アカガエルの卵塊
春を探しに里山に行ってみた。谷津の休耕田の水たまりに、アカガエルの卵があって、もう大分オタマジャクシの形になっていた。アカガエルは先月の下旬から産卵を始めていたようだ。このエリアを調査している人に聞いたところ、今年はアカガエルの卵塊が非常に少ないそうだ。一昨年は軽く1000を越えていて、昨年も500位あったようだけれど、今年はその半分くらいということだ。カエルの世界に何かあったのだろうか。それにしてもアカガエルは霜が降りる時期に産卵を始めるというのが、不思議だ。
昼は、新しくできた『大阪王将』にかみさんと行ってみた。京都の屋台ラーメン『よってこや』があったところで、二、三年前に開店したのに上手く行かなかったのだろうか。
昼ちょっと前だったけれど三組ほど待っていた。席について「元祖焼き餃子」三人前とご飯、スープ、漬け物の「お徳プラスセット」を頼んだ。結構スピーディーに注文を捌いているようだけれど、我々のところは「お徳プラスセット」が来ただけで、後からきたテーブルには「元祖焼き餃子」がでているのに、「元祖焼き餃子」がこない。ウエーターに言うと慌ててカウンターにいったが、待つことしばしかかてやっと出てきた。
ご飯もスープもさめてしまった。「元祖焼き餃子」は期待していたが、熱々だったので一個を口に入れられなかったので、半分で噛み切ったが、皮と餡がばらけてしまった。食べ難いこと、食べ難いこと。肉の練りが足りないので、野菜が上手くつながっていなくて餡がばらばらになっていた。皮も上手く閉じられていないので、噛むと開いてしまう。
毎日、手作りと言うように書いてあったが、水曜日に開店したばかりなので、製造技術が未熟なのかもしれない。それにしても、餃子作りとしては我慢ができない感じだ。宇都宮のチェーンの『みんみん』の餃子のほうが数段上だと思う。
おまけにかみさんのご飯の中に、太いしっかりした『睫毛』が入っていた。どうやって睫毛が入ったか判らないが、かみさんのものではない。スタッフには注意しておいた。ということで、この程度だったら二回目はないねということで帰ってきた。
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