朝、一度新しい職場に顔を出して、一緒に転勤してきた知り合いと一緒になったので、諸手続をする場所を聞いて出かけた。まずは住民登録して、住民票をもらいに市の出張所にいった。立派な市民プラザというビルの中の出張所にいくと、早い時間だったのですいていた。
ところが、窓口で書類を渡してきたきつねの住民票は5分も待たずにできあがったのに、連れの住民票がなかなかできてこない。どうも窓口の担当者の当たりが悪かったようだ。初老のおじさんで、パソコンでデータを入力して上司に確認してもらっては、やり直している、それを何度も繰り返しているので、文句を言おうと思っていたら、後ろから上司がきて1,2分で完了してしまった。結局、50分ほど待たされてしまった。これがきたきつねが待たされた場合は、15分で切れて、確実に文句を言っている。だいたいサービス精神がないのか、上司は間違っているおじさんをもっと指導すべきではとおもいながら、今日はちょっと我慢してしまた。
次は、住民票を持って、免許証の住所変更に警察にいった。月曜日ということもあるのだろう警察署は免許更新の人でごった返していた。窓口で、新潟県は県外からの転入者の免許の住所変更には写真が必要だといわれ、スピード写真の場所を教えてもらって、写真を撮りにいった。途中、マンホールの蓋を見ていたら、白鳥のデザインだった。どこかに白鳥の飛来地があるのだろうか。
久しぶりにスピード写真を撮ったが、8枚700円と随分高かった。デジタルカメラで、3枚撮影して、その中から一番良いのをプリントして25秒で出てくる仕掛けになっていた。警察署に戻って、手続きして、免許証の裏に新しい住所を書いてもらった。
そうこうしているうちに昼になったので、また「小町うどん」にいってしまった。コップやステンレスのボールとザルなど買い忘れを買ってきた。つくばは、ゴミ焼却炉が新しいので、ゴミの分別がラフだったけれど、この街は分別が非常に細かくて、ポリ類、包装資材などは燃えるゴミで出せないようだ。6分類以上になるのではないだろうか。そのために良くでるゴミ用にゴミ箱を4種類用意することにした。
うろうろしていたら、4時近くなってしまったので、慌てて郵便局に住所変更に出かけた。3時58分に窓口に滑り込みセーフで、手続き完了。きたきつねは、銀行のない田舎に行くことが多いし、銀行は小口の客には偉そうで威張っているので好きではないので、郵便貯金の愛用者だ。最近は、コンビニでも郵貯カードが使えるので、さらに便利になった。郵便貯金は送金手数料も130円と安い。銀行は、ATMを使っても最低でも210円もぶったくるというのは気分が悪い。
銀行といえば、勝手に合併して、支店名を変えて、手続きするとすぐに、店舗の統合とかでまた支店名を戻したりと、利用者に不便をかけて知らんぷりしているのも頭にくる。給料の振り込みが銀行でなければいけないこともあって渋々銀行に口座を作っているが、振り込みされたらすぐに全額おろして、郵便貯金に移し替えている。
夕飯は、昨日炊いたご飯を冷凍しておいたので、それを使ってジャガイモ、人参、ぶなしめじ、タマネギ入りの野菜たっぷり雑炊にしてみた。テレビの番組で「一ヶ月一万円生活」というのがあったが、挑戦してみようかな。
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