SONYは神話の彼方に
先週、娘とCD-MDプレーヤーを買いにいった時に、娘が「AIWAとSONYはすぐ壊れるから絶対いやだからね」というので驚いた。AIWAは安い、悪いの典型だから私も勧めないけれど、SONYといえば「技術のSONY」ということで無条件に選ぶものだと思ったけれど、高校生の間ではSONYはすぐ壊れるというのが定説になっているようだ。そういえばAIWAはSONYの子会社だということに気がついた。「悪貨は良貨を駆逐する」ということなのだろうか。
職場の仲間に、この話をしたところ。「きたきつねさん知らなかったんですか、SONYは設計寿命で確実に壊れるように作っているんですよ。ちゃんと設計寿命で壊れるように作るというのは、それだけ技術力があるということですよ」というので再び驚いてしまった。最近のSONYの製品はそんなことになっていたのか。考えを変えなくてはいけないのだろうか。
でも、SONYはデジカメにしてもビデオにしてもデザインの一味違った良い製品を作っていると思うのだけれど、私たちの世代の神話だったのだろうか。
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