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2005/09/04

浮いたか瓢箪

050903_2知り合いが越中八尾の「おわら風の盆」連れて行ってくれるというので、最終日の街流しを見にいった。スポット予報を見ると、ちょうど町流しのある時間帯が雨ということで、心配しながらの出発だった。

富山ICで高速を降りたあたりから、ポツポツとフロントガラスに雨粒がつき始め、駐車場に着いた頃には小雨になっていた。でも、シャトルバスで八尾の町内に入った頃には傘がいらない位になっていた。時間があったので、「曳山展示館」で、豪華な曳山、蚕の展示とホールで上映していた風の盆のビデオを見て、外にでて町流しを見にでかけた。

最初の町は、雨模様ということで町流しはなしで、輪踊りということだった。茶髪のおねえさんが三人メインで踊っていたが、「夜目、遠目、笠の内」というように、美人に見える条件があるのだから、笠をかぶって欲しかった。隣の観光客が、「コンビニの駐車場でたむろしている女の子みたいで・・・・」と話している。

次の町内に移ってみると、ここは町流しをしていた、胡弓の悲しげな音に合わせる踊り手は女性三人、男性二人と少ないが、女性の踊りはすきっとしていて綺麗だった。だたもう人が多くて、情緒などは吹き飛んでしまっている。カメラじじいが、至る所で前に出て迷惑なこと甚だしい。

次の町内に移ると、ここは長い坂道を下から町流しが登ってきていた。ただ、様子がわからない観光客が道にあふれていて、大混乱していた。踊り手の人数も多くて、見応えはあった。休憩に入って少しして急に大粒の雨が勢いよく落ちてきた。傘をさしていても地面を叩く雨粒でズボンの裾が濡れるくらいの本降りになってしまった。

曳山会館の前を通ったところ、特設舞台で別の町内が踊っていた。傘の間から見たが、非常に上手な踊りで非常に綺麗だった。

これ以上いても雨に濡れるだけということで、シャトルバス乗り場に行くと、別方向への列が延々と続いていて不安だったけれど、我々のバスは列も短く直ぐに乗ることができて、帰途につくことができた。

「おわら風の盆」は、話に聞いていただけで、たおやかな情緒のある催し物だと思っていたが、有名になってしまい全国からどっと人が来ていて、雑踏の中を踊りが通るということになっている。人口5000人ほどの町に、十倍以上の人出があるのだから、しかたがないけれど、観光資源として生かしていくなら、もう少しシステマチックにしないと、価値が落ちてしまうだろう。

町内毎に運営しているにしても、何がどうなっているのか、観光客には全く情報がない状態というのもいただけない。町の行事として大切にするのであれば、観光客を制限するしかないだろう。

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西新町の踊り子さんたちです。随一の商店街です。メーンストリートになります。                       男踊りの衣装は黒っぽいので、カメラが反応してくれません。 この町の踊り子さんには....... [続きを読む]

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