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2004/09/03

灯台が無くなった

宮崎県の沖にあった灯台が、台風16号の波と風で吹っ飛んでしまったそうだ。築50年で老朽化していて、直径3mで高さ8mというから小さいけれど、鉄筋コンクリートの灯台が基礎を残して消えてしまうというのは、相当な力がかかったのだろう。

昼前、知り合いが長十郎を届けてくれた。幸水や二十世紀の甘さや歯触りはないけれど、長十郎の素朴な懐かしい味が好きだ。人気がないせいかあまり売っていないので、知り合いが特別に見つけると持ってきてくれる。そういえば、松戸のゴミ捨て場に生えていた梨の樹の枝変わりの梨として見つかってから、今年で二十世紀はデビュー100年目になる。一時は病気で生産が激減したが、放射線育種で病気に強い二十世紀ができてから復活してきた。

久し振りに昔の職場に届けものをしに歩いて行った。だんだん知っている人がいなくなるというのも、職場を変わって六年にもなるので、しかたがないだろう。少し無駄話をしてしまった。もう元の職場には戻ることはないだろうけれど、いろいろと大変みたい。

明日は午後から野鳥の会の支部の会議でひたちなか市までいかなければならないけれど、最近運転が面倒になってきたので気が重い。

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