« 諸行無常 | トップページ | 恵みの雨になる? »

2004/07/27

南無法蓮華教

叔父の通夜の晩は、従兄弟達と徹夜した。色々な話をする。叔父の年齢は87歳で、もう友人の大分が亡くなり、生きているひとも病気がちのようで、こじんまりとしたお葬式となった。

地方によって葬儀の次第や道具立てなど違うなと思った。例えば、今回の通夜の焼香は、人が立って焼香するのではなく、座ったまま小さな台車に乗せた焼香台を椅子席の間をころがして移動して焼香するという方法だった。

いつも感じてるのだが、葬儀自体が儀式化している。坊主の読経もパフォーマンスとなっている感じがする。

告別式で、久し振りに札幌にいる娘と会うことができた。式が終わって、千歳空港に向かう前に一緒に昼食をとって地下鉄駅で分かれた。

札幌から飛行場へのアクセスは非常によく、JRの快速で札幌駅から36分だった。道産子はAIRDOを使うべきと日頃からいっているので、AIRDOにするが、飛行機は満席だったが、前方窓側の席が取れた。飛行中は揺れもなく快適だった。目の下に茸のように雲が盛り上がってきていた。雲の切れ目から、猪苗代湖、筑波山、つくば学園都市などが良く見えた。

着陸のコースが、木更津から船橋方向に向かい湾岸のに平行に飛ぶコースだったので、幕張メッセ、ディズニ−ランド、ディズニ−シー、葛西臨海公園、東京ビックサイト、フジテレビなどが良く見えた。画像を撮りたかったが、電子機器使用禁止だったので、涙を飲んだ。

羽田空港から一目散に戻り、18時からの送別会に滑り込む。往路は飛行機が遅れて予定が狂ったが、復路は予定通りだった。突然の退職ということで吃驚したが、定年直前に転職先が決まり早目の退職とうことで安心した。二次会は、カラオケ好きの主賓を誘ってスナックへ。久し振りに歌を歌ったので、四曲ほどでのどが痛くなってしまった。大きな声を出すと酸素を沢山取り込めるので酔いざめがいいみたいだ。

cloud.jpg

|

« 諸行無常 | トップページ | 恵みの雨になる? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南無法蓮華教:

« 諸行無常 | トップページ | 恵みの雨になる? »