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2004/12/26

オオコノハズク

041226朝から友人と東大和市の多摩湖湖畔にオオコノハズク(大木葉木菟)を観に出かけた。情報があった場所近くに車を止め、100mほど歩いたところでカメラを抱えた男の人がいて、目の前の木に目的のオオコノハズクがいた。オオコノハズクは、小さな耳のあるフクロウで日本国内でも繁殖しているが、越冬のために南下する個体がいるようだ。木の樹皮に似た色で、日中は木に化けているつもりで止まっている。

観ていると、散歩の人達が「あら戻って来たの」といった調子で鳥をみている。何でも悪質なカメラマンがストロボをたいたり、石を投げたりしたので、一時いなくなっていたということだ。

確かにフクロウ類は日中は目を閉じて休んでいることが多いので、目を開けているところを撮影するのは無理なところがある。それで目を開けさせようとして音を発てたり、石を投げたりする不届きものがでてくる。特に、最近はカメラマンの質が悪くなっているわけではなく、昔からひどいのだけれど、表に堂々と出て来ているので目立つだけだ。バードウォッチャーがいるところでは、大人しくしているけれど、人がいなくなると自分だけ写真が撮れたらいいと無法なことをするカメラマンがいる。注意すると逆に凄まれたりすることもある。こまったものだ。

最近は、望遠鏡の接眼レンズにデジタルカメラのレンズを押し付けて撮影する「デジスコ」という方法ができて、普通のカメラに超望遠レンズを着けて撮影するよりも鳥に影響の無い距離で撮影する人が増えている。でも無法カメラマンは、迫力のある写真を取りたいと言うことだろうか。きたきつね達は、記念写真派なので鳥を観た記念ということで、写っていれば良いので無理はしない。

帰りに我孫子に寄って土曜日に見つかったコウノトリを観て、取手の『丸珍拉麺』で「うま煮麺」を食べて帰って来た。『丸珍拉麺』は、以前『珍来』があったところで、最近で来たようだ。麺とスープはチェーン店としてはなかなかの水準だと思う。

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コメント

お久し振りです。
今回のオオコノハズクは家から近いのですが、お巡りさんが来る騒ぎになっていると聞いたので、行くつもりはありません。以前、板橋区で見ていますし。先日の葛西臨海公園のオフでもセッカの声をテープで流し、写真を撮っている一人のカメラマンがいました。我々はその人のちょっと後ろの数メーター横にいたのですが、「こっちが呼んだのだから、どけ!」と言われましたよ。勿論、立ち入り禁止の所でもないのに、これですからね。ご存じの○水木さんが横に居られたのですが、聞こえなかったんですね。そいたら、再度「言ったことが聞こえないのか。」と言われました。こういう人間がいるんですね。
では。

投稿: FSHIZEN摩周 | 2004/12/28 18:22

摩周さん
お久しぶりです。FBIRDが無くなって非常に寂しく感じています。

地元の野鳥の会の会員のY元さんに会いましたが、注意してもだめなようですね。散歩している地元の人達は、オオコノハズクに会うのを楽しみにしているようです。

どうも中高年カメラマンは生き急ぎしているようで、周りが全く見えなくなっていますね。残り少ない人生でできるだけ沢山写真を撮らなければという強迫観念に囚われているようです。

バードウォッチングの現場でも同じで、殺気立っています。飛島もここ数年は、識別もろくにできないのに、珍鳥を探して、車や自転車で暴走しています。皆が離れてみているところでも、平気で前に出て行ってしまいます。

悲しい感じがします。

投稿: きたきつね | 2004/12/29 00:54

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