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2005/07/05

篤農家の投書

廊下を歩いていたら古新聞が積んであって、ふと見てみると一番上に読者投書欄のページが表になっていて、遺伝子組み換えという文字があったので、拾って部屋に持ってきた。

7月1日付けの新潟日報という地方紙だった。七十九歳の有機農家が、遺伝子組み換えの勉強をしていて、最近反対運動があるけれど、遺伝子組み換え作物は海外で栽培されているし安全性も分かっているのだから使うべきという論旨だった。ただ最後に自分でもDNA工学で作られた病害虫に強い稲を栽培しているということで結んであった。

DNA工学で作られた病害虫に強い稲というのが不思議だったので、知り合いに聞いてみると、よく分からないという。遺伝子組み換えの稲はまだどこにも無いはずだし、どんな稲だろうか。インターネットで検索したら、細胞融合、プロトプラスト、細胞選抜などというバイテク育種技術があるらしい。

それにしても、七十九歳で遺伝子工学の本を買ってきて勉強するという好奇心と学習意欲はすばらしい。見習いたいものだ。日本の農業はこの農家のような篤農家がリードしてきたのだろう。

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