« 島へ鳥詣で | トップページ | 企業の倫理って »

2004/05/05

子どもの人口減

 日本の15歳未満の推計人口が23年連続の減少していることを総務省が発表した。総人口に占める割合も30年連続の減少となっているということだ。急速な少子化傾向は顕著になってきているようだ。
 子供が減るということは、産業界は労働者が減り、物を買う人口も減るということで、国の衰退につながると警鐘を鳴らしている。確かに人口が減るということは、年金、税金などだけでなく、学校等の関連の職場にも影響がでてくる。なぜ子供人口が減っているのかの原因を探して、対策を考えるほうが先だろう。
 最近は聞かないが、DINKSという言葉が流行った時期もあったが、生活が豊かになると、もっと豊かに暮らしたいと考えるようになって、そのためには手間をかける必要がある子供を嫌うことがあるだろう。子供には本当にお金と手間がかかることは間違いない。三人、四人となると教育費も相当な金額になる。
 養老先生ではないが、脳化が進んだ社会は、自然を排除するので、自然である子供は排除されることになるのかもしれない。日本の社会が将来に展望がないために、国民の深層に子供を育てることを回避しようとしているのだろうか。いろいろな理由があるだろうが、子供人口の減少がなかった昭和四十年代は今よりも子育てが大変で、今のほうがいろいろな面で子育てし易い環境にあるのではないだろうか。
 そこには何か大きな自然の意志があるのではないかと考えてしまう。

|

« 島へ鳥詣で | トップページ | 企業の倫理って »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 子どもの人口減:

» 年金って [汝、沈黙するなかれ、北の大地より。]
厚生労働省の統計(年金制度基礎調査:平成12年)では、年金受給者の年収は、年収 [続きを読む]

受信: 2004/05/06 02:02

« 島へ鳥詣で | トップページ | 企業の倫理って »