飛島詣で二日目
午前四時過ぎに起床して、四時半に宿をでて、鳥を探しにでかけた。夜中に鳥が降りたようで、道を歩いていていると、両側から鳥のさえずりが聞こえてくる。特にコルリの数が多いようだ。ツグミ類の声も沢山聞こえていた。ヒヨドリの300羽くらいの大きな群れが頭の上を北に向かって通過していった。
真ん中の舗装道路や林の中の道をぐるぐる回る。毎年鳥がいる場所が変わるので探すのが大変だ。
島には何カ所も飲用水を溜めたダムがある。ダムには淡水が溜まっているけれど、その水面で島で繁殖しているウミネコが水浴びをしている。ウミネコは淡水が必要なのだろうか、他のカモメダムに浮いているのを見たことがなし。
ちょっと色が悪いがキビタキの撮影に成功した。二日目のライファーは、マミジロキビタキとキマユムシクイだった。マミジロキビタキは、飛島で見たい鳥だったし、雄雌のどちらも見ることができたので、非常に感激した。一日回って51種しか見る子ができなかった。全員の総計では83種だった。
飛島はウミネコの繁殖地として有名で、太平洋の蕪島よりは少ないが、島の周りの岩礁で一万羽以上のウミネコが繁殖している。黒い岩肌に白い点が沢山散らばっていて、それが全てウミネコだ。ウミネコのコロニーの直ぐ近くにハヤブサの巣があって、ハヤブサがうまく餌が獲れないときにはウミネコを狩るのだろう。ウミネコはハヤブサを烏よけに利用しているのだろうか。
ようやく帰り道、「Mr. POSTMAN」に会うことができた。話をしたがなかなか面白い人だ。東京都内の郵便局に勤めているということで、「鳥を見るために休みを取りやすくするために、出世しない努力をしている」という話や、「十日以上も三食毎日魚を食べることになれるために苦労した」などと面白かった。
| 固定リンク
コメント