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2005/07/31

星のふるさと館

050731洗濯をして、朝食の後かたづけをして、さて今日はどうしよかと思っていたら、地滑りで有名な板倉に地滑り資料館というのがあったことを思い出した。一度行こうと思っていたので、板倉に向けて出発した。

地図を見ていたら、途中の清里に「清里民俗資料館」があるので、寄ってみることにした。資料館に着いてみると、土日は休館ということでがっかり。そういえば坊ヶ池というのがあったので行ってみることにした。棚田の中を登っていくと、大きな池があった。取水施設があるところを見ると農業用水に使っているようだ。

池の横に「星のふるさと館」という天文観測ドームのある建物があった。きたきつねは天文にあまり興味がないけれど、好奇心で入ってみることにした。本当は屋上から周囲の風景を見たいと思ったからだだった。

屋上に向かって、周りを見渡すとガスがかかっていて見晴らしはそれほど良くない。説明板を見ると、天気が良いと能登や佐渡がよく見えるらしい。

050731_2屋上から降りる途中に観測ドームへの入り口があったので、行ってみた。ちょうど、職員の人が太陽の黒点を観測しているところだった。白い紙に黒点が写っていた。薄い雲があるけれど見てみますかと、太陽を見せてくれた。太陽の表面からフレアーが上がっているのを見ることができた。どちらも生まれて初めての経験だった。

050731_3さらに、反射望遠鏡で金星を見せてくれrという。パソコンでディスプレー上の星の中から金星クリックすると、望遠鏡が動き始めて金星の位置で止まった。薄雲を通してだけれど、白い金星がはっきりと見えた。ここの反射望遠鏡は、直径60cmで新潟県で一番大きな望遠鏡だそうだ。他の星も見せてくれたが、雲が邪魔をしてはっきりと見えなかった。

050731_4他に誰もいなかったので、展示室も案内してくれた。夏休みに合わせて隕石の展示をしていた。平成8年に降ってきたつくば隕石の切片を顕微鏡で見せてくれた。大正9年に清里に落ちてきた「櫛池の隕石」のレプリカが展示されていた。20cmくらいで重さ 4.42kgと大きな隕石だった。本物は「清里民俗資料館」ということだ。

水田の中に落ちてきて、10mくらいの水煙が上がったと書いてあった。当時の新聞記事が展示してあって、所有権を巡るトラブルもあったようだ。隕石の落下地点が公園になっているということなので、帰り道寄ってみた。落下してきた角度を示すステンレスの三角形のモニュメントの下に90cmの穴があいていた。

午後は用事があったので、時間切れで結局「地滑り資料館」には行くことができなかったけれど、生まれて初めて天文観測ドームに入ることができて、太陽のフレアーと黒点を見ることができたのは、大収穫だった。

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