疲れはしたが
今日も天気が良く暖かな一日だった。ジャパンバードフェスティバルの人でも順調で、二日で4、5万人が来たのではないだろか。
子供向けの野鳥のぬり絵の企画は大当たりで、沢山の子供で常時席が埋まっている状態になった。写真などを展示してパンフレットを配るだけの従来のスタイルは、楽だけれど展示する側の自己満足でしかないようだ。関心の無い人にも情報を届けるには、やはり参加型の展示を企画する必要があるようだ。大人が興味を持つ企画を考えなければいけない。
バードカービングのコンテストが開かれていたので、ブースを抜け出して見に行ってきた。全国からこのコンテストのために沢山の人が来ている。年々日本のカービングのレベルは上がっている。カービングの人口も確実に増えてきている。私は挫折組なので、ただただ感嘆するばかりだった。
初中級の作品は、実物の鳥を消化しきれていないようで、大きさや全体のバランスがちょっと違っているが、上級者になると、良く観察されて素晴らしい。
帰り道、伊奈町の谷井田の農協の駐車場に、「農地開放記念碑」という文字の刻まれている石碑を見つけた。何度も同じ道を通っているのに気がつかなかった。戦後の初代茨城県知事友末洋治氏の揮毫によるもののようだ。戦後の農地開放で自作農になった人々がその喜びを表したのだろう。「農地開放記念碑」というのは始めて見たが、他にもあるのだろうか。
昭和21年の農地改革で不在地主から農民に農地が開放された日本農業の大きな節目だけれど、農地開放という言葉を知らない人が沢山になってしまっただろう。結構年齢の高い層でも知らない人がいるかもしれない。地主が集積した農地を細かく分割しておいて、今は農地を集積しなければという逆の農業政策になっているようだ。資産としての土地を簡単に手放すことは難しいだろう。
伊奈町は間宮林蔵の生まれた町で、今は「ワープステーション江戸」という時代劇の撮影に使われるミュージアムバークがある純農村だ。
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