« グリコのおまけ | トップページ | 人間ドキュメント »

2005/03/31

起承転々

一日曇りで夕方からちょっと雨が降るという今一つの天気だった。ようやく荷物の整理と引き継ぎを終えることができた。もうどたばたで、引っ越しができるのだろうか。今日、退職する人たちが挨拶にきていた。

夕方から職場の送別会でシャブシャブ屋にいった。記念品として映画の鑑賞券をもらった。こんど行く先にもシネマコンプレックスがあるということだ。一人で映画を見に行くのはちょっと寂しいかも。参加者全員が一言づつ送る言葉をいってくれた。若い連中は三年前にきたきつねが今の職場に赴任する時に、どんな人かということで名前をGoogleで検索したら、趣味のことばかりで、仕事の話が30番目よりも後にでてきたので、不思議な人が来ると思ったらしい。もう仕事らしい仕事をしなくなってから七年くらいになるのだから仕方ないだろう。

日経新聞に連載中の免疫学者石坂公成先生の私の『履歴書』が最終回になった。その中で、「私が日本に帰って感じたことは、日本人の考え方が三十五年前とは変わってしまったことだった。学生達は自分が何をするかよりも、有名な大学に入ることや安泰を第一としているし、エリート達は名を上げることやほめてもらうことを目的として生きているように見える。」と書いていたが、きたききつねは石坂先生よりも若いけれど、同じような感じをもっている。

石坂先生は自然科学の美しさに魅せられたといわれているが、日本が戦争に負けて、苦しい時代に暮らしていたためか、日本をなんとかしなければとか、社会を何とかしなければという気持ちが強かった気がする。きたきつねは『食う・寝る・住む』のどれかに関係する仕事に就こうと思っていた。初志は貫徹できていないが、少しは役に立つ仕事ができていると自分では思ってる。

|

« グリコのおまけ | トップページ | 人間ドキュメント »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 起承転々:

« グリコのおまけ | トップページ | 人間ドキュメント »