2023/06/02
2023/06/01
2023/05/31
とりのなんこ:とりぱん31
惰性ではないけれど発売されると購入している「とりぱん」も31巻になった。
身の回りのちょっとした自然の変化に気が付くようになると、新しい世界が広がってくることが分かる。
気が付かなければ、何もないと思ってしまうだろう。
きたきつねのところでも、今日もスズメが庭に遊びに来たり、暗いうちからホトトギスが「トッキョ キョカキョク」と鳴きながら飛んでいたりしている。
とりのなんこさんは身の回りのちょっとした自然の中に入り込んで暮らすようになっているので、とりぱんを18年も描き続けるのだろう。
2023/05/30
武田惇志・伊藤亜衣「ある行旅死亡人の物語」(毎日新聞出版)
きたきつねは行旅死亡人に興味があるので、この本つい読んでしまった。
共同通信の遊軍記者が行旅死亡人データベースを見て、「本籍(国籍)・住所・氏名不明、年齢75歳ぐらい、女性、身長約133cm、中肉、右手指全て欠損、現金34,821,350円」という情報を見て、女性の身元を探しはじめ、最後に身元を明らかにするというノンフィクションだ。
行旅死亡人は、死亡した場所の地方自治体や警察一応身元や引き取り人を探すことをしていることを初めて知った。
遺産が多い場合には相続財産管理人の弁護士を依頼して調べることもわかった。
身元が分からなかったり、身元が判明しても引き取り手がない場合に官報に公示しているのだ。
対象の女性「田中千津子」さんについては、相続財産管理人が探偵を使って調査しても、同じアパートに40年も暮らしていたのに、大家でさえ本人のことを詳しく知らず、近所に知る人もなく、氏名は分かっていて年金手帳や貯金通帳があるのに住民票もなく戸籍もたどり着けていなかった。
行旅死亡人の公示には、氏名不詳とあるけれど、氏名は分かっていても存在を証明できないことが理由のようだ。
アパートの契約は同じ苗字の男性だけれど、こちらの素性も不明で、写真はあるけれど、近隣の人は誰も見たことがない。
製缶工場で働いていて、労災事故で右手を失っていても障害年金の支給も断ったり、色々な不可解なことが多いので事件、工作員という疑問があったりと、色々と調査の過程も面白い。
解決のきっかけは遺品のなかにあった珍しい名字「沖宗」の印鑑から、広島の街出身だということがわかり、身元が分かり、最後には姉妹にまでたどり着いている。
2023/05/29
2023/05/28
展覧会巡り
今日は「花火の日」、「国際アムネスティ記念日」。
今日までの展覧会があったので、東京にでかけた。
電車は平日の通勤時間帯ほどは混んでなかったけれど、混んでいて、外国人も多かった。
マスクの着用率は、95%位の印象で、先日三宅島へ行った時は平日の帰宅時間帯でマスクはほぼ100%だったから、遊びだと少しゆるくなっているのだろう。
欧米人はマスクをしていない人が多く、アジア系ひとはマスクをしている感じだ。
最初に行ったアホウドリの写真展は、日祝日が休みというのを確認せずに行って見ることはできなかった。
google mapを見て随分歩いて行ったのに残念だった。
有楽町駅に戻る時に東京フォーラムを通ったが、骨董市が開催されていた。
古い文房具もあったけれど、もうものは増やしたくないし、お金もないので、見るだけで通過した。
2023/05/27
緑あふれる里山散歩
身体はきついのだけれど、里山の魅力に負けて里山散歩にでかけた。
谷津田は慣行栽培なので、自然農の田んぼの田植えが始まったばかりで、農家の水田の田植えは6月にはいるようだ。
谷津の上をサシバが2羽飛んでくれた。営巣していないのだろうか。
農家の庭の枇杷の実が色づき始めた。見ていると沢山なっているのに収穫されないようで、いつももったいないと思いながら通っている。
なりものといえばヤマグワの実が黒く熟していたので、食べてみたが甘かった。
オオシマザクラの熟して黒くなっている実も食べてみると、当たり外れがあるけれど、いくつか甘い実があった。
楽しみにしていたモミジイチゴの実はタイミングが悪かったようで、一粒しか食べることができなかった。
カメラの画像チェックをHDMIで液晶モニターでみることにした。
今日は「日本海海戦の日」、「百人一首の日」、「小松菜の日」。
二日連続の夏日。
昨日の三宅島探鳥と船上観察の疲れと筋肉痛でとてもつらい。
最近、目が悪くなってきてしまい、撮影した画像をカメラのモニターでチェックして、不要な画像を削除しているのだけれど、モニターの解像度が低いのと大きさが小さいので、数十枚見ていると目の焦点が固定されてしまい、一時的に離れたものが見えづらくなってきた。
カメラには画像のHDMI出力端子があるので、テレビで見たら少しは良いのではないかと、カメラ用にマイクロHDMIコネクターのついたケーブルを買ってみた。
届いたので早速42インチのテレビに繋いで見たところ、ある程度は分かるのだけれど、テレビが4Kではなくハイビジョンなのでなんとなくはっきりせず、よく取れているのかどうか微妙な画像がはっきり判断できなかった。
それではということで、Mac miniで使っている4Kの27インチモニターに繋いでみると、こちらははっきりと見えて画像の整理が快適になった。
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