寛永通宝は・・・・
今日のトリビアは、「江戸時代に鋳造された「寛永通宝」が昭和28年12月31日まで通用していた」というやつだった。
「寛永通宝」は一厘として使うことができたそうだ。一厘は、一銭の十分の一、一円の千分の一だから、戦後のインフレでは事実上は使われなかったと思うが、300年以上も通貨として使えたというのは驚異だった。
一銭以下のお金は昭和28年に法律で使えなくなったそうだ。子供の頃、1円、と10円の紙幣を使った記憶がある。でも、銭の単位のお金はおじいさんが持っていたのを見たことはあるが、実際使ったことはない。
戦前の葉書は、一銭五厘だったと聞いたことがあるが、その時に「寛永通宝」が使われていたのだろうか。それとも単に「寛永通宝」を持っていれば一厘の価値があるということだったのだろうか。
毎週、「トリビアの泉」を見るために急いで帰ることにしている。役に建たない知識が増えるのは、大好きだ、実に面白い。
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