台風一禍
関東地方は台風16号が直撃せずに日本海を通り過ぎただけだけれど、強風が吹いた。朝の散歩コースは折れた枝が沢山落ちていた。中には直径10cmほどの太い枝があった。
台風の通り道と東側の地域は風と雨で大きな被害がでている。港が水没している映像をみると、瀬戸内の高潮の被害はひどいものだ。自然の力は常に想像を越えている。これこそ台風一過ではなく台風一禍だ。
散歩道で、キイロスズメバチが蝉の死骸に頭を突っ込んで肉団子を作っていた。キイロスズメバチも寒くなる前に子育てを終わらせるのに一生懸命なのだろう。今年は気温が高く、乾燥していたので、きっと大きな巣ができていることだろう。出会ったのがキイロスズメバチだったし、こちらに気がついていなかったので、驚異はなかったが、これがオオスズメバチだと怖い。
一度、雑木林でオオスズメバチの巣に近づいてしまって、見張りのハチから「カチカチ」と吻を鳴らす警告を受けた時には、さっさと逃げ出した。私は一度ススメバチに刺されているので、今度刺されるとアナフラキシーショックで死ぬ可能性があるので注意している。刺された時は、街中を自転車に乗っていて頭に何かぶつかった感じがしたので、手で払ったところ、それがスズメバチで刺されてしまった。痛いよりもなによりも、見る見るうちに手が腫れると言うより、膨らんできてしまった。それからはスズメバチには注意している。
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