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2004/07/24

冬ソナが流行るわけ

近くの公園で蝉のどんどん羽化している。夕方になって気温が下がると一斉に鳴き始めるが、蝉時雨というよりも蝉豪雨という感じになる。短い時間に交尾相手を見つけるために雄は必死で、夜中まで鳴いている。蝉の数が多くなると、散歩していると蝉のオシッコの雨が降ってくるのも困ったものだ。

蝉の羽化する時を、蟻が狙っていて、羽化直後で動けない蝉を襲っているのを見ることができる。羽化に成功しても早朝の動きが鈍い時間にカラス、ムクドリなどに喰われている。

蝉のことばかりだが、今も居間の網戸にミンミンゼミが止まって鳴き始めた、これは五月蝿いこと限り無い。ただちにお引き取り願った。

アルバムの整理を先週から始めたので、この際一気にということでデジカメ写真を二年分をCD-R二枚に焼いて、写真屋にプリントに持っていった。全部で201枚、一枚19円と非常に安かった。でも、昔のデジカメの画像なので、仕上がりは今一つ。やはり30万画素では使い捨てカメラくらいの画像しか期待できない。

冬のソナタが中高年の女性に絶大な人気で、派生的に韓国ドラマもブームになっているようだ。今日も放送があるようだが、時々横目で見ても作りは雑だし、話もそれほど面白いと思えない。そんなことを家で話題にしたところ、テレビに噛り付い冬のソナタを見ている妻が面白い解説をしてくれた。彼女によれば『主人公を始めとして、皆が親のいうことを聞いて、口答えすることもなく、困れば泣くだけというのが、何か一言注意すると「ウルセー婆バー」などと口答えする息子や娘をもつ親としては、理想的な子供をみていて、心地よい』というのだ。

なるほど、そういわれてみると韓国社会では、親や年寄りを大切にする儒教精神がまだ残っているから、ドラマの中で、日本人と同じような顔つきで、日本と同じ風景の中で、自分の親としての不満が解消されているというのは心地よいのだろう。子供が親に孝行するとか、年寄りを敬わないのは、戦後教育を受けた私たちが作ってきたかも知れない。

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