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2005/04/30

赤い道

050430上越にきて気になっていたのは、街中の道路や駐車場の舗装が赤くなっていることだ。舗装の上の白線も赤くなっている。ただ、街中の道路や駐車場がすべて赤くなっているわけではない。赤くなっているところとなっていないところがある。

原因は何となくわかっていた。赤くなっている場所は全て消雪のための散水施設が設置されているのだ。散水施設に使っている地下水の鉄分が、酸化して鉄錆色で赤くなっていたのだ。よく見ていると、赤い色も地域によって濃淡がある。これは地下水に含まれる鉄分の量が違うからだろう。

昔、北陸地方の地下水位の年変動のグラフを見たことがあるが、冬に下がり、水田に水が入る頃に上がってくるパターンがあって、地下水位低下の原因が消雪のためのくみ上げと説明してあったと記憶している。

同じ職場の道産子と「北海道で冬に水を撒いたら大変なことになるね、北陸はそれだけ冬の気温が高いのだろうね」と話している。北海道だったら、雪を踏み固めて、水を撒いて一晩おけばスケートリンクができてしまう。札幌のゆき祭りの雪像も、水を入れた雪をセメントと同じように使って作っている。同じような雪国でも寒さの感じは違うので、今年の冬の生活はどのようになるか楽しみにしておこう。

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2005/04/29

いのちの対話

050429朝から小雨が降ったり止んだりだったので、洗濯をした。その後昼前くらいから霧雨のような小粒の雨に風が吹いてきた。

NHKラジオで、「いのちの対話」という番組で、ゲストに聖路加病院名誉院長の日野原重明先生が出演していた。医者と患者の間の関係についていろいろな話をしていた。日野原先生のワンマンショーで、レギュラーの諏訪中央病院の鎌田実先生は静かだった。日野原先生は、95歳とは信じられないくらいの精神の若さをもっている。98からゴルフをするそうだ。朝日新聞にもコラムを書いているが、楽しみに読んでいる。


休日だけれど、午後から仕事があって出勤した。上越市の合併記念式典に呼ばれていたが、トラブル続きで欠席してしまった。

仕方がないので祝賀会だけはでることにして直江津まででかけた。パンフレットを見ると一番良い席には、国会議員や姉妹都市の市長などがずらりと座っている。テーブルには、上越市内の酒造メーカーの自慢の酒の小瓶が並んでいた。この会のために一合瓶を特別に作ったらしい。さすが上越は米の産地で、日本酒の種類が多い。こちらは、「スキー正宗」、「能鷹」くらいしか知らない。

姉妹都市室蘭の中学校のスイングバンドが演奏をしていた。なかなか頑張っていた。万歳を三唱して帰ってきた。直江津駅前にカモメと少女のブロンズがあった。何度か来たことがあるはずなのに、この像の記憶がない。ぱっと見にはユリカモメのようだ。


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2005/04/28

どこかに故郷の

050428ようやく上越に帰ることができる。上野駅から新幹線に乗ることにした。ちょっと早くついたので、広小路口にあるショッピングモール「アトレ」をのぞいてみた。

いつもは通り抜けるだけでよく見たことがなかったので、案内書でフロアーマップを貰ってみた。「ルネッサンスSt.」、「ミュージアムAve.」、「下町st.」など通路ごとに名前がついている。お店は小さいけれど、ちょっと楽しそうだった。広小路のあんみつで有名な「みはし」があった。若い頃、博物館や美術館の帰りに良く寄ったものだ。最近はあんみつが食べたいと思わなくなった。「チチカカ」という民芸品の店には沢山のフクロウがいた。欲しいけれど置く場所がない。

「アメリカンファーマシー」はコスメの臭いがすごいけれど、ちょっと変わった文房具があるので、ちょっと入ってみた。いろいろなペッツの入れ物があって、これも集め始めたら地獄が待っていそうなので、見るだけにした。ステープラーの針のリムーバーがあったので、一個買ってきた。

ちょっとおしゃれなモールができても、上野駅はやはり上野駅らしいと思っていたら、中央改札口の手前に小さなスーパーができていた。弁当も駅弁だけでなくコンビニのような弁当があったりして沢山のひとがきていた。駅弁を買うつもりだったが、天津丼弁当があったので買った。

新幹線ホームに向かうエスカレータに乗ったが、三階以上を一気に降りるのは、高所恐怖症のきたきつねには落ち着かない。

「Maxとき」で越後湯沢までいって、ほくほく線経由の「はくたか」に乗り継いだ。「はくたか」に乗ったら、がらんと空いていたので、指定席にしなければよかったと思っていたら、隣の席に若い女性がきた。その時は二人きりだったので、空いているのにと思ったけれど、そのうちどんどんと人が乗ってきた。隣の女性とやはり込んでいたねと話をして、四方山話をしたけれど、非常に頭の良い女性で、話が弾んだ。千葉から友人の結婚式で高岡に行くということだった。トンネルばかりのほくほく線の一時間が楽しかった。

電車の中が随分暑いなと感じたので、暖房するわけもないと思っていたが、駅を降りて迎えに来て貰ったひとに聞いたら、30度を越えたらしい。どおりで暑いはずだ。四月に真夏日は珍しい。鳥取県米子市で33.7度という記録がでたそうだ。オフィスも暑くて、窓を開けても暖かな風が入ってきた。まだ空気が乾燥してるので、汗ばむほどではなかったが、冷房嫌いが冷房が欲しいと思ってしまった。

福知山線の事故は死者が100人を越してしまった。線路や枕木に脱線の傷が少ないらしく、どのように脱線したか解明するのには時間がかかりそうだ。

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2005/04/27

スミレ

050427昼休みに食堂までの道端をスミレが咲いていないかと探して歩いていたら、二種類のスミレを見つけた。一つは葉が細長く、もう一つは葉が太い。スミレは60種類とも200種類ともいわれていて、沢山ありすぎてよくわからない。

050427_1スミレは種類によって咲く時期が違っているので、比較的長い期間楽しめる。里山の下草を刈って地面に太陽の光が当たるようになると、スミレが咲き始める。暗いときは種が地面の中で眠っていたのだろうか、いつも不思議に感じている。

今日も一日会議室に缶詰で、疲れただけだった。

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2005/04/26

寒冷前線通過

福知山線の事故の犠牲者は、時間が経つごとに増えている。死者が73名となっているけれど、まだ40時間ほど経ってもまだ全ての犠牲者が確認できていない。朝行ってきますとでて電車に乗ったら死ななければならないというのは不条理そのものだ。合掌。

高速で急ブレーキを踏んだために車体が浮き上がって脱線して、後ろの車両が前の押してマンションに突っ込んだという解説もある。実際には、電車のブラックボックスという速度の記録装置が回収されてデータの解析が進めば、原因が見えてくるのではないだろうか。

今日の午後、寒冷前線の通過で、雷と強い雨が来た。暗くなってきたと思ったら、あっとゆうまに土砂降りになった。ガラスに雨が音を発ててぶつかってきて、気温が一気に下がって肌寒くなった。明日も天気が不安定なのだろうか。

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2005/04/25

緑のパッチワーク

050425朝の散歩道で、ツツジの植え込みが色々な緑色でパッチワークのようになって、新緑の季節だ。サツキの赤や赤紫の花が咲き始めていた。毎日のように花が咲き、散ってゆく。関東では一番いい季節なのかもしれない。

午後はつまらない会議。疲労した。

福知山線の列車事故は、すごいことになっている。夕刊の写真を見ると車両が潰れてマンションに巻き付いたようになっている。死者が五十名を越してしまった。時間をおう毎に犠牲者の数が増えている。まだ被災者が車内に残っているらしい。原因は色々といわれているが、単純な脱線事故ではないことは確かだ。

それにしても電車がブリキ細工のようにぺちゃんこになるくらいの力というのは、どのくらいのものなのだろうか。そのぺちゃんこの車内で助かった人がいるのが救いだ。


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2005/04/24

もう初夏?

050424久し振りに朝の散歩。ハナミズキが満開になっていた。木々の若葉が葉を広げ、地面の草も小さな花を咲かせている。茨城に比べると上越はまだ冬といってもいい。

庭の雑草(?)が茂ってきたので、刈り払い機で一気になぎ倒してしまった。雑草だらけで、鳥が運んできた木が大きくなるのを見るのが好きだけれど、借りものだからそうもできないというのが悲しい。

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2005/04/23

忙しい土曜日

050423朝早く起きて、バスで駅まで行き、信越線で長野に出ようとしたら、朝の地震の影響で電車遅れていることが分かった。せっかく早く起きた甲斐が全くなくなった。信越線は鈍行で遅いけれど、景色がいいので、トンネルばかりのほくほく線よりはずっと良い。

天気が良いので、山が綺麗に見えている。妙高、黒姫などを見ながら、桜が満開の長野に17分遅れで到着、急いで新幹線に乗り換えた。自由席はほぼ満員の状態だったが、なんとか座れた。あとは東京まで大宮しか停車しないので、寝不足を取りかえすことができた。

050423_1新幹線の座席の前ポケットに車内ショッピングのカタログがあったので、ちらちらとみていると、以前俊さんのコメントにあった『いざまくら』がでていた。本物の素肌のような感触で、スカートはお好みで着せ替えられて、ヒップや足まで超リアスだという。やはりちょっと変な感じだけれど、売れているみたいだ。

東京駅から山手線で上野に戻って、国立博物館で開催中の『ベルリンの至宝展』を見にいった。ベルリンの博物館島が全面改修中で、世界的なコレクションが日本で見ることができるという滅多にない機会だ。確かにすごいコレクションで、感嘆する一方で、第二次世界大戦前のヨーロッパ諸国の略奪の歴史をみる思いもした。眼福。ただ、今回展示されている164点のコレクションは、ベルリン博物館島のほんの極一部しかないのがちょっと残念で、平成館の展示スペースとしては物足りないかなという感じだった。一度、数週間かけて現地でじっくりとみたいものだ。

一階の大講堂で『考古の見方・楽しみ方』という講演があったので、いってみたが、非常につまらなかった。一時間半を無駄にしてしまった。内容の詰めが足りないし、プレゼンテーションの訓練も不足している。イライラしてしまった。ここで時間をロスしたので、急いで不忍池を通って、本郷通りの文具店『SCOS』に向った。途中、弁天堂の参道で『ふぐの供養碑』を見つけた。いつも通っているのに気がつかなかった。人は、見えていても見えないことが多すぎる。

『SCOS』の狭い店内は、若い女性が数人きていて、満員状態だった。商売繁昌のようだ。オーナーのTさんとAさんもいて、話し込んで仕事の邪魔をしてしまった。最近は雑誌の特集等でヨーロッパ文房具が紹介されてブームの兆しが見えるので、大手の商社や文具店が入り込んでくのが心配だ。日本の文房具の品質は世界一だけれど、道具としての美しさや楽しさが足りないので、ヨーロッパの文房具が注目されるのだろう。

東京駅に行く途中で、丸の内のオアゾの丸善に寄って、最近でた文房具のムック『趣味の文具箱』の最新刊を購入した。丸善では平積みしていたが、上越の書店ではまだ入荷していなかった。4階の文房具売り場を覗いて帰ってきた。


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2005/04/22

いやな事件が多い

今日で挨拶状をすべて書き終えた。随分時間がかかってしまった。宛名を万年筆で書いていたら、途中でインクが切れて、引っ越し荷物の中からスペアのカートリッジが見つからなかったり、他の万年筆もインクが切れていたりとどうもうまくいかなかった。ちょうとパイロットから新発売になった万年筆風カラーペン『Petit 1』のブルーブラックがあったので、残りの数枚はこれで書いた。意外と書きやすいペンだ。

机の周りがだいたい片づいた。パソコンの位置が悪くて非常に不便なので、ちょっとレイアウトを変えなければいけない。連休明けにやろうと思う。

昼は天気が良かったけれど、夕方から強い風と雨が降り始め、帰るのをためらっていると、ふと降り止んだのでいそいで帰宅した。帰宅してから少しして、また横殴りの雨になった。4月20日が二十四節気の『穀雨』だったので、農作業も始まるころになる。

それにしても、JALばかりが不承事故で問題になっていたが、今日はANAが勝手に離陸しそうになった。きっと数ヶ月以内に大きな事故がおこるような予感がする。5月に飛行機にのるので、気になる。

昨日、鉄のハンマーで4歳の男の子が頭を殴られて重傷を負った事件の犯人が、大量殺戮を考えていたということだけれど、それも二年前から用意していたというけれど、どうなっているのだろう。最近、殺人事件が多いけれど、社会が病んでいるといいうことなのだろうか。今日はいやな事件が多い、新潟では、医者がCTの結果を見落として一年八ヶ月も放置されて肝臓ガンが全身に転移してしまったといった事件や、横浜で衛生検査技師が血液型の判定を間違ったり、医療事故も多い。

悲しい事件としては、今日ポール牧が飛び降り自殺した。仕事がなくて寂しがっていたというけれど、得度して坊さんとしても活動していたのに、中高年の鬱病なのだろうか。61歳にもなれば、仕事ぐらいなくても適当に暮らしていけばいいと思うけれど、できないものなのだろうか。


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2005/04/21

縦横どっち

050421昨日の風と雨がウソのような朝になった。周りの山の雪がどんどん融けて、来たときには白かった山の黒い面積が大きくなってきた。桜の花は昨日の風雨で散り果てて、葉を広げ始めている。

昼休みに郵便局にいった帰りに、バス停を確認に行った。途中の横断歩道で、歩行者用の信号が横向きについているのを見つけた。雁木が歩道に張り出しているので、縦に付けられなかったのだろう。ちなみに反対側の信号はちゃんと縦についていた。北海道もそうだったけれど、雪国の交通信号は、雪が積もらないように縦についているので、雪の降らない地方の人は非常に珍しがる。


明日は「燃えるゴミ」の日だ。ここは月水金と週3日も燃えるゴミの日があるので、非常に便利だ。ところが、ゴミの分別が細かくて、「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」、「プラスチックゴミ」、「包装紙類」、「ペットボトル」、「缶」、「リサイクル」、「粗大ゴミ」となっていて、さらにそれぞれ出し方がある。「プラスチックゴミ」はお菓子の袋や発泡スチロールなどだけれど、納豆の容器は「燃えるゴミ」、食品トレーは入れてはいけなくて、リサイクルをしているスーパーなどに出すというふうだ。新聞紙は「リサイクルごみ」で、燃えるゴミにはいれてはいけない。牛乳パックは「燃えるゴミ」にも「包装紙類」に入れてはいけない。台所にポリ袋をいくつも置いて、考えながら、判らなくなったらマニュアルを読んで分別している。

このように細かく分別しても、「プラスチックごみ」のように、ポリエチレン、塩化ビニル、スチロールなど雑多なプラスチックを一つにして集めるのだから、リサイクルできないと思うけれど違うのだろうか。それとも焼却炉にいれるゴミの熱量が平均になるように混合割合を変えるためなのだろうか、判らない。

前住んでいた街は、焼却炉が最新鋭で「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」がメインで、もちろん「リサイクルごみ」もあるけれど、「燃えゴミ」にPETボトルや新聞紙を入れても問題なかった。リサイクルをちゃんとするのであれば、細かく分別することは必要だと思うけれど、最近の商品はいろいろな素材を使っているので、普通の人がみてこのプラスチックは「ナイロン」だ「PET」だと分けるのは難しいと思う。それよりも、もっと包装を素材も含めてシンプルにするほうが良いと思う。きたきつねは一人なので、ゴミの量が少ないのから、場所もとらないけれど、大人数のうちは大変だろうな。

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2005/04/20

今日も起請転々

朝、雨がポツポツと降っている中を徒歩で出勤した。通勤時間が4分という至近距離なので、傘なしでも大丈夫だった。実は、通勤コースの途中は、雁木の下を歩くことができるのだ。雁木の下には沢山ツバメの巣があるけれど、使っているのはひとつだけのようだ。

午前中から風が強くなってきて、電線がヒューヒューと音を立て、時折強い横殴りの雨が窓ガラスを叩くという最悪の天気になった。花見が今日だったら中止だった。本当についている。でも、いつまでもつきは続かないもので、弁当の注文を忘れて、昼を食べに外に出なければいけなくなった。仕方がないので、車に乗ってうどんを食べにいってきた。

そいえば、車がどんどん土埃で汚れてくるのだけれど、ようやく原因がわかった。この土埃は、中国大陸から飛んできた『黄砂』だった。関東だとこれほど大量に降ることがないけれど、このあたりだと春には普通のようだ。特に雨の後には車の濡れたところに黄砂がたまるので、非常に汚らしい。こまったものだ。

埼玉県越谷市の新任教師が三週間足らずで、教室で首つり自殺したというニュースがあったけれど、何かあったのだろうか。他の職業だと、研修期間があって、数年先輩についてOJT(On Job Training)で一人前になるけれど、学校の先生は入って直ぐに担任を任されるから、なかなか厳しいと思う。先輩の先生はそれほど指導してくれる訳でもないような気がする。生意気盛りの四年生の担任はなかなか難しかったのかもしれない。クラスを掌握できていないうちに授業参観があるというので、心が折れてしまったのだろうか。非常にかわいそうだ。

一昨日のニュースに、青森県の『蕪島まつり』のことがでていた。天然記念物のウミネコの繁殖地の蕪島に人が沢山集まって、神楽や御神輿などがでて大騒ぎをするらしい。ちょうどウミネコの繁殖期で気の早い鳥は産卵しているころなのに、そんな時期を選んでお祭りというのはすごいと思う。大騒ぎをしても気にしないウミネコはもっとすごい。

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つくば農業環境科学研究センター発見!

050420相変わらず『つくば農業環境科学研究センター』という検索ワードできたきつねの雑記帳を訪問する人が多い。やはりきたきつねと同じ疑問を持つ人がいるようだ。Googleで検索してもやはりヒットしない。GooとYahooで検索したところYahooでヒットした。正式名称は『株式会社 つくば農業環境科学研究センター』というらしい。どうも急造のサイトのようだ。Googleでみつからないのはそれほどページビューがないということだろう。

電話番号もでていた。でも電話帳にでていないのはどうしてだろう。電話番号をYahooで検索してみると、THAグループという三つの会社が共同で使っている電話番号らしい。だから『つくば農業環境科学研究センター』で探しても見つからないはずだ。

代表は農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所生産技術部桑病害研究室長を最後に退職した人のようで、蚕の生態が専門のようで、DNAとは関係ないようで、Webで調べてみると、他のNPO法人の代表やらいろいろのことをしているようだ。

HPには、確かに米の品種鑑定は品質検査をしていると書いてある。重金属の分析もできるようだ。でも、米の品種鑑定はそれほど簡単な技術ではないし、ちゃんとした技術を前提に、施設や設備がないとできないと思うので、品種鑑定をしている『株式会社植物ゲノムセンター』のサイトにある品種鑑定サービスのページ『つくば農業環境科学研究センター』の米のDNA鑑定のページを比較してみた。内容が酷似している。これは推測だが、『株式会社植物ゲノムセンター』に分析を外注しているような印象だ。外注でも分析ができるのだから、問題ない。

ラーメン屋の「むつみ屋」のお米にお墨付きをだすところが、本当にあったということが判った。「むつみ屋」も手作りの張り紙ではなく、鑑定書のコピーでも貼った方がいいと思う。それでも、コシヒカリはどの地方のものでも、DNA鑑定では同じ結果になるので、味が保証されているわけではない。コシヒカリではなくても、品種と産地、食味計のデータなどがはっきりした方がいいと思う。

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2005/04/19

職場の花見

050419今日は久しぶりに気温が20度を越えた。洗濯すればよかった。

夕方、職場の花見で高田公園にでかけた。皆しっかりと防寒具を着ている。花見が終わるまで、冬のジャンバーなどは仕舞わないのだそうだ。慌てて、職場にある作業用の防寒具を借りて持って行くことにした。会場に着くと、やはり平日のためか先週の土曜日ほどの人出ではなかった。花はまだ桜吹雪とまではいかずに、チラリ、ホラリと花びらが落ちてくる。公園の入り口に、トビに注意の看板が立っていた。日中にトビが弁当やお菓子を取りにくるらしい。あの大きな鳥が音もなく降りてきてくると、相当迫力があるだろう。

幹事がブルーシートを敷いて待っていた。座ってみるとちゃんとシートの下には段ボールが敷いてあった。準備万端である。ホッカイロをもらった。十五名ほどの小さな所帯なので、和気藹々とお酒を酌み交わして、ワイワイと盛り上がった。最初から燗のついた日本酒を飲む。冷めないように酒瓶は新聞で包んである。上越市の酒「スキー正宗」と「能鷹」で、「能鷹」の方が辛口だった。日がかげって暗くなってくると急に寒くなってきたので、コートを羽織った。本当に冷え込んだ。毎年花見はこんなふうらしい。

二時間半ほどでお開きになり、若者達は二次会へ、きたきつね達おじさんは歩いて帰った。

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2005/04/17

CDを見つけた

昨日とうってかわって曇り空で、今にも雨が落ちてきそうだった。午後になってポツポツと雨が落ち始めた。それでも高田公園の花見に向かう車の渋滞は続いている。昨日の夜桜見物は大正解だった。

ようやく挨拶状をつくることができたが、宛名書きをする気分にならない。荷物を片づけていたら、「敏いとうとハッピー&ブルーベスト」というCDがでてきた。だいぶ前に買ってあったのを思い出した。「星降る街角」と「わたし祈ってます」以外の曲は、聞いたことがあるが歌えないものばかりで、これは練習しなければいけないと、三度ほど聞いてみた。一人だと大きな声をだしても平気だからいい。カントリーウエスタン、フォーク、ボサノバ、サンバ、ラテンのCDもあった。懐かしい「トリオロスパンチョス」や「トリニロペス」を聞いた。

夕ご飯は、友達を呼んで手作りの水餃子を作って食べた。いつも五,六人分作っているので、二人分というのは、なかなか難しい。味付けがちょっと濃くなってしまった。最近、食事を抑えめにしていたので、久しぶりにお腹一杯になった。残りは冷凍して、今週中にスープ餃子にしようと思う。

久しぶりにNHKの「日曜名作座」を聞いた。ラジオは本当に良い。ただ、TBSラジオの電波状態が悪いので「土曜ワイド ラジオTOKYO954永六輔その新世界」、「伊集院光 日曜日の秘密基地」が聞こえないのが寂しい。それよりも中国語の放送がNHKよりも良く聞こえる。「日本」という言葉が聞き取れるので、日本のことについてのニュースのようだった。

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高田渡が死んだ

昨日桜に酔っていて、忘れていたが、フォーク歌手の高田渡が釧路の病院で死んだ。地方公演の途中で倒れたといういことだ。同世代で、フォーク黎明期の「自衛隊に入ろう」という歌を聞いていた。当時、よくラジオから「自衛隊に入って花と散ろ」という歌詞が流れていたのが印象に残っている。いつしか時が流れ忘れていた頃、深夜のテレビで顔をみてびっくりした。ライブ活動を続けていたらしい。

その時、驚いたのはきたきつねとほぼ同じ歳のはずだったが、どう見ても七十台の老人にしかみえないことだった。よっぱらって呂律が回らない感じで話をしているのだが、なかなかおもしろくよく見ていた。最近はどうしているのかは知らなかった。死因は心不全ということだが、深夜のテレビに出ていた頃も、酔っぱらっていたし、相当肝臓が痛んでいたのだろ。合掌

こうやって同世代の人が亡くなると、急に不安になる。生き急がずに、生きたいものだ。

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2005/04/16

夜桜見物

050416_1夕方からこの地方の名物となっている高田公園の桜を見に、同じ職場の仲間といくことにした。交通渋滞がすごいということで、三キロくらいなので歩いて行くことにした。関川の堤防を歩いて橋を渡り、公園に近づくにつれて、歩いている人が多くなってきた。お堀端にそって照明の入った雪洞がみえるころには人があふれ始めた。お堀沿いに歩いていると、沢山のコウモリが飛び交っていた。アブラコウモリだろう。歩いている人は沢山いるけれど、コウモリに気がついている様子はなかった。古い家が多いので、屋根裏にいるのだろう。照明にあつまる虫を捕まえていた。

050416_2公園の入り口の酒屋で缶酎ハイを買って、公園に入ると、桜は満開でこぼれおちそうなくらい枝を被っていた。道の両側には、夜店の屋台が並んでいた。頭の上は桜の花で、道は人であふれていた。ライトアップされた桜の木と高田城の三重櫓が、夜空に浮かび上がっていた。金沢、富山、上越と三日連続で違った場所で花見ができたというのは、生まれて初めてだと思う。

途中でたこやきを買って食べたが、これが大はずれだった。信州のおやきがあったので、中が小豆餡で外がそばのおやきを焼いてもらった。それにしても屋台の食べ物の値段が高いことは驚いた。香具師も、今日明日は大もうけだろう。八時過ぎに帰ることにしたが、夕食を終えてからくるのだろう、何組ものグループにであった。道路は大渋滞で、車列がずっとつながっていた。あまりに動かないのでタクシーを途中で降りて歩き始めるひともいた。

帰り道、夕食に回転寿司に入ったが、これもはずれだった。今日は外食ははずれの日のようだ。

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上越科学館

050416洗濯をしてから、挨拶状の文章を考えて、仕事用と友達用の二種類を作り上げた。友人用は決まり文句にはしたくないので、いつも別に作ることにしている。

地図をみていたら、近くに県立の「上越科学館」というのがあった。きたきつねは、博物館とか科学館には目がないので、見に行くことにした。「上越科学館」は、「リージョンプラザ上越」という施設の中に入っていた。「リージョンプラザ上越」というのは、体育館、プール、スケートリンク、会議室などの複合施設のようだった。

入場料400円を払って中に入ると、地球の誕生から人類までの「進化」、人の受精から成長や遺伝子などの「生命の仕組み」、脳の働きを中心とした「体の仕組み」、体力測定などの「健康に生きる」、地球環境問題を考える「人類の未来」、世界の地域の環境を考える「人と環境」、上越地方の雪についての「雪のサイエンス」というコーナーで構成していた。まあどこにでもある展示会社丸投げの科学館だった。中は子供が数人うろついているくらいで、寂しい感じだった。体力測定のコーナーの受付におじいさんが一人いたが、あまりの手持ちぶさたに熟睡していた。展示品は何カ所も故障中の表示があって、修理費用もないのだろう。

いつも地方の科学館や博物館にいって思うのだけれど、地球の誕生からという壮大な展示よりは、もっとその施設のある地域の自然、文化を中心に、歴史や世界を考える展示ができないのだろうか。それを企画できる人材がいないということなのだろうか。それと、今回の施設は受付の女性と老人の二、三人で管理しているようで、施設の維持管理や企画展示などはできない状況にみえた。補助金があるから作るというパターンから抜け出さないといけないと思う。」

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2005/04/15

富山は桜吹雪

050415午前中は富山にいったのだけれど、用件が早くすんでしまい、午後の予定まで時間ができたので、昼食もかねて駅前から富山城址周辺の桜を見にいった。ここの桜は盛りが過ぎ、強い風で花びらを散らせて、さながら桜吹雪だった。

城址公園の手前の松川の両側の桜は見事だった。この川の両側には沢山の彫刻が並んでいて、野外彫刻展のようだ。沢山の人が遊覧船乗り場で船を待っていた。船頭さんが竿で操る船に乗って、桜の舞い散るトンネルを抜けるのは気持ちがいいだろう。

城址公園の中の道も桜の花びらが舞っていた。堀には、1mを優に越える大きな鯉がゆうゆうと泳いでいた。広場には夜の花見の宴会用に場所取りの青いシートが敷いてあった。その中の一枚に、「夕方6時から使いますので、それまではご自由にお使いください」と書いた紙が置いてあった。場所は取っているけれど、心遣いが気持ちよい。

ところで、三菱ふそうはまたもリコール、JALはジャンボの部品を落としと、これほど問題を繰り返し起こすというのは、本当に会社そのものに問題があるとしか思えない。トラックも事故を起こすと重大事故になる。さらに航空機の事故は、多くの人が乗っているし、高速で高いところを飛んでいるので、多数の死者が出ることを避けられない。会社の都合で殺されるのはたまったものではない。JALはキャンセルが多くなってきていて、慌てているそうだけれど、誰が考えても当たり前だろう。

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2005/04/14

兼六園の夜は桜色

050414何年振りかで福井と金沢にいった。福井と金沢の街は、桜が満開で、すがすがしい春の風が心地よかった。順調に日程をこなして金沢城近くのホテルにチェックインして、食事に行こうと出かけようとしたら、フロントで今日は兼六園がライトアップしているので是非行ってみてはという。

それではと、地図をもらって城址の周りを歩いていたら、入り口が開いていて、九時半まで無料開放ということだった。桜が満開の城の中を抜けて、兼六園に行くとこれも無料開放ということだった。まだ明るかったので、兼六園の中を抜けて香林坊まで歩いていって、居酒屋で一杯飲んで、適当に食事をして店を出ると、八時ちょっと前だった。外はちょうど良い暗さとなっていた。

ほろ酔い加減で四高の前を通って兼六園にゆくと、人が沢山きていた。中には、台湾の観光客らしい人たちもきていた。人混みに混じって中に入ると満開の桜をライトアップしていて、とてもきれいで良い感じだった。ふらりふらりと園内を巡った。風もなく鏡のようになった池の水面に桜が写ってとてもきれいだった。デジカメの夜景モードで撮影で柵の杭の上に載せて撮影したが、やはりぶれてしまった。

桜の花が最高潮なだけでなく、夜は閉園するはずの兼六園に入ることができてとても幸運だった。こんなチャンスは二度とないだろう。ホテルのフロントにいわれなければ、知らないままだった。残念だったのは、ホテルの部屋がタバコの臭いがしていたことだった。ノンスモーキングルームがないようだった。

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2005/04/13

勝負あり

050413朝早く関越道で新潟県に向かった。大きな渋滞もなく順調に関越トンネルを越えることができた。群馬県側は平地には雪がなかったのに、新潟県に入ると雪が積もっていた。小出、小千谷あたりは道路以外は雪で埋まっていた。川端康成ではないが、4月も中旬になって国境の長いトンネルを越えると雪国というのは、今年は雪が多かった証拠だろう。山間部は濃い霧がでていた。

週刊文春的にいえば、「平成ホリエモン事件」も、ライブドアとニッポン放送の株価の低下で含み損が広がってきたためにホリエモンがギブアップし始めたようだ。このままだとニッポン放送の上場廃止になりそうで、そうなれば株の流動性がなくなるので、ライブドアは大損することになる。マネーゲームも限界がありそうだ。勝負あったということだろう。

官報というものを見る機会があったので、パラパラと見ていると、法律改正や入札だけでなく、自己破産の一覧がでてきてびっくりした。自己破産した本人はたぶん官報に住所氏名がしっかりと公表されていることを知らないのだろうなと思いながら見ていた。それにしても自己破産の多いことものすごい数だった。

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2005/04/11

コクヨ100年の歩み

050411_1何時もは日比谷線から銀座で銀座線に乗り換えて京橋で降りるのが一番東京駅に近いのだけれど、久し振りに銀座の伊東屋に寄ってみようと思って、東京駅に向って歩っことにした。

伊東屋の入り口にコクヨの製品を展示していた。話を聞くと今年がコクヨ創業100周年ということで、9階で『コクヨ100年の歩み』展をやっているということで、早速エレベーターで展示会場に行ってみた。入り口で、カドケシとマーブリングの栞をプレゼントしていた。会場には昔の大福帳やノートなどが展示していて、子供の頃から見なれた文房具が沢山あった。会場はそれほど混んでいなかったので、展示物を見ていたら、コクヨの広報の若い女性が話しかけて来た。きたきつねの方が商品について色々と知っているというのが面白い。

会場の奥で、帳簿の小口を染めるマーブリングの実演をしていた。今はもうマーブリングの帳簿は売っていないので、非常に珍しい。職人さんも定年退職した方を大阪からきてもらったといっていた。茶色い液の上に絵の具を乗せて、棒で色を混ぜて、針が沢山付いた板で模様を作るという工程だが、非常に興味あるものだった。

茶色の液は、布海苔を溶かしたもので、絵の具には牛胆を混ぜて軽くしてあるということだ。紙には明礬で泣き止めがしてあって、絵の具が滲まないようにしている。マーブル模様にも名前があるというのを初めて知った。

帳簿の小口を

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震度5弱

050411朝の散歩から帰って家のドアを開けたところで、グラグラと来た。非常に強い揺れだけれど、ついあげるような縦揺れはなかったので、どこか遠くで大きな地震があったのではと、家に入り急いでテレビをNHKにした。

千葉東部と茨城南部で震度5弱、関東の広い範囲が震度3以上ということだった。東京の元の本社に挨拶にいくので朝の高速バスに乗ったので、交通障害もなくほぼ定時で上野に到着した。でも、上野から地下鉄に乗ったところ、大分混乱があるようで、目的地までたびたび停車した。他の路線も運休があったようだ。

挨拶を終わって、友人と内幸町の飯野ビルの地下の中華料理店で待ち合わせて昼食を食べて、喫茶店で話をして別れた。久し振りに会ったので、四方山話に花が咲いた。地下鉄日比谷線に乗ろうと、日比谷公園を通ったところ、冷たい雨と風で満開の桜が散り始めていた。

地下鉄の週刊誌の中刷りを見ていたら、『平成のホリエモン事件』という見出しが目に入った。とうとう事件になってしまったようだ。金に目が眩んだというだけで、事件ということもないと思うけれど、週刊誌は面白可笑しくしてしまう。

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2005/04/10

春の力

050410朝の散歩道で木の切り株から水が溢れていた。木は切られてないのに、残った切り株が春を感じて、地下から水を吸い上げているのだろう。溢れた水が地面に吸い込まれている。自然の力はすごいものだ。

木々も新芽を膨らませ、薄緑や薄紫の小さな葉を広げ始めている。多分林の中にいると、木の芽から葉が出るときの音が聞こえるかもしれない。どんな音がするのだろう、一度聞いてみたいものだ。聴診器を木の幹に押し当てると、木が水を吸い上げる時の音が聞こえるらしいけれど、これも一度聞いてみたい。

050410_1木の根元にニオイタチツボスミレが一株咲いていた。公園の踏み固められた土の上に咲いたニオイタチツボスミレは少し小さめのようだ。

午前中にシネマコンプレックスに『いぬのえいが』を見にいった。先日の送別会の記念品として映画の前売り券を沢山貰ったうちの一枚がこの映画だった。どうしても作りが安っぽくて、粗いのはどうにかならないのだろうか。犬を主役にしたオムニバス映画で、『ポチ』が主役のものと『マリモ』が主役のものが良かった。他は意味不明のゴミだと思う。犬好きが見たら、泣かずにはいられない。何人もの嗚咽が聞こえてきた。映画に泣いているのではなくて、自分が飼ってきた犬や、今飼っている犬のことを考えるともう悲しくなってくる。きたきつねも、前に飼っていた『黒兵衛』のことを思い出して、涙が止らなくて困ってしまった。

気になったのは、『ポチ』がメスの老犬で、野良犬にしてはデブというのが不満だった。ある程度演技のできるタレント犬を使うのだからしかたがないと思うけれど、設定に無理があり過ぎる。

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2005/04/09

桜満開

050409道が混まない内にということで、五時半に出発した。どこも渋滞はなく順調に走ることができて、4時間弱で帰ることができた。途中、妙高が見えたが、雲がかかって綺麗に見えなかった。軽井沢から道を下るとだんだんと桜の花が咲いているのが見えるようになってきて、平地に入ると桜が満開になっていた。やはり北陸と関東では一週間くらい桜の開花がちがうようだ。

050409_1つくば市内は至る所で桜が満開になっている。薄桃色の満開の桜に迎えられての帰還となった。強い風が吹けば散りはじめるのではないかと思われるくらい、全ての花が満開になっている。帰る時は、桜吹雪の中を出発にすることになるだろう。とても楽しみだ。なんといっても桜は良い。

050409_2久しぶりにいつもの散歩道を歩いてみた。日溜まりにタチツボスミレが咲いていた。去年種が落ちた場所で咲くのだから、だいたい同じ場所に咲くのだけれど、種が風で飛ばされたりして、思いもかけないところに咲いていたりする。スミレ色の濃いニオイタチツボスミレはもう少ししてからになるだろう。スミレは花の後ろの部分の形が大工道具の「墨入れ」に似ているからということで、タチツボスミレは壷が縦になっているからのようだ。

050409_3散歩道はスミレだけでなく、春の花が咲いているが、いつもの場所に在来種のシロバナタンポポが咲いていた。シロバナタンポポはそれほど広い範囲で咲いているわけではなく、きたきつねの住んでいる周辺では一ケ所だけだ。もともと西日本に多かったようだが、東に広がってきているらしい。このあたりは造成地なので、タンポポはセイヨウタンポポが多い。

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2005/04/08

ようやく週末

朝、キジの「ケーン ケーン」という鳴き声で目が覚めた。近くの川の堤防にいるようだ。そういえば、鳥を見る余裕もなかった。今日は随分と涼しくなった。でも、桜のつぼみが膨らんで、木全体がほんわかと桜色になっているようだ。日曜あたりに開花宣言がでるだろう。

だいぶ仕事場も片づいてきた。ゴミも減ってきて、なんとか机で仕事ができるようになった。パソコンのデータの乗り換えをしたいが、まだ余裕がない。前任者のパソコンが机から遠いところに置いてあって、メールを見るために歩いていかなければならない。運動になるかもしれないが、なんだか変な気分だ。

午前中は、昨日回れなかった市内の関係先に挨拶に行った。JAの理事長さんのところで、少しおしゃべりをした。手首には金色の高級時計を着けていたが、足下を見るとはっきりと合皮と判る靴を履いていた。旅館では、一見の客を見るときは、ベルトと靴を見るというが、着るものは借りてもベルトや靴までは気が回らないから、金を持っているかどうかがすぐ判るということらしい。そういえば、学生の時に旅先の姫路の街で、駅前の交番に紹介してもらった宿で、仲居さんが「出かけるときには、スリッパを入り口に置いておくといいよ」と教えてくれた。和風の旅館で、鍵のかからない襖の部屋では、泥棒よけになるらしい。

昼は弁当屋の弁当を頼むことにした。さすがに米どころだけあって、ご飯はおいしい。おかずは我慢できる範囲だった。朝、玄関にあるメニューの写真を見て、紙に名前を書いておくと届く。油ものが多いときは、パスすることにしよう。

夜、自宅に帰ろうと思ったが、疲れていたので、明日出発することにした。食材がないので、ワイシャツの洗濯を取りに行ったついでに、スーパーで冷凍のエビピラフを買ってきて電子レンジでチンして食べた。食後にコーヒーを入れたら薄くしすぎで、色つきのお湯になってしまった。

寝転がって新潮社の『波』の4月号を読んでいたら、小林信彦さんの「東京少年」に高田という地名が出てきた。そういえば、小林少年は戦後家族と一緒に上越高田で暮らしていたんだ。今日、彼が歩いた高田城の外堀周辺を通った偶然だが、不思議な感じがした。

今日は志ん朝師匠の『甲府い』を聞く。「豆腐、ごま入りがんもどき」ってか。

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2005/04/07

地震の爪痕

050407今日も夏日になったようだけれど、そんな感じはなかった。体温調節がおかしくなっているのだろうか。

朝から挨拶回りに出かけた。去年地震で被害のあった長岡市を通過した時に、被害を受けた家がちらほらと見えた。空き地もあって、修理不能で壊してしまったのだろう。瓦が落ちてブルーシートがかけられている家もある。職人が足りないのと、余震でまた壊れるのではということで、ブルーシートを掛けて様子を見ていたら、雪になってしまったのだろう。

帰りの高速道で車が揺れるのでよく見たら、道が大きく波打つようになっていた。これも地震の影響のようだ。地震の強さは場所によって違ったようだけれど、大きく揺れたところは怖かっただろう。

戻ってまたゴミの整理、二度度見ないものをどうして溜めておくのだろう。威勢良く捨てる、捨てる。名簿類はシュレッダーで細断した。明日も続きそうだ。

今日の夕食は、時間が遅くなったので買い物にも行けなかったので、ご飯を炊いてレトルトのポークカレー、サラダ付きを食べる。夕食後、志ん朝師匠の「三枚起請」を聞く。若い頃の録音で話に勢いがあるし、色気がある。何度聞いても良い。「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」

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2005/04/06

米山さんから雲がでた

050406今日は非常に気持ちの良い一日だった。気温も25度を越えて夏日になったらしい。というのは、建物の中にいるとちっとも暑さを感じることがなかったからで、建物が冷えているからかもしれない。

昼に近くの建物の屋上に上がってみた。晴れているので、山の雪が融けて水蒸気が沢山でているのだろう。山がかすんでいる。でも妙高山、燧岳などが遠望できた。「米山さんから雲がでた・・・」で有名な三階節に歌われている米山がきれいに見えていた。柏崎市の方向になるようだ。今度本当に雲がでた時に、雷雲を伴った夕立があるかどうか観察してみようと思う。

今日もゴミ掃除で一日が終わった。いらない書類は捨てておいてくれればいいのに、狭い空間がゴミだらけ。きれい好きのきたきつねには我慢できない。

今日、NTT東日本のフレッツADSLを申し込んだ。なんだか要領を得ないおねえさんで、だいぶ時間がかかった。@niftyに変更の連絡をしておいてくれというので、電話をして受け付をしてもらった。「受けつけました」ということで電話を切ったところ、少しして電話が来て、「受付先が違ったのでこのまま担当者に代わるから待っていろ」というので待っていたら、10分近く音楽を聴かされた後、ぷつんと電話が切れた。放っておいたらまた電話が来た。どうなってんだ。NTTも@niftyも口調は丁寧だが、慇懃無礼そのもので、まったくひどいものだ。

夕ご飯は、トリの照り焼きとサラダ、みそ汁、ご飯という組み合わせ。みそ汁は、生味噌のインスタントがあるので、簡単だ。洗濯屋にいったついでに隣のスーパーをのぞいたら、照り焼き用のたれの着いたトリ肉が一枚で売っていたので買ってきた。一人前の材料は本当に困る。沢山買い置きしても腐らせるのが関の山だろう。

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2005/04/05

単身生活四日目

050405朝は洗濯機でさっと洗濯した。二漕式の洗濯機しか使ったことがなかったので、全自動洗濯機というのは初めて使ったが、スイッチを入れて、洗剤を入れておおいたら、洗濯が勝手に終わってしまった。説明書を読んだら、いろいろなことができるようだ。

朝はトーストにしているが、オーブントースターがないので、ガスレンジの魚焼きを使っているが、早く焼けるし、かりっと焼けて非常に良い。以前、NHKの『ためしてガッテン』という番組で紹介されていたけれど、じつに便利だと思う。

出勤してみると、机の周りと、引き出しの中は、整理されずに書類でいっぱいだった。よく見ると、古いものばかりで、捨てることにした。ところが、個人情報保護法に関係する名簿類があって、それを選んでシュレッダーにかけている内に半日以上かかってしまった。迷惑なことだ。

パソコンの設定をしてメールが読めるようになった。それほどメールがきていなかったし、すぐに処理することもないものばかりで、当分ゴミ処理に専念できそうだ。

アパートにインターネットを早く引かなければと思うが、なかなか手続きする時間がない。NTTの電話を引いていないので、どこが一番安いのだろうと思いながら、東京電力管内だといいのにと思ったりしている。それにしても新潟は東北電力というのも、不思議だ。

夕方、帰宅して着替えていたら、NHKの集金人がきた。非常に悪そうに「NHKですけれど」というので、テレビがないことを話すと、「単身赴任のひとはテレビがないひとが多いですからね」といいながら帰って行った。今のところテレビがないおかげで、本が読めるし、原稿も書けているので、たぶん買わないと思う。

夜は、ジャガイモとウインナーをオリーブオイルで炒め、キュウリを塩もみ、インスタントみそ汁に納豆ご飯という豪華な夕食にした。唯一のAV装置のMDCDラジカセで、久しぶりに志ん朝師匠の「三枚起請」と志ん生師匠の「抜け雀」と「大津絵」を聞いた。志ん朝師匠の口跡の良さは何度聞いても気持ちがいい。それにしても惜しい人を亡くしたものだ。志ん生師匠の録音は倒れる前のもので、なんとも力の抜けた感じがなんともいえない味がある。

明日は気温が上がるようなので楽しみだ。

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2005/04/04

単身生活三日目

050404朝、一度新しい職場に顔を出して、一緒に転勤してきた知り合いと一緒になったので、諸手続をする場所を聞いて出かけた。まずは住民登録して、住民票をもらいに市の出張所にいった。立派な市民プラザというビルの中の出張所にいくと、早い時間だったのですいていた。

ところが、窓口で書類を渡してきたきつねの住民票は5分も待たずにできあがったのに、連れの住民票がなかなかできてこない。どうも窓口の担当者の当たりが悪かったようだ。初老のおじさんで、パソコンでデータを入力して上司に確認してもらっては、やり直している、それを何度も繰り返しているので、文句を言おうと思っていたら、後ろから上司がきて1,2分で完了してしまった。結局、50分ほど待たされてしまった。これがきたきつねが待たされた場合は、15分で切れて、確実に文句を言っている。だいたいサービス精神がないのか、上司は間違っているおじさんをもっと指導すべきではとおもいながら、今日はちょっと我慢してしまた。

次は、住民票を持って、免許証の住所変更に警察にいった。月曜日ということもあるのだろう警察署は免許更新の人でごった返していた。窓口で、新潟県は県外からの転入者の免許の住所変更には写真が必要だといわれ、スピード写真の場所を教えてもらって、写真を撮りにいった。途中、マンホールの蓋を見ていたら、白鳥のデザインだった。どこかに白鳥の飛来地があるのだろうか。

久しぶりにスピード写真を撮ったが、8枚700円と随分高かった。デジタルカメラで、3枚撮影して、その中から一番良いのをプリントして25秒で出てくる仕掛けになっていた。警察署に戻って、手続きして、免許証の裏に新しい住所を書いてもらった。

そうこうしているうちに昼になったので、また「小町うどん」にいってしまった。コップやステンレスのボールとザルなど買い忘れを買ってきた。つくばは、ゴミ焼却炉が新しいので、ゴミの分別がラフだったけれど、この街は分別が非常に細かくて、ポリ類、包装資材などは燃えるゴミで出せないようだ。6分類以上になるのではないだろうか。そのために良くでるゴミ用にゴミ箱を4種類用意することにした。

うろうろしていたら、4時近くなってしまったので、慌てて郵便局に住所変更に出かけた。3時58分に窓口に滑り込みセーフで、手続き完了。きたきつねは、銀行のない田舎に行くことが多いし、銀行は小口の客には偉そうで威張っているので好きではないので、郵便貯金の愛用者だ。最近は、コンビニでも郵貯カードが使えるので、さらに便利になった。郵便貯金は送金手数料も130円と安い。銀行は、ATMを使っても最低でも210円もぶったくるというのは気分が悪い。

銀行といえば、勝手に合併して、支店名を変えて、手続きするとすぐに、店舗の統合とかでまた支店名を戻したりと、利用者に不便をかけて知らんぷりしているのも頭にくる。給料の振り込みが銀行でなければいけないこともあって渋々銀行に口座を作っているが、振り込みされたらすぐに全額おろして、郵便貯金に移し替えている。

夕飯は、昨日炊いたご飯を冷凍しておいたので、それを使ってジャガイモ、人参、ぶなしめじ、タマネギ入りの野菜たっぷり雑炊にしてみた。テレビの番組で「一ヶ月一万円生活」というのがあったが、挑戦してみようかな。

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2005/04/03

単身生活二日目

050403朝起きてみると昨日の天気とはうって変わって、雨模様で、午前中に着くように頼んでいたゆうパックを待っていたが、なかなか来ない。正午近くなってやっと来た。引っ越しシーズンで配達が沢山あってもう大変という感じで帰って行った。

夕方に冷蔵庫、洗濯機、電子レンジが届くことになっていたので、昨日の買い物で足りないものと食品を少し買いにでかけた。昼食はどうしようかなと思っていたら、讃岐うどんの「小町うどん」というのがあったので、入ってみた。香川で食べたと同じシステムで、うどんの量とトッピングが選べるのがいいし、そこそこつゆが良くて入って正解だった。

街の中は雪が全くないけれど、ショッピングセンターの駐車場に雪の山があって、その上にバックホーが載っていた。さすが雪国。曇り空の下で周囲の山にはまだ雪が沢山残っているようだ。そういえばラジオで雪崩注意報がでていた。

今日も100均で、足りないものを買い足した。二日で40点以上買い物をしたが、100均がなければずいぶんな出費になったような気がする。一人暮らしで間に合わせるには非常に便利だ。新社会人や単身赴任のおじさんが沢山来ていた。ただ、1軒では必要なものが揃わないことだ。「ダイソー」、「SERIA」、「なんじゃ村」をハシゴすることになった。

食料品を買いに行ったが、何でも量が多くて、無駄にするのもいやだから、買えるものがない。日持ちのする納豆で、毎日「納豆ご飯定食」にするしかないかもしれない。朝はトーストとヨーグルト、夜は納豆ごはんというパターンになるようだ。

夕方、電気製品が揃って何となく落ち着いた感じになった。夕ご飯は、豚肉、タマネギ、ブナシメジともやしを炒めて、インスタントみそ汁とご飯ということになった。テレビがないので風呂に入って早めに就寝することにした。

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2005/04/02

上越市に到着

朝早く、常磐道、外環、関越道、長野道、信越道を通って赴任地の上越市に昼頃到着した。途中のパーキングエリアで、ガスと水道の開栓を頼んだら、今日の受付は終わったといわれたけれど、そこのところを何とかと頼んで夕方に来てくれることになった。

荷物はたいした量ではないけれど、腰に来るので、少しずつ運んでいたら、同じ職場の若い人が人が通ったので、頼んで手伝ってもらった。布団を入れて掃除機で空気を吸い取ってぺちゃんこになる袋は非常に便利だ。車に積んでも後方の視野が確保できて快適だった。

おかげで、さっと終わり、足りないものを探しに街を探検にでかけた。くる前にインターネットで100均の店と電気店などをチェックしておいたので、電気釜、ガス台、洗剤など細々としたものを買ってきた。キャンプ用の折りたたみのテーブルを持ってきたのは大正解だった。腰が悪いので床に座ることができないので、食卓テーブル、パソコンデスクなどに便利に使える。子供たちが小さいときにはよくキャンプに出かけて大活躍したキャンプ用品も最近では出番がないので、こんな時に役立つとは思わなかった。

もう一つ、針金でできた折りたたみのできるコーヒードリッパーも持ってきた。大家族用で大きいけれど、大は小を兼ねるのたとえ通り、キャンプ気分でコーヒーを入れてみた。これがなかなかいい感じだった。

夕ご飯は、回転寿司で「きときと寿司」というのがあったので、いってみた。さすが日本海が近いせいか魚が新鮮な感じで、値段もよかったが満足した。ショッピングセンターの中に温泉があるのもおもしろい。今度いってみようと思った。

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2005/04/01

人間ドキュメント

050401朝から快晴で気温がだいぶ上がった。桜の蕾がだいぶ膨らんで、桜色の花びらの先が見えているようだ。もう少しで咲き始めることだろう。

今日、朝辞令を貰って、急いで挨拶回りをした。エイプリールフールだけれど、冗談をいっている暇がなかった。至る所異動で、人が動き回っていた。戻って、荷物をゆうパックで送りだして、一段落した。ゆうパックも個数が多くなると割引があって、十個以上は20%オフだった。郵便局へ持ち込むともっと安くなるはずだけれど、腰が痛いので、重いものは持たないことにした。数千円で腰が痛くて立てなくなるよりはずっといい。

引っ越しといっても、一家を上げてというのであれば、全ての荷物を移動することになるので、漏れはないけれど、単身だと何を持って行こうか悩むばかりになった。足りなければ、取りに来るか、送ってもらえばという気持ちがあるのがいけないかもしれない。

NHKの23時からの『人間ドキュメント』で万年筆クリニックのセーラー万年筆の長原宣義さんを中心に、修理を依頼した万年筆の思いでをからめた構成のドキュメンタリーだ。長原さんはもう72歳になられているけれど、体で覚えた仕事はいつまでも生き続けるというのをまざまざと見せつけられる。インクの染み付いた指先は素晴らしい道具になっている。

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