EDGE

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9月の三菱鉛筆uni商品研究会特別展示2019 in 品川で直径0.28mmの極細ペン先の「JETSTREAM EDGE」は見ていたが、12月下旬発売になったということで買ってみた。

Web上では、先行発売を入手した人たちが、小さな文字が書けるというレビューを出している。

ペン先が細ければ、描線は細くなるので小さな字が書けるのは当たり前なのだけれど、直径0.28mmのボールを使ったペンチップの凄さは理解されていないような気がする。

0.28mmのボールの円周は、普通の直径0.7mmボールの2.5分の1しかない。

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2019年12月18日 (水)

三菱鉛筆:アドバンス アップグレードモデル

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プレス発表を見ていたら、三菱鉛筆から1月末に新製品としてシャープペンシルのクルトガシリーズに「アドバンス アップグレードモデル」(1,000円税抜)がでるらしい。

軸に金属パーツを使い重心を低くして、グリップに穴を開けた「パンチンググリップ」(?)を使っているという。

パンチ孔は「グリップのガイドとしても役割を果たす」と書いてあるけれど、パンチンググリップにしたのは、クルトガエンジンの動きをどうしても見せたいということのようだ。

クルトガエンジンはシャープペンシルの歴史の中で画期的な発明で、一定水準以上のシャープペンシルの全てに組み込んでもいいのではないだろうか。

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2019年12月14日 (土)

コクヨのぺんてるに対する敵対的TOBが失敗した

買い付け期間は12月9日までだったコクヨのぺんてるに対する敵対的TOBは議決権ベースで45.66%までしか買い増しできなかったようだ。

15日まで買付を継続するようで、最終的には46%になるようだけれど、経営陣の解任・選任に必要な過半数に届かなかった。

ぺんてる・プラス側は過半数を確保できたようだ。敵対的TOBは失敗に終わったとおいうことになる。

途中買取価格を二度上げても買取ができなかったのは、非公開株で株主がぺんてる関係者が多かったためだろうか。

これからのコクヨの動きに注目していくことになるだろう。なにか驚天動地の動きがでたりして。

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2019年11月24日 (日)

コクヨのぺんてるに対する敵対的TOB

きたきつねのお気に入りの筆記具を作っているメーカーの一つのぺんてるが文具最大手のコクヨから敵対的TOBを受けている話題が気になっている。

2018年に元社長は持ち株37%をコクヨが筆頭株主の投資会社に売り払い間接出資することになり、その後2019年9月にコクヨが間接出資から直接出資に変わり、筆頭株主として資本提携の形になっていた。

ぺんてるは以前からプラスとの業務提携を協議していたことをコクヨは裏切りと取ったようで、11月に入ってからコクヨはぺんてる株を現在の37.8%から50%超まで買い増すことを発表してしまった。ぺんてる株は非上場なのでOBや取引先から直接買い入れることになる。

これに対して、プラス、キングジムなどがホワイトナイトとして名乗りを上げてきていている。

コクヨのTOBは、買い入れ価格3,750円で、期限は12月15日までなので残り3週間で結果がでるのだろう。

この話は2015年5月に大株主の創業家出身の社長を解任した時に想定できたはずなのではないだろうか。

ユーザーにとっては、企業の提携や子会社化などは直接関係ないけれど、お気に入りの文房具が無くなるとこまるだけだ。

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2019年11月14日 (木)

PILOT FRIXIONの原理

Thermochromism

国立科学博物館に特別展を見に行った帰りに久しぶりに地球館を見てきた。

地下三階の「自然のしくみを探る」の展示の中に消せるボールペンのパイロットのフリクションの原理になるサーモクロミズムの展示があった。

温度が変わると色が変化するサーモクロミズムの原理の解説とボタンを触れると温風が出て色が変化する装置があった。

この装置のサンプルは株式会社パイロットコーポレーションとパイロットインキ株式会社の協力という表示があった。

意外なところに文房具に関する情報がある。

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