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2005/08/31

黄金の絨毯

050831水田の稲穂が頭を下げ、黄金色に色づいてきた。柏崎ではもう稲刈りが始まっているらしいが、上越ではもうちょっとしてからだろう。

先週来ていた娘にいわせると、マルコポーロの東方見聞録にある「黄金の国ジパング」は、日本の稲の実りを見た人がマルコポーロに話したのではという珍説を唱えていた。昔の水田は、今のように広がりを持っていなかったので、違うと思う。

でも、新潟のように黄金色の稲穂が実った水田が一面に広がっていると、黄金が敷き詰められているような感じはしないでもない。米の消費量が極端に少なくなっているので、米余りという悲しい状況になっている。しかし、今の米の生産量では、昔のように一人150kg食べるとすれば、6千万人分しかないので、穀物の輸入が止まったらと思うと、ぞっとする。平成5年の凶作どころではない。確実に餓死者がでるだろう。

農業と工業の違いは、農業は生産に時間がかかることだ。テレビやクーラーは全くなくても我慢できるが、食べることを我慢するのはできないだろう。

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2005/08/30

選挙の公示

050830衆議院議員選挙の公示日となった。9月11日の投票日に向けて五月蠅くなる。各党首の演説を聞いたが、だんだんと小泉首相のいっていることが理解できる感じがしてきた。民主党は、威勢がいいだけで、政権を取っても、既得権を死守したい労働組合との関係で、前向きの改革はできそうもない。空想ばかりで、時間と空間の概念のない社民、共産は論外だ。公明も違った意味で論外だ。

日本の国家財政の巨大な赤字を考えると、国民の重い負担なしに、ばらまき福祉ができるわけもない。子育て支援なども空論だ、人口減少社会は避けられない、前向きで受け入れるしかない。

今回の選挙は、利権体質の自民党が、戦後の敗戦国復興体制から脱却して、未来に向けて日本を再生する政党になるための試金石になるだろう。国民がその辺りを理解できるかどうかが鍵になる。

ベージュ色のカエルがいた。芝生を刈った跡の枯れた草の上にいたのでベージュ色になったのだろう。顔のアップが撮りたかったが、カメラを向けると後ろを向いてしまう。いつでも逃げられる体勢なのだろう。

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2005/08/29

アオマツムシが鳴いている

050829今日は某氏を激励する会があって、旧高田の仲町の宴会場に出かけた。選挙がらみではない。日本酒を勧められるままに飲んでいたら、効いてきた。
挨拶が長くて疲れたが、ぴったり2時間でお開きになった。

とっとと会場を出て、帰りに仲町をちょっと歩いてみたが、街一番の歓楽街も人通りがなく、派手な看板やネオンが悲しい感じがした。外国人の女性が、雁木の下で、寂びそうに佇んでいる。

街路樹でアオマツムシが鳴いているが、頭の上から「リー、リー」と大きな声で、これがとてもうるさい。アオマツムシに比べると、コオロギの鳴き声はか細くて頼りない感じがする。

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2005/08/28

ツアコン二日目

050828_0ツアコン二日目。娘がワインを飲みたいというので、またも岩の原葡萄園にでかけた。雪室、貯蔵庫を見て、ショップで試飲をさせた。娘は、発酵初期のワインの「ペリエ」を飲んでいた。アルコールは1%位らしいけれど、炭酸が聞いていて旨いらしい。十月くらいまでの限定らしいけれど、このままだといつまで経っても飲むことはできそうもない。

気温も低かったので、初めてブドウ畑にいってみた。棚と垣ね仕立ての両方があって、ブドウは大分色づいていた。坂を登って見晴台に向かったが、途中で水科と宮口の両古墳群を見ることができた。今度来るときには望遠レンズを持ってこよう。

目の前に広がる水田は、黄色味を増しているもうすぐ刈り入れが始まる。水田の水がなくなり空気中の水分が少なくなったためか、遠くまでよく見通せた。南葉山や日本海が見える。

050828_1山麓線にでて金谷山の「日本スキー発祥記念館」いってみた。高田は、オーストリーのレルヒ少佐が日本に一本杖スキー術を伝えた場所で、金谷山で兵士にスキーを教えたということだ。展示室に、レルヒ少佐の関連資料とスキーの歴史が紹介されていた。

050828_2展示していた中に、子供の頃に使っていた懐かしいスキーがあった。カンダハーという金具は、小学生の高学年のころから使い始めたもので、皮バンドで締める金具と比べて、靴がよく固定されてよかった。

スキーの長さも2m位の長いものを使っていたが、今は身長くらいの短いものがになっている。そういえば17、8年スキーをしていない。今は、腰が悪いので、スキー場が近くても無理だろう。

050828_3昼食にラーメンを食べることにした。上越に来て初めてラーメンを食べることになる。通り道にあった「らあめん花月 上越大学園前店」というチェーン店に入ることにした。ほぼ満席で、それなりのようだった。

いつものように、初めての店なので、醤油ラーメンを頼んだ。背脂の入ったとんこつスープ、無カン水の普通麺、のり、チャーシュー二枚、完熟卵半分というものだった。味はなかなか良いと思うが、残念だったのは、きたきつねにはちょっとスープの塩味が強かったようだ。チャーシューは、普通。卵が完熟ではなく、半熟の煮卵だったらもっと良かったのに。

050828_4最後に、娘のリクエスト通り「上越市立水族館」にいった。夏休みの最後の日曜日というのに駐車場は混んでいて、沢山の親子連れがきていた。ちょうどマゼランペンギンとゴマフアザラシの給餌の時間で、子供達が餌の小アジをあげていた。

やはり水槽の魚の状態は、日本海マリンピアよりも良かった。期間限定のイルカショーはもう終わっていたのが、残念だった。

帰りに屋外にある「サイクルモノレール」に乗ってみようということになった。きたきつねは高所恐怖症なのだけれど、子供達が楽しそうに乗っているので、挑戦してみることにした。ペダルを踏んでこぎ出したが、空中にでると体が堅くなるのがわかった。娘はからかうし、いやー実に怖かった。

東京にでる娘を駅まで送って帰ってきた。ゆっくり休まなければ、仕事中に居眠りするかもしれない。


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2005/08/27

今日もツアーコンダクター

050827_1娘と一緒に古墳巡りに。初めての三和区の水科古墳群を見て、直ぐ近くの宮口古墳群と資料館を見にいった。この地域で産出していた石油とアスファルトを交易に使って勢力を高めていたのではないかとか、この地区の古墳時代の世界を色々と想像するのが楽しい。糸魚川の長者ヶ原遺跡が、玉と磨製石器の生産地として各地と交易をしていたことも考えると、想像以上に各地域ではそれぞれ得意技を生かしてダイナミックな交易活動をしていたのだろう。

娘が日本酒に興味があるというので、三和の「米と酒の謎蔵」にいって酒作りの展示と上越市のお酒の試飲をさせた。能鷹の大吟醸酒は非常によかったようだ。

050827_2先週好評だった安塚のそば屋「小さな空」に行って、十割そばと野菜の天ぷらを頼んだ。やはり旨かった。

そば屋の入り口に、雪で冷房しているという張り紙があった。雪室の扉が開いていたので、中をのぞくと、雪は残っていたけれど、3mくらいなので、10月までくらいで無くなるのではないだろうか。

050827_3虫川の大杉にいったが、工事のために先週通った農道が通れなくなっていて、大きく迂回することになった。白山神社では、屋根の葺き替えが終わったということで、社殿で行事が行われていた。

今日は吉川の道の駅「よしかわ杜氏の郷」を見てから、長峰温泉「ゆったりの郷」の温泉に入りにいった。温泉の入り口で、日テレの24時間テレビの寄付の受付をしていた。きたきつねは、あの番組自体好きではないし、定期的にユニセフに寄付しているので、寄付はしないことにする。

温泉は、ナトリウム-塩化物泉で、黄褐色で、温度は高め。わずかに塩素臭がある。温泉成分表の下に、説明書きがあって、湯は循環式で、加水、加温していて、塩素と銀イオンで殺菌しているらしい。

ローヤルゼリーが入った浴槽と薬草が入った浴槽があった。露天風呂には、ローマ風の女性の像があるけれど、越後の温泉とどんな関係があるのかよく判らない。ひとつ面白かったのは、浴室入り口が自動扉というところで、これはいいと思う。

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2005/08/26

新潟ブルース?

050826今日は休みを貰って、娘を新潟空港に迎えにいった。駐車場は、Park&Flightの車で満車状態だったけれど、迎えだというと壁の横に停めさせてくれた。どおりで路上駐車の車が多いはずだ。

飛行場を出て信濃川の河口にある新潟みなとトンネルを通って「マリンピア日本海」に向かった。地図を見ながらようやくたどり着いた。ちょうどイルカショーが始まるというタイミングで、ショープールに行くと良い席は少なくなっていた。前の方が空いていたので、座っていると、司会の女性がでてきて、オレンジ色の席はイルカのジャンプの時に海水がかかるので、できるだけ青い色の席に座ってほしいという話をしたので、急遽後ろに移動した。

イルカのショーが始まって、紹介されたイルカがジャンプすると、本当に前の席の人たちは頭から海水をかぶって全身びしょぬれになっていた。ショーの内容はそれなりに面白かった。

水族館としての展示は、新潟近海の魚が泳いでいるところをトンネルの中から見ることのできる、日本海大水槽や、ドド、アザラシ、ラッコ、カワウソ、ビーバーなどほ乳類がいたりとバラエティーに富んでいた。魚の種類と数に関しては、上越市水族館の方が圧倒的に多いと思う。

三条市にある「三条市物産常設展示室」に行こうと思って国道8号線で向かったが、見つけることができなかった。仕方がないので燕市の「共同展示館つばめ」に行くことにした。これも道が判りにくいし、案内表示も見あたらず苦労して行き着くことができた。

「共同展示館つばめ」は、展示というよりも即売場という感じで、地場のものを扱っているが、大きな金物屋だった。確かに良い品物はあるが、それほど安いということもない。ちょっと期待はずれだった。

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2005/08/25

カマキリの若者

050825昼休みに郵便局に出かけたときに、駐車場でカマキリの若者にであった。まだ羽根が小さく、飛んで来たわけではなさそうだ。熱く焼けたアスファルトの上をどこに向かっているのだろう。ここまで大きくなったのだから、繁殖まで頑張れ!

それにしても毎日いろいろなことがあるもので、寝不足も重なって非常に疲れているので、片づけても終わらない感じがする。

夜は、市内の単身赴任者の集まりに出かけた。二十年も単身赴任をしている人がいるのを聞くと、まだ四ヶ月は初心者で、小さくなっていた。ワインが沢山あって、飲めないのに飲んでしまった。二次会ではほとんど寝ていたみたいだ。

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2005/08/23

笑いの大学

三谷幸喜さんの「笑いの大学」のビデオを見た。映画が来たときに見たいと思ったけれど、劇場の大画面で見るほどでもないと思ってやめていたものだ。

低予算の日本映画らしい、非常によいできの映画だと思う。役所広司と稲垣吾郎の二人が検閲官とお笑い劇団の座付き作家のやりとりが続き、そこはかと悲しい笑いの漂う喜劇だ。役所広司がまじめな検閲官を非常に上手く演じている。稲垣吾郎は、もう少し疲労感や汚さがでていたら面白くなったのに残念だった。

検閲官が広い部屋の真ん中の机に座っているところから、完全に虚構の喜劇になっているところが、三谷さんらしい。検閲室の入り口に着剣して座っている老人が、非常にいい。あの老人は、昔二枚目俳優の?名前が思い出せない。

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2005/08/22

レディースセットはずるいぞ

050822つくばに戻って、昼時だったのでかみさんと昼飯を食いにでかけた。東大通りにできた「ぐるーびー」というパスタとピザの店がいいというのでいってみた。

ピザが食べたかったので「 ブロッシェンソーセージピザ」を頼んだ。かみさんは「レディースセット」というやつで、スープ、前菜三点盛り、日替わりスパゲティー、ドリンク、ケーキで1,580円というお得なセットにした。男が頼むと、幾らになるのだろう。いかにおばさん達が、昼にちょっと贅沢しようかとかいって、沢山来ているかが判る。ラーメン屋や飯屋にはおやじ達、おしゃれなレストランはおばさん達というパターンになるのだろう。

映画館もレディースデーがあったりして、差別されている。ちょっと、くやしい。

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2005/08/21

ナウマンゾウ

050821_1娘達が滝が見たいというので、妙高山麓の関温泉近くにある不動滝に行くことにした。県道39号線で関温泉に向かい、国民休暇村を過ぎて少し進んで、赤倉温泉に向かう県道396号に入って最初の橋の下にあるのが不動滝だ。橋の上で駐車できないので、橋を渡って少し進むと滝が見える場所があった。

勢いよく水が滝壺に落ちていた。紅葉のシーズンはきれいだろう。向かいの斜面に滝を見るための施設があった。相当急な道を降りる必要がありそうで、サンダル履きでは無理のようなので、降りるのはやめることにした。

赤倉温泉に降りて、足湯公園で足だけだけれど、ただで温泉を楽しんだ。座る場所によって色々な温度の温泉が楽しめるのが楽しい。

050821_2国道18号線にでて、長野県方向に向かい、関川の関所跡にある「道の歴史館」に到着。関川の関所は、北国街道の信州と越後の境にある幕府直轄の関所の一つだ。駐車場に車を停めて関川にかかる太鼓橋を渡り関所の門が再現されていた。「道の歴史館」の展示とビデオを見て外に出ると、関所の建物が再現されていた。中に役人の人形が座っていて、人が通ると自動で音声が出るようになっていた。急に呼び止められるのでどきっとした。建物の奥に行くと、人見女が男装した(?)女を調べている人形があって、なんだか妖しい。

昼過ぎだったので、歴史館の隣にある「御宿せきかわ」というそば屋に入った。冷房はないが、縁側から風が通って気持ちがいい。ざるそばを頼んで待っていると、オニヤンマが入ってきて網戸で出られなくなっていた。久しぶりにオニヤンマを捕まえることができた。実に大きい。外に逃がしてやった。

そばがきたが、メニューには更級粉の手打ちというが、色が黒っぽくもさもさして今ひとつだった。真夏のそばはそれほど旨いわけがないのだけれど、昨日のそばが旨すぎたのだ。雪室貯蔵なのだろう、昨日のそばは、新そばの色だった。

050821_3長野県に入り、野尻湖に向かい、「ナウマンゾウ博物館」を訪ねた。小さな博物館だけれど、野尻湖人とナウマンゾウの世界がよくまとまっている。化石に触れるような展示もあって、なかなかよかった。

「氷河時代の昆虫化石」という特別展が開催していたが、ルーペで拡大して見えるようにしてあったが、これがなかなか見づらいので、欲求不満がたまるばかりだった。ただ、虫入り琥珀の展示は良かった。

娘達が、おやきが食べたいというので、道の駅「しなの」に寄って、なすのおやきと野沢菜のおやきを買わせた。おやきは、昔は信州の農家の常食で、小麦粉を水で練って野菜を挟んで囲炉裏の灰の中で焼いて食べたものを、今風に作って売っている。以前、長野県を旅行したときに、地元の老人に話を聞いたことがあるが、昭和30年代くらいまでは、米は一日一食くらいで、そばがきやおやきを食べるのが普通だったようだ。最近は甘く煮た小豆の入った饅頭のようなおやきもある。

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2005/08/20

東頸城の旅

050820昨夜娘とその友達が遊びに来たので、ご近所ツアーに出かけた。岩の原葡萄園を見学して、ショップで試飲と買い物をして、牧区の宮口古墳群を見て、向かいにある牧民俗資料館を観覧した。記帳をしていたら、前回来たときからまだ10組くらいしか来ていない様子だった。

昼になったので、安塚の道の駅「雪のふるさとやすづか」にあるそば屋「小さな空」で十割そばを食べた。雪室で貯蔵した玄そばを使っているので、なかなかおいしかった。薬味の辛みダイコンもよかった。この辺りでそば屋に入ると、ラッキョのようなものが皿に入ってテーブルに置いてあるので、何かなと思っていた。店の人に聞くと、ワケギの球根の部分を干したもので、皮をむいて薬味としてかじりながらそばを食べるのだということだ。ぴりっと辛くて、慣れるといいかもしれない。

050820_2虫川の大杉を見たいというので、403号線で浦川原に向かう途中、「かやぶき美術館」というのがあったので、入ってみた(入場料300円)。茅葺きの建物の模型と茅葺きの建物のある風景画が展示されていた。建物模型を見ていたら、おじいさんが出てきて「事務室でお茶でも」というのでおじゃました。おじいさんは、模型の作者の江添さんだった。模型の作りからを説明して貰った。茅葺きの模型は販売しているらしい。

虫川の大杉に向かったが、途中の道が下水の工事で通行止めになっていて、工事の人に道を聞くと農道を通っていけというので、農道を進むと向こうからトラックが来たりと、ようやく白山神社に到着した。娘達は樹齢約1200年という大杉に大感激していた。

なんとか403号線に戻り、253号線にでて十日町方向に進んで、霧ヶ岳温泉にある評判の手作りコシヒカリジェラートの「うらがわらン・アイス」でパンプキン味(シングル280円)を楽しんだ。なかなか旨い。月替わりで色々な味のコシヒカリジェラートを出している。それほど多くはないが、とぎれなくお客がきていた。

娘達が、露天風呂のある温泉に入りたいというので、さらに253号をすすみ、大島の大山温泉の「あさひ荘」に向かった(入浴料450円)。鉱泉をわかしているが、結構高温の温泉で、pH9.1のアルカリなので肌がぬるぬるする感じがした。なかなかいいお湯で、しっかり暖まった。

050820_3湯上がりに、ほくほく線の「ほくほく大島」駅のちかくにある「日本一うまいところてん」という店に行ってみた。創業100年を超えているらしい。ところてん(250円)とジュースだけしか扱っていないようだ。何故かでてきたところてんには、箸が一本しか付いていない。日本一といわれると、つい旨いと思ってしまったが、水がいいのだろうのどごしが爽やかだった。営業時間が8時半から日没までというのがいい。

高田に戻って「きときと寿司」で夕食を食べて戻ってきた。なかなか密度の濃い一日だった。


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2005/08/19

盂蘭盆

050819_3今日は陰暦7月15日の盂蘭盆だ。暑い日になのだけれど、何となく秋めいてきた気がする。水田の稲も実が入り始め、頭をたれてきている。九州の早場米地方からは新米のニュースが届いてきている。

スーパーマーケットの果物売り場から、スイカが少なくなり始め、桃も梨の幸水に場所を譲るようになってきた。梨も幸水、豊水、新高、新興と変わっていのだろう。

050819_2今日は生きの良いイカがあったので買ってきた。刺身にするには小さすぎるので、野菜と一緒にオリーブオイルでサッと炒めて食べることにした。思った以上に身が厚く、旨かった。いつもご飯は五穀米にして食べているのだけれど、せっかく「こしいぶき」なので、白いご飯にしてみた。炊きあがったご飯は、キラリと光っていて、食べてみると実に旨い。これからは、時々白いご飯にしてみよう。

自炊して四ヶ月近くになるが、野菜中心にしているせいか、先日の献血の検査結果を見ると、総コレステロールを始めとして、これまでの中で一番いい値になっていた。

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亡国のイージス

050819折角車で4,5分のところにJ-MAXというシネコンがあるというのに、なかなか映画を見に行く時間がなくて、残念に思っていた。火曜日はメンズデーということで、1,000円なのだけれど、これがなかなか行けない。

ぐずぐずしているといくらロードショーといっても終わってしまうので、「亡国のイージス」を見に行った。9時以降は1,300円になるレートショー狙いだ。9時半過ぎに駐車場に着いたが、車があまり停まっていない。

ロビーにも人影はない。窓口でチケットを買うときに、席の希望を聞かれたので、混んでいるかと思った。席を中央のちょっと上にして、劇場に入った。中は300席くらいで、先客はたった二人だった。パラパラとひとが入って、映画が始まってから一人きて結局、全部で8人という寂しさだった。ちょっとスクリーンから遠かったので、席を移動して、ゆったりと見ることができた。

つくばだと、レートショーでも駐車場を探すのが大変なのに、やはり地方都市は夜が早いのだろうか。だいたい駅前商店街が8時にはシャッターが全部降りてしまうような地域で、9時過ぎに映画を見にいくというひとは少ないのだろう。

自衛隊の全面協力ということで、艦艇、航空機は本物の迫力はさすがのもので、映像としてなかなか面白かった。キャストも、なかなかいい。でも、やはり低コストな日本映画の宿命なのか、オープンセットで撮った部分はちゃちで、戦艦にユニクロメッキのネジは使わないよみたいな細かなところが気になった。最後のイージス艦が沈没するところのCGは、手抜きでちょっと不満だった。本当はそんなところを気にせずに、楽しめばいいのに、反省。

「日本人、これが戦争なんだ」という対日工作員ヨンファの決め台詞が、戦後60年太平の夢を貪っている国家としての日本のありかたを風刺している。それよりも、航空自衛隊をはじめとして自衛隊は、完全に米軍の内部に組み込まれている感じが強くなった。昔、英会話学校に行っていたときに、同じクラスに自衛官がいて、英語ができなければ、昇進できないようなことをいっていたが、そういうことなのだろうか。

世界中で戦争が続いていて、朝鮮半島も何が起こるかわからない。国と国を、何のために、どのように守り、維持するか、考える時期が来ているのだろう。

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2005/08/18

クズ大豆の効果

昨日の日本農業新聞に非常に興味ある記事が載っていた。牛の餌に使われるクズ大豆に牛の発情を押さえるホルモンと同じ作用のあるイソフラボンの一種「クロメストロール」が見つかったということで、雌牛にクズ大豆は食べさせるのは注意が必要ですよという内容だ。

「クロメストロール」は排卵に関係するホルモンのエストロゲンの分泌を抑える働きがあって、クズ大豆を食べさせた牛は、発情しにくくなるということだ。これは妊娠出産しなければ、牛乳がでないので酪農家にとっては大問題になる。

これの何が興味あるかというと、正常に生育した大豆からはこの「クロメストロール」は検出されていないのに、クズ大豆から検出されたということだ。クズ大豆というのは、病気や虫の害を受けたり、天候の影響で生育が悪くなったりして商品にならなかったものだから、大豆がストレスを受けてそれに対抗するために化学物質を出したということになる。

とすると、虫に食われたり、病気に罹った他の作物はどうなんだろう。無農薬栽培で作られた作物は、虫食いがあるから安全だといわれているが、実際は作物が自己防衛するために、いろいろな物質を出して虫や病気と戦っているのではないだろうか。果物の虫食いの周りを食べると苦かったりした経験があるが、それかも知れない。

ということは、何でもかんでも無農薬というのではなく、きちっと必要最小限の農薬を使い栽培して、ひどい病気や虫食いがないほうが、安全な作物ではないかと考えてしまった。

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2005/08/17

他人の空似

050817昨日の地震の被害は、調査が進むに従って増えてはいるが、大規模なものはなかったようだ。それにしても、仙台のプールは天井材を金具に固定していなかったらしい。修理が終わっても、恐ろしくてだれも近づかないのではないだろうか。

夕飯は、鶏肉を焼いて、キジ丼にして、たこスープにした。

今日行ったスーパーのレジのたぶん高校生のアルバイトだと思うけれど、きたきつねの顔を見て、エッというような顔をして「どこかで会いませんでしたか」と聞くから、「勘違いで、他人の空似じゃない」というと、「南城中に来たことありません」と細かな話になってしまった。

「まだこちらに来て数ヶ月しかならないし、このあたりの中学校や高校などにも行ったことがないので、勘違いだと思うよ」といって帰ってきた。その娘は、なんとなく納得できない顔をしていた。

大体にして、娘以外の女子高生と口をきく機会などあるはずもないし、どこかに似た人がいるのだろう。でも、これまで何度か知らない人から声をかえられたことがあるので、きたきつねに似た人は意外といるかもしれない。

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2005/08/16

まさかめまい?

昼前に机に座って書類を見ていたら、頭がくらくらしてきたので、体調が悪いのかと思っていたら、ブラインドが窓枠にカツン、カツンとぶつかり始めた。それで初めて地震だとわかった。

今までに感じたことのない、長い周期の横揺れが数十秒間続いていた。これはどこかで大きな地震が起こったということで、急いでテレビを点けてちょっとすると、宮城県で震度6弱の地震があったという情報が入ってきた。震度5と4のエリアが非常に広い。M7.2というから大きな地震といえるだろう。

昼のニュースではそれほど大きな被害がないようで、夕方のニュースでも死者は全く出ていないようで安心した。それにしても仙台市のプールは、7月1日にオープンしたばかりというのに、震度5強で屋根や天井が落ちるというのはどうしたことだろう。施工ミスというよりも設計が悪いのではないだろうか。

夕方、高校の同期の女性の訃報が同期会のメーリングリストで流れてきた。癌ということだ。クラスが違うので記憶がないけれど、五十半ばというのは若すぎる。合掌

だんだんと何時死んでもおかしくない年齢になってきたということだろうか。思いついたら直ぐ何でもやっておくことが一番だと思う。

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2005/08/15

ツバメの二番子の巣立ち

050815雨が降ったり止んだりの一日だった。新潟県内の各地に大雨警報がでている。十日町の周辺で雷雨が降り続いているようだ。

通勤コースにあるツバメの巣の二番子は、朝見ると一羽を残して巣立っていた。親鳥が何度も巣にきては巣立ちを促していた。巣のツバメの子は餌をもらえるかと思い、一生懸命口を開けていた。

夕方には、巣に三羽いて、巣立った鳥は巣に戻らないといわれているが、そうでもないようで、巣立ち直後は巣が恋しいのかもしれない。

夕飯は、野菜たっぷりスープ、ズワイガニのシュウマイ(もちろん冷食)、納豆にした。やはり野菜は煮ると沢山食べることができる。


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2005/08/14

フォッサマグナを見る

050814今朝、ミンミンゼミが鳴き始めた。でも数が少ない。やはりこの辺りは木が少なすぎるので、蝉の種類も少ないのだろう。このところ毎日、新潟県各地に大雨洪水警報や注意報がでているけれど、この辺りはそれほど強い雨になっていない。

ラジオ聞いていると、お盆のUターンの渋滞が始まっているようだ。20kmくらいの渋滞の先頭はどうなっているのか、一度見てみたいものだけれど、先頭に行ってみると、普通に流れているのだろう。

やはり疲れが取れていないようで、午前中は横になって本を読んでいた。昼食は今日もザルうどん。糸魚川の「フォッサマグナミュージアム」に行くことにする。国道8号線沿いの海水浴場は混んでいるようだった。駐車している車のナンバーを見ると、松本、長野、群馬などが目立つ。

順調に走って「フォッサマグナミュージアム」に到着。入り口で化石と鉱物の販売をしていて賑やかだった。館内の展示は、翡翠を中心とした鉱物と化石の博物館という感じで、フォッサマグナが前面に出ている感じではない。

特別展として、「エドムント・ナウマン展」が開催中で、ちょうど学芸員による展示物の解説があったのでラッキーだった。ナウマンといえば、ナウマン象とフォッサマグナで有名だけれど、二〇歳でミュンヘン大学でph.Dを取って来日して、二十一歳で東大教授として十年間日本に滞在した。その間、地質調査所所長にもなっている。

若いけれど、非常に優秀な地質学者で、国内を踏査して地質図を作る過程でフォッサマグナを見つけている。それにしても学生とほとんど同じ年齢だったのだろう。

050814_2「フォッサマグナミュージアム」をでたところに、長者ヶ原遺跡という縄文時代の遺跡があるというので、いってみた。遺跡全体の数パーセントしか発掘調査が進んでいないが、大規模な集落遺跡だったようだ。

翡翠の玉や蛇紋岩の石器を加工していた集落だったのではないだろうか。日本列島の中部から北部から出土する翡翠は、この遺跡産のようだ。考古館を見たけれど、埋蔵文化財センターの付属の展示室で、まだまだ発掘が進むともっと面白いものが出てくるのではないだろうか。

050814_3ミュージアムで、糸魚川−静岡構造線の露頭があるというので、いってみた。国道148号を松本の方向に進むと、フォッサマグナパークという看板があって、駐車場があった。

セミ時雨の中を上っていくと展望台のようなところがあって、石積の間の白い線が糸魚川−静岡構造線だった。ここでユーラシアと北アメリカの二つのプレートがぶつかりあっている。石積の下に土が露出していて、確かに岩石の色が違うのが判る。汗だくになって来た甲斐があった。ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシなど沢山のセミがいた。

国道148号からはずれて糸魚川−静岡構造線に沿った旧道を進む千国街道は、塩の道の北ルートで、塩の道資料館があるようだけれど、遅くなったので帰ることにした。

松本平の塩尻というところは、日本海からと太平洋からの二つの「塩の道」の終点になる。


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2005/08/13

上越市青少年文化センター

050813_2午後になって体調が回復したので、国府にある「上越市青少年文化センター」にいってみた。とても古い建物で、ほとんど手入れがされていない感じだった。中に入ってみると、外観と同じ感じだった。基本的な施設や設備は、建設された当時のままのようだ。少なくとも三十年近く経つのではないだろうか。

展示室、プラネタリウム、天体観測用ドームなどがあるし、体育館は夜9時まで使えるらしい。

050813_3展示物を見て歩いたけれど、時代遅れも甚だしい。たぶん建設された当時は、地域で最先端の青少年科学館だったのだろう。携帯電話でもテレビ電話ができるのに、ばけもののようにでかい「カラーテレビ電話」というのには涙がでてしまった。もちろんインターネットなどはない。自然の展示も、野鳥の剥製もボロボロで、展示しない方がまだましだろう。

それでも、ちゃんと色々な展示物を動くように維持しているだけでもたいしたものだ。イベントはそれほど多くはないようだけれど、専門職がいるのだろう。

リージョンプラザにある新潟県立上越科学館よりもボロだけれど、生きている感じがする。上越科学館は、本当に造りっぱなしという感じがしないでもない。

だいたい文化施設は、補助金があるので作るのだけれど、その後は面倒を見ないというのが問題だ。特に科学技術に関する施設は、歴史関係の施設とちがって、時代に合わせて継続的に新しくしていく必要があるので、市の首長の姿勢がはっきり出るのではないか。

米百俵ではないけれど、将来を担う若い世代に投資しておかなければ、地域の将来はないだろう。それにしても、見渡す限り水田の米作りの地域なのに、農業に関する展示が全くないというのは、どうしてだろう。

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もちもちおいしいおうどん

050813一週間の疲れがでたようで、朝目が覚めたけれど、体が重く感じる。朝食を食べて、洗濯物を干してから、布団でゴロゴロしていた。夏風邪だろうか。

蝉の声がうるさいが、このあたりにはミンミンゼミとヒグラシがいないのだろうか。そういえば、二、三日前から秋の虫たちが鳴き始めた。暑いけれど、日の長さが確実に短くなっているので、季節は秋モードに入ってきたということだろうか。

今日は「四万五千日」で「四万五千日、暑い盛りでございます」から始まる志ん朝師匠の「船徳」を思い出す。今晩、昔録音した志ん朝師匠の「船徳」を聞こう。

昼頃起きあがって、ラジオを付けたら高校野球だったので、NHK第二放送に変えたら、ラジオ体操だったので、第一体操だけしたら、体が楽になった。

昼食は、埼玉県産小麦の「あやひかり」を使った「もちもちおいしいおうどん」を茹でてみた。茹で上がりをザルにとって、汲み置いた冷水に入れて、水道水でごしごし洗ってぬめりを取って、竹のザルに盛って、できあがり。つゆに刻みネギをたっぷり入れて、つるつると食べてしまった。

「あやひかり」はアミロース含量が少なく、アミロペクチンが多いもち性の小麦なので、もちもち感があって、のどごしもいい。「あやひかり」は、農林147号で1999年にデビューした小麦品種で、色よし、味よしの有望な品種だ。問題は「もちもちおいしいおうどん」はどこでも買えないことだ。栽培面積が増えているようなので、早く色々な製品がでて欲しい。


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2005/08/12

大雨洪水警報

今日は朝から雨で、県内各地で大雨洪水警報がでている。

雨の降り方が、非常に局地的にばらつきがあるけれど、上越地域は、東頸城地方がいつも注意報や警報がでている。

二十年前に日航ジャンボ機が墜落した日だ。航空機事故は、多くの人命が失われることが多いので、絶対事故を起こしてはならない。最近の日航は、労務関係があまり良くないようで、無理をすればどこかに歪みがでて、事故になるので、気になっている。

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2005/08/11

ラジオ体操

日中は良い天気だったけれど、夜半過ぎから雨になった。それほど強い雨ではないけれど、少しは涼しくなるとありがたい。

今日あたりからお盆休みで休暇を取るひとが増えてきた。明日の夜あたりから道路も帰省ラッシュになるだろう。

この一ヶ月ほど毎朝ラジオ体操をしている。最初の頃は、日頃いかに体を動かしていないかよく判った。体がかたくて、思うように曲がらなかったが、最近は大分楽になってきた。

今ラジオ体操は、全国を巡回していて、皆と一緒に体操をしているという気分はいいものだ。

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2005/08/10

雨降り

朝、目が覚めると雨が降っていて、雷も聞こえた。でも日中は晴れて気温が高くなって、真夏日だった。今日は、高知の四万十市で39.7度と、この夏最高気温を記録したらしい。体温の平熱を越えてもう高熱でうなされている感じだろう。根釧原野あたりだと、そろそろ日中でも25度程度で、夕方になると20度を切るようになっている頃だろう。

中越地方には大雨・洪水警報がでていて、被害が出なければいいけれど。雨レーダーを見ていると、旧上越市は、雨雲が避けて通るようだ。逆に旧東頸城郡から東は、雨がよく降るように見える。6月末の大雨も越後高田のあたりはそれほど雨が降らなかったけれど、同じ市内の旧吉川町では日雨量が355mmと水害が起こっている。

何となく能登半島の影響かなと思うけれど、能登半島にはそれほど高い山がないのになぜだろう。

今週末は天気が悪いようで、ペルセウス座流星群の極大が13日の予定で、1時間に70個くらいの流星が見られるかも知れないというので楽しみにしていたのに非常に残念だ。

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2005/08/09

長崎原爆の日

050809七日に立秋となったが、涼しくなる気配は全くない。今日は長崎原爆の日で、七,八年前長崎で原爆記念館を訪問したことを思い出した。戦争は今も世界中で続いている。どうしたら戦争を終わらせることができるのだろうか。

ツバメの二番子もだいぶ大きくなってきた。体が大きくなって4羽とも巣の上の方にでていた。あと1週間ほどで巣立つのではないだろうか。

久しぶりに午前中、余裕があった。読まなければいけない資料を読むことができた。夕方、明後日から夏休みに入るので、その前に暑気払いしたい人がでてきて、急遽飲みに行くことにした。二日連続の飲み会で、昨日はちょっと飲み過ぎたので、セーブすることにする。

先日は混んでいて入れなかった、お店に行った。茶豆がうまい。ビール焼酎と飲んで適当なところで、2次会に仲町のスナックに移動した。スナックではウイスキーを飲んで気持ちよくなって帰宅。

午後九時過ぎに野口さんの乗ったシャトルが無事地球に帰還したニュースがラジオから流れてきた。

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2005/08/08

稲の花

050808車で走っていると周りの水田の色がちょっと違っているので、近づいてみると稲の花が咲いていた。稲の花は、普通の花という感じと違って、花びらにあたる部分が籾そのもので、穎(えい)と呼ばれているらしい。籾から白いおしべが飛び出しているのは、もう咲き終わった跡のようだ。

稲の花は、午前中に咲いて、受精すると閉じてしまうので、開いている探すのは難しそうだ。稲は自分の花粉で受精するのがほとんどで、花が開いた時には受粉が終わっていることが多いということだ。花の一つずつがお米になる。だから水田全体では沢山の花が咲いている。

このあたりはコシヒカリが大部分だろうけれど、近くの水田では、早稲の稲が、穂をかすかに垂れてきている。


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郵政民営化法案否決

自民から大量の造反(?)議員がでた結果、参議院本会議で郵政民営化法案が反対多数で否決された。自民党としては、これまで考えられなかった結果に、小泉首相は衆議院解散で答えた。

日本の国が終戦処理の臨時体制を60年も引きずって来ていることを解消したいという小泉首相の考えには賛成したいが、国の機関の独立行政法人化、公団の民営化などを見ていると、どうしても過去の経緯や人の関係から小手先の処理になってしまている。郵政に関しては、極端な過疎、過密の国内で本当に民営化して効果があがるか、郵貯のあり方など議論が足りないと思う。

もっと早く、高度成長期に終戦処理の臨時体制の解消を進めていれば良かったと思う。問題を先送りしてきた、無責任体制を打破しようとして小泉首相は頑張ってきたけれど、もっと国民に説明が必要だったと思う。

今回の選挙の結果次第で、小泉首相がいったように、自民党がぶち壊れるかも知れない。

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2005/08/07

越後といえば酒

050807_5上越といえば、日本の応用微生物学の権威で酒の坂口謹一郎先生だろう。学生時代に読んだ、岩波新書の「世界の酒」、「日本の酒」の著者が、越後高田の出身ということをこちらに来て初めて知った。旧頸城村にある「坂口記念館」に行ってみた。道路沿いに本日開館中という看板がでていて、駐車場の印があったので、進むと第一駐車場というのがあったので、車を止めて歩き始めた。道に出ると、遠くに「坂口記念館」の案内板があったので、暑い中を歩いて向かった。すると、「坂口記念館」が見えてきて、直ぐ側に駐車場がある。後で聞いたところ、第一駐車場という看板は間違えやすいので、直すように市に言っているのだけれど改善されないということだ。

「酒杜り館」に入ると、誰もいないので、勝手に中を見て戻ってきたら、人がいた。入館料がいるというので慌てて支払って、二階の展示室のビデオを点けてもらって、坂口謹一郎先生の業績を駆け足で見た。先日貰った、坂口謹一郎先生顕彰会の小冊子を読んでいたので、映像で確認できた。

実家が事業に失敗して没落しても、東京にでて、中学校、一高、東京帝国大学と進学できたのはよく判らない。先日の前島密もそうだけれど、援助してくれるひとがいたということなのだろうか。

050807_6同じ、頸城区の農業用溜池の大池・小池に寄ってみた。十年ほど前に、一度仕事で来たことがあって、江戸時代の慣行水利権が維持されていることに驚いたことのある場所で、懐かしかった。

ここもバス釣りのお兄さん達がうろうろしていた。ここは、今は県立自然公園になっていていて、「大池いこいの森ビジターセンター」がある。入館してみると、研修施設という感じで、中に農業資料館があって、頸城村の新田開発と土地改良の歴史が簡単に紹介されていた。土木機械が無い時代に、人力だけで20kmもの用水路を数年で掘るという事業をよくやったもだ。水争いの歴史も垣間見ることができた。

050807_7帰り道、三和区の「米と酒の謎蔵」という施設に寄ってみた。越後杜氏のふるさとということで、米と酒に関する展示があって、酒作りのビデオは、古くからの方法と近代的な醸造を比較していて面白かった。

展示を見るためには入場料が必要だったけれど、上越のお酒を無料で試飲できるサービスがある。運転するということで、ノンアルコールの甘酒を飲ませて貰った。かみさんは、越乃寒梅、妙高山など四種類ほど試飲していた。

施設の場所は高台にあって、見晴らしの良いのだけれど、なんともアクセスの悪い山の中で、なかなか人が来るのは難しいなと思った。良かったのは、帰り道の案内表示で、なかなか気が利いていた。

地下には、民俗資料館があって、水科古墳からの出土品を中心にした展示がなかなか面白かった。


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越後高田散歩

050807_1朝起きると心なしか涼しい感じがした。遊びに来ているかみさんと一緒に、午前中、高田公園ではすまつりが始まっているというので、見に行った。先日行ったときよりも花がきれいに咲いていた。カメラを持った人たちが沢山きていた。中には、霧吹きで花に水をかけて、いかにも朝露に濡れたという演出をしている人がいたが、太陽の角度が違うので直ぐに判るのにと思いながら眺めていた。

お堀端ではフリーマーケットと写真展が開催されていた。フリーマーケットは出店も、人出も少ないので、あまり売れていないようだった。老夫婦が、自分で描いた絵を売っていたが、お世辞にもユニークですねともいえないできで、お金を出して買う人はいないだろう。それにしても1枚3,000円というのはすごい。

050807_2陸上競技場側の南堀の蓮の方が花がきれいに咲いていた。でもブラックバス釣りのお兄さん達がいて、あまり雰囲気は良くなかった。

周辺でいろいろなイベントがあるようだけれど、暑いのでそれほど人が出てこないような気がする。それにしても、旧市街はどこにいっても人が少ない。

050807_3はすまつりのパンフレットを見ていたら、近くの大町三丁目で「二七市」という朝市が開催されているという。これは見なければと、行ってみた。道の両側に、地物の野菜などを売っていた。近隣の農家のおばさんが担いできたような店から、八百屋さんが出張ってきたテント張りの店があった。

普通の野菜に混じって、地域の伝統野菜や山菜などが並んでいたが、一人で食べることのできる量ではないので、冷やかすだけだった。この大町では、4と9の付く日には、四丁目と五丁目、2と7の付く日は三丁目で朝市が開催されるらしい。といっても、2、4、7、9付く全ての日に開催されるのではないようで、今月は、2、4、7、9、12,14の6日間だけらしい。

050807_4中でも人気の店は、一個40円の「どら焼き(?)」を製造販売している店で、行列ができていた。作るそばから、どんどん売れていた。買って味見してみたが、塩味の効いた小豆餡が中に入っていて、旨かった。同じ店がもう一件出ていたが、こちらの方は誰も並ばずに、手持ちぶさたのようだった。先日の花火大会でも、同じものを売っていても、行列になる店とならない店があって、年に一度しかでない店でも、人気、不人気がでるのを不思議に思っていたが、やはり口コミなのだろうか。


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2005/08/06

地すべり資料館

050806_3岩の原葡萄園から、以前から一度行ってみたいと思っていた、板倉の「地すべり資料館」に向かった。旧板倉町に入ったが、標識があまりなくて、地図を頼りに移動したが、道を間違って、もうちょっとで長野県の飯山という光ヶ原高原牧場に行ってしまった。標高1100mくらいまで登ってしまった。

板倉ファミリーパークというアウトドアライフが楽しめる場所で道を聞いて、戻ることにした。それにしても夏休みの土曜日というのに、人がほとんどいないのは、どうしてだろう。昼時なのにレストランにもだれもいなかった。

何とか「地すべり資料館」にたどり着いた。最初にあった標識に方向表示があったようだが、よく見ないとわからなくなっていたのだった。「地すべり資料館」は立派な建物だった。展示内容はまあまあというところで、参観者の記帳を見ると二日ぶりの入場者のようだった。

資料館の外に、売店があって、「地すべりシャープペン」、「地すべりボールペン」が売っていた。受験生のお守りに買っていくのだろうか。隣に、人柱供養堂というのがあって、800年ほど前に地すべりを防ぐために人柱になった僧侶を祀っているお堂があった。昭和十三年に人骨の入った甕を掘り出しところ、地すべりが頻発するようになったそうだ。それで、その人骨をお堂に納めて祀っているらしい。

それにしても板倉は地すべりの多発地帯で有名なところで、行く途中にも地すべりの跡があった。それと豪雪の記録もあって。昭和の初めに8.18mの人里での最高積雪深の世界一を記録している。アパートの三階の中程まで雪が積もったというのだから、とんでもない記録だ。

050806_4資料館の近くに「山寺薬師」と「延命清水」があるというので行ってみた。迷うのではという不安一杯で向かったが、なんとか行き着くことができた。「延命清水」をたっぷりと飲んできたので、これは千年は長生きできるかも知れない。

板倉は、親鸞の妻の恵信尼が住んでいたということで、「恵信尼公寿塔」があったりと、歴史のある街だ。

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岩の原葡萄園

050806今日はゆっくりと岩の原葡萄園を訪問した。昔から使っているワインセラーに入って、寝かせてある樽に入ったワインを見てきた。熱暑の屋外から、時代を刻んだ鉄の扉を開けて、セラーの中に入ると、ヒヤリとした空気の中に、新しいオークの樽に入ったワインが並んでいた。

岩の原葡萄園では、昔は樽を作っていたらしいが、今は輸入して使っているようだ。

050806_2セラーの隣には、雪室があって、中に入ると、雪が沢山残っていた。雪が融けた水でセラーの温度調節をしているらしい。

ここのワインは非常に手頃な値段だと思う。きたきつねの好みの甘口の赤ワインを一本選んだ。ワインを買っても栓を抜く道具がないことにはしかたがないので、ソムリエナイフを買ってきた。それに一本のワインを簡単に飲むのはちょっと無理なので、フクロウのボトルストッパーを追加した。

帰って飲んでみたが、すっきりとして口当たりが良く、香りも良かった。今度は無添加の赤を買ってみようと思う。

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2005/08/05

全国真夏日?

050805日本各地が熱暑に包まれているようだ。どこかで38度になったようだ。でも越後高田の最高気温は33.4度で昨日よりも1度低い。でも周りが水田なので、水蒸気が多いのか、夜になると蒸し暑い。

太平洋高気圧もようやく元気になってきたようだ。東北地方も梅雨明けになった。当分台風は本州直撃は無くなるだろう。

このあたりは、木が少ないので蝉も数が少なくて大人しい。夜中まで鳴くこともない。アブラゼミが申し訳なさそうに鳴いている。

ツバメの二番子は、暑さにもめげず順調に育っている。

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2005/08/03

最高気温

050803
一日オフィスにいたので気が付かなかったが、今日は最高気温34.2度、最低気温24.9度と一番暑い日になったようだ。8時ころ自宅に戻った時には、室温が34.7度だった。窓を開けて扇風機を点けて11時過ぎにようやく29.4度になった。空気が乾燥しているので、それほど暑いとは思わない。

きたきつねのはずなのに、長く本州に住んでいるとホンドギツネの体質になったのだろうか。北海道産のくせに、寒冷アレルギーで暑さに強いというのだから、自分でもおかしいと思う。

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2005/08/02

最強のコシヒカリ

今年の水稲うるち米の品種別作付け面積が発表になった。もちろんコシヒカリが一番で、38%と27年連続の首位となった。トップ5品種は、コシヒカリ、ひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまち、キヌヒカリで、71.1%という寡占状態になっている。トップ10品種で82.8%、20品種で90.2%で、残り9.8%を200くらいの品種ということになる。

全ての地域のコシヒカリが旨いということではないのに、やはり日本人のブランド志向の強さがはっきりと出ている。「旨いまずい」は、個人によって違うから、自分の舌で確かめるべきなのに、旨いという風評だけを頼りにするのはいかがなものだろう。

地域にあったおいしい米は、あると思う。沢山の品種が作られているということは、農家は自分の水田で作ると一番旨い米を知っているということかもしれない。スーパーに行っても買えるのはトップ20品種だけだろうから、買いたくても買えない旨い米を食べているのはうらやましい。

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2005/08/01

ツバメの二番子

050801朝、ツバメが軒先に頻繁に出入りしているので、のぞいてみたら、ツバメの二番子が孵っていた。親がいないときにそっとデジカメを向けたら、チビ達が3羽首を伸ばしてくれた。

今年は天気が良くて、虫が沢山出ているのだろう。2回目の子育てを始めているペアが多いようだ。近くに燕尾の短い若鳥が沢山飛んでいる。ツバメの場合は、先に生まれた兄弟が、子育てを手伝うヘルパーが見られるのだろうか。

もうシベリアで子育てを終えた鳥たちの南下が始まっている。北極圏で子育てをして、南極圏で越冬するキョクアジサシのような長距離旅行をする鳥が、千葉県の銚子あたりで見られているらしい。

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