京都議定書発効
今日、京都議定書は発効した。ようやく地球環境の温暖化を防ぐための車輪が動き始めたということだ。世界が一致団結して動き始めても、アメリカが勝手を通すというのであれば、我がままなアメリカはおいてきぼりにすればいい。
1990年の水準を大幅に超過している日本が本格的に枠組みを達成するのは、並み大抵なことではない。でも、少しでも努力することが必要なのだ。実際、日本が実際消費しているエネルギーと温暖化ガスの発生は、国内だけでなく、食糧生産や工業製品など海外に外部化している分を考えるともっと多い。それも含めて減らすことが必要だろう。
今日発表されたGDPが僅かにマイナスだった。人口が減少して行くのだから、徐々にGDPも減らして平衡状態にした方がいいと思う。でも、経済界は右上がりのGDPを理想としているので、噛み合わない。資源もエネルギーも有限なのだから、最終的には、ものを大事にして、国内で生産できるもので、生きて行くようにしなければならなくなるだろう。
宇宙からエネルギーを地球に持ち込み始めたら、現在の温暖化どころではなく、熱帯化になってしまうだろう。有史以来最高の贅沢を経験した我々だけが良い思いをしていうのも何だけれど、もう歩みを止めた方がいい。
今日、富山から来たお客さんがお菓子を持ってきた。中に懐かしい紙風船がはいっていた。昔、富山の薬売りが一年に一度、置き薬を交換に来る時に、持ってきた風船で、何とも単純なおもちゃだ。昔の子供はこんなものでも、貰うととても嬉しくて、薬屋さんが来るのを楽しみにしていた。達磨の絵の付いた頓服など、今でも作られているようだ。
富山の薬売りは、江戸時代に農家の次三男対策として、殿様が作り出したビジネスモデルで、なかなか良くできていると思う。富山は高い山が迫っていて、土地がないので、次三男に分家することができないので、外に就業機会を作り出したのだ。
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