2024/09/12

霞ヶ浦パトロール

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今日は七十二候の「鶺鴒鳴く」、「水路記念日」、「宇宙の日」、「パンの日」。

再び猛暑日なのだけれど、8月までの猛暑日よりも暑さが厳しくなったような気がする。

昼過ぎまで時間ができたので霞ヶ浦パトロールにでかけた。

稲刈りは大分進んでいて、早く刈った場所ではヒコバエが大きくなってきていた。

稲刈りのコンバインの周りにはサギが集まっていて、コンバインが進むときに飛び出してくるイナゴなどを待っていた。

アマサギはコンバインを全く恐れていないようで、越冬地の水牛と思っているのかもしれない。

蓮田の収穫も進んでいて、海水面も少しずつ広がってきていて、収穫後の蓮田にシギ・チドリが見られるようになっていた。

例年、渡りの時期にシギ・チドリがあまり見られない霞ヶ浦中岸にもシギ・チドリが入ってきていた。

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2024/09/11

残暑のはずが猛暑日とは

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今日は「公衆電話記念日」、「警察相談の日」、「9.11」。

熱帯夜、猛暑日が戻ってきてしまった。

午前中は腰のリハビリ。

帰りに最近、車の燃費が悪いので、GSで確認するとタイヤの空気圧が下がっていたので、空気を入れてきた。

暑いので家で静かにしていた。

今読んでいる本が面白いけれど、時間がかかっている。

温暖化だとすれば、臨界点を越えたのかもしれない。となると、暑いだけでなく、寒さも厳しくなるだけでなく、気象現象全般に振れ幅が一層大きくなるのではないだろう。

大体、ライフスタイルを変えずに現在の社会システムを維持し続けるというのは所詮無理なことだ。

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2024/09/10

運転免許証の更新のために認知機能検査と高齢者講習

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今日は「二百二十日」、「知的障害者愛護デー」、「カラーテレビ放送記念日」、「下水道の日」。

早朝は25℃以下になってきたが、日中は残暑厳しい状況は変わらない。

75歳の運転免許証の更新の年なので、早朝から自動車学校で認知機能検査と高齢者講習を受けに行ってきた。

認知機能検査が一応どんなことをするのか調べて見ると、記憶力の検査と時間の感覚を検査ということで、記憶力の検査は16枚の絵を覚えて、別の作業の後に絵の名前を回答するのと、検査時における年月日、曜日及び時間を回答するものだ。

日時時間は間違えるはずもないのだけれど、記憶の検査が自信がないので嫌だった。

記憶の検査は半分できれば良いと検査員がいうのだけれど、受けるまでは不安だったけれども満点とは行かなかったけれどなんとか合格できた。

一緒に、検査を受けた人で4パターン64枚の画像を予習してきた人がいて、回答するときに混乱して困ったといっていた。変に予習しないでいって正解だった。

事前に問題は分かっていても、認知機能に問題があれば事前に覚えてきても忘れてしまうのだろう。

高齢者講習は、講義、運転適性検査、実車による指導で、運転適性検査は動体・夜間視力検査と水平視野検査でこれは非常に良い状態のようだった。実車による指導は、右左折時のウインカーを出すのがちょっと遅いという指摘だけだった。

もう少し運転を続けることが可能のようなので、誕生日近くになったら免許の更新に行ってこよう。

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2024/09/09

休養日

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今日は「救急の日」、「世界占いの日」、「チョロQの日」、「温泉の日」。

気温がちょっとだけ低くなった。

先週後半からちょっと遊びすぎたようで、疲労が溜まってしまったので、休養日。

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2024/09/08

水戸市森林公園のタカの渡り定点観測地点

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今日は「サンフランシスコ平和条約調印記念日」、「明治改元の日」、「国際識字デー」。

天気が良く、昨日のサシバの渡りのデータを見ると期待できそうなので、早起きして水戸市森林公園の大鍋展望台のタカの渡り調査ポイントにお邪魔してきた。

残念だったけれどサシバは5羽、ノスリが1羽しか渡らなかった。

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2024/09/07

杖をついて里山散歩

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今日は二十四節気の「白露」、七十二候の「草露白し」、「CMソングの日」、「クリーナーの日」。

今朝、外を見ると白露ではなく濃霧だった。

秋風どころか、気温が猛暑日まであと一歩くらいまで上昇傾向は終わりにして欲しい。

しっかり水を持って里山散歩にでかけた。昨日杖を持っていって調子が良かったので、今日も杖を持っていった。

里山の道は、凸凹していたり、上り下りがあるので、杖はあったほうが楽だけれど、慣れていないので右腕が少し疲れた。

野鳥の動きは非常に悪く、ハシボソガラスとハシブトガラスさえも見ることができなかった。

水槽の周りにオオイトトンボが飛び回っていた。

道端のクサネムにキタキチョウの幼虫がいた。

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2024/09/06

茨城県立歴史館の企画展「安部朱美創作人形展 昭和の家族 -伝えるこころ-」

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今日は「黒の日」、「クロスワードの日」、「妹の日」、「黒豆の日」。

家人のリクエストで水戸の県立歴史館の企画展「安部朱美創作人形展 昭和の家族 -伝えるこころ-」に行ってきた。

安部朱美さんは鳥取県出身の人形作家で、石塑粘土と布と紙を素材に昭和の人と暮らしを再現する人形を作られている。

会場には71点の作品が展示されていて、作者は団塊の世代なのできたきつねが子供の頃を過ごしていた貧しかったけれど、気持ちが豊かに暮らしていた世界が広がっていた。

参観者はきたきつねと同世代らしい人たちで、夫婦で来ている人も多かった。

きたきつねの子供の頃は、家族が近くに住んでいたり、三世代同居が普通だったし、子どもたちは地域社会が優しく見守ってくれていて、作品にもそれがよく表現されていた。

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2024/09/05

国立科学博物館の特別展「昆虫 MANIAC」

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折角、東京に出てきたので秋葉原の電気街に行きたいと思ったけれど、腰の調子が悪いので、どうしようか迷っていた国立科学博物館の特別展「昆虫 MANIAC」を見て帰ることにした。

それにしても、新型コロナの感染拡大の3年間に特別展の入場料が大幅に値上げされて2,100円になったのは、財布に厳しくなった。

昆虫ということだけれど、昆虫だけでなくクモやムカデなどを含めた虫についての総合展示で、どちらかというと夏休み特集的で虫に興味がある小中学生をターゲットに虫大好きに誘導しようとした企画のような印象がある。

学問分野はある程度の人の塊と層が必要だから、虫好きから学問に進んでくれる人材を増やしたいという思いが伝わってきた。

きたきつねのような虫の世界には興味があるけれど、これから虫の世界に入り込むには無理な老人には、なるほど深い沼が横たわっているということがよく分かった。

里山で虫を見ていると、知識として知っておきたい知識は十分に吸収できたと思う。

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東京国立博物館の特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」

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今日は「国民栄誉賞の日」、「石炭の日」。

昨夜は最低気温が22℃を下回ったので、安眠できたのに、再び真夏日が戻ってきた。

久しぶりに上野にでかけて、東京国立博物館と科学博物館をはしごして帰ってきた。

一日相当歩いたはずなのだけれど8,999歩と9千歩に届かなかった。

東京国立博物館の特別展「神護寺」は9月8日までなので、見に来る人が多いようで、開場の9時半少し前についたけれど、長い列ができていた。

展示会場は予想ほど混雑していなくて、比較的ゆっくり、細かく観覧することができた。

弘法大師空海が唐の密教から真言密教を作り上げた時代からの国宝17件、重要文化財44件を含む密教美術の名品が展示されていた。

今回の目玉の230年ぶりに修復が行われた金剛界、胎蔵界の両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち、後期は金剛界曼荼羅だけだったけれど眼福だった。

経文、書状や目録などは可読性の高いきれいな文字で書かれているものが多く、漢字を読めれば、ある程度理解できる部分もあって、それもまた楽しかった。

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2024/09/04

北海道民の先祖へのこだわりのなさ

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今日は「関西国際空港開港記念日」、「クラシック音楽の日」、「クシの日」、「世界老人給食の日」。

2日連続で最高気温が28℃台で最低気温も22℃台とエアコンなしで一日過ごせた。夜は熱帯夜に慣れた体には肌寒く感じるほどだった。

今年の1月に直木賞を受賞した川崎秋子さんが読書情報誌「青春と読書」に8月まで連載していた家族の歴史をまとめた「父が牛飼いになった理由」の中で、この随想がファミリーヒストリーに関するものなのに川崎さんや周りの人にあまり先祖へのこだわりがないということを書かれていた。

川崎さんの家族は出身地は本州だけれど、祖父の代にいろいろな事情で戦前に満州に行き、戦後満州から引き上げて故郷に戻らずに北海道に入植して酪農につかれている。

川崎さんは先祖へのこだわりがないことについて「明治期以降に移住してきた人が多いという北海道の歴史的背景と単純に地域の気風が関係するもので、これ自体別に善でも悪でもありはしない」と分析している。

それを読んで、確かにきたきつねも曽祖父くらいまでは関心があるけれど、それ以上の先祖には興味があまりわかないので、共感がある。

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