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2005/10/31

豚肉とキャベツの酒蒸し

051031火星が最接近しているらしい。東の空に赤い星が大きく見えている。写真を撮ろうとしたが、雲がかかってしまった。

上越市の市長は、現職が前職に大差を付けて当選した。やはり現職が強いようだ。前職は、政策通と言うことだが、公約を見ていると財源を考えていないように感じた。合併で人口の割には広域の市で人口構成も変化してしまったので、舵取りは大変だろう。

小泉内閣は今日組閣を終わった。閣僚の顔ぶれは小泉さんらしいと思う。終戦処理体制と放漫財政の無責任な先送りを一気に解消しなければ、日本の将来がないと思うので、小泉首相の手腕に期待したい。小泉首相は消費税を上げる準備をして、任期満了で辞めるのだと思う。福田さんは出る幕はないということだろう。

今日は久しぶりにうおつか流の豚肉とキャベツの酒蒸し(?)を作ってみた。一時期、週一位のペースで作っていた頃もあるけれど、マンネリになりそうだったので、休んでいた。何を作るかアイデアのない時には便利な料理だろう。キャベツばかりだと飽きるので、もやしを入れてみた。

「うおつか流台所リストラ術 ひとりひとつき9000円」(講談社+α文庫)は、普通の単身赴任者が実行するには難しいところも多い。だけれど、使えそうなレシピををつまみ食いして使うとことができる。少ない食材で楽しく簡単に料理できるということが判るだけでも価値がある。

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2005/10/30

鵜の浜人魚館

体調が良くなってきたので、市長選挙の投票をすませて昼過ぎ同僚と温泉に行くことにした。上越市は、合併した各区に公設の温泉があって、非常に安い料金で利用できる。

8月に行こうと思ったけれど、海水浴場が近くにあるので、海水浴客で混んでいて、浴槽が砂だらけという話を聞いて日延べにしていた大潟区の「鵜の浜人魚館」に行くことにした。

鵜の浜温泉は、昔石油の井戸を掘削していて吹き出した温泉ということで、ナトリウム塩化泉で神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、慢性消化器病、冷え症、病後回復期、 疲労回復、健康増進などに効くということだ。

入湯料は500円で、タオルとバスタオルを貸してくれるので、手ぶらで行くことができる。中は、それほど広くないが、大浴場、露天風呂、薬草湯があった。お湯は、鉄分のため空気に触れると茶色に変わるらしく、湯温は高いけれど肌の当たりは非常に柔らかかった。吹き出しのところではじけたお湯が口に入ったが非常に塩辛い。

仕上げに薬草湯に入ったが、湯温が低いけれど、入っているうちにどんどん汗が吹き出してくる感じで、血行が非常に良くなって、ポカポカとしてきた。首の調子も良くなって、来て良かったと思う。

追加料金を払うとガウンを貸してくれるらしい。風呂に入って広間で休んで半日ゆっくりするのもいいかもしれない。残念なのは11月一杯は工事のために温泉は休みということだ。

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音に会いたい

051030テレビが無い生活を続けているが、全く不便を感じない。あれば見てしまう程度のもののようだ。その代わり、ラジオをよく聞くようになった。ラジオは、目と手の邪魔にならないので、色々なことができるし、読書や作業に集中してしまえば音は聞こえなくなるからとてもいい。それと、音だけだと、色々と想像できるのでイマジネーションが広がって楽しいことも多い。

日曜日は、ラジオ体操の後に「音に会いたい」という番組がある。聴取者の色々な思い出の音をNHKのライブラリーから聞かせてくれるというものだ。今日は、「木炭トラック」、「ミシン」、「サーカスのジンタ」だった。

さすがに「木炭トラック」の音は聞いたことがないけれど、「ミシン」と「サーカスのジンタ」はしっかりと記憶に残っている。

「ダダダダ、ダ」というミシンの音は、窓際の明るい場所でおふくろが色々なものを作っていた風景が浮かび上がってくるようだ。おふくろはシンガーのミシンを大事にしていて、途中から電動に改造して使っていたが、死ぬまで使っていた。

子供の頃は既製服など高くて買えないので、洋服は全部おふくろの手作りだった。おふくろは器用なひとで、正式には習っていなかったと思うけれど、シャツやズボンなど雑誌を見て上手に作ってくれた。尋常高等小学校しかでていなかったので、手提げのイニシャルの「S」が裏文字になっていたりしていたが、人と違うちょっとモダンな洋服を着て学校に行くのが自慢だった。

リズミカルな音がと共に洋服ができあがっていくところをミシンの横で見るのが楽しかった。針が上下するだけで、布が縫えるのか不思議で仕方がなかった。そんなことを思っていると、おふくろの死んだ歳にどんどん近づいていく自分に気づいて感慨深いものがある。

「サーカスのジンタ」といえば、「聞けや人々面白き 此の天然の音楽を」ではじまる「美しき天然」が定番だろう。お祭り好きのきたきつねは、サーカスのこないお祭りでも、頭の中には「美しき天然」が流れているかもしれない。

小学生の頃、札幌神社のお祭りでは、市内を南北に流れる創成川の上に仮設の小屋が建ってサーカス、見せ物小屋などがずらっと並んだものだった。雑踏の中でもの悲しい音のはずれたジンタや呼び込みの声を聞きながら、人の間から見える見せ物の看板を見ては首をすくめたものだった。

子供の頃は、夕方遅くなると、「人さらいにさらわれてサーカスに売られるよ」としかられたものだから、サーカスや見せ物の人は子供の頃さらわれてきた可哀相な人だと思っていた。

いつ頃だっただろう、お祭りを見に行って、滅多に行けない札幌の丸井デパートの食堂で食事をして、お祭りだけのデザートのソフトクリームを待っているときに、サーカスの方向から煙が上がって、ヒラヒラとテントの破片が飛んでいるのが見えた。サーカスは火事になって、動物が逃げたというような話があったような気がする。それ以来、サーカスは創成川ではなく中島公園に移ってしまった。

インターネットで検索してみると、サーカスの火事は昭和34年6月15日だった。今の創成川の河畔はビルが建っていて、昔の面影は全くない。

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2005/10/29

風邪にやられた!

数日前からなんとなく喉がいイガラっぽかったのだけれど、昨日の夕方から熱がでてしまった。毎日どたばたと忙しく、昨日も新潟往復の出張で乗り物に乗っているだけでも疲れてしまったみたい。

夜八時に布団に入ってじっとしていたけれど、熱のせいで頭がボーッとしていて気力が沸かない。珍しく八時半まで布団の中にいて、起きても体が熱い。いつものことだけれども、どんなに具合が悪くても食欲だけはあるので、朝食をしっかりと食べて、また横になっていた。

昼前にもそもそと起きて、寒くなってきたので、灯油買いに近くのホームセンターへ出かけた。何時も通る道で、消雪パイプの交換作業をしていて交互交通になっていた。雪の降る前に工事を終える必要があるから土曜日も工事していた。

灯油は、1リットル63円だった。需要期に入って下がってきているのだろうか。急いで帰って夕方まで布団の中でおとなしくしていたら、だいぶ回復してきたようだ。疲れが溜まって免疫力が低下していたのだろう。

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2005/10/28

ネギからラーメン

051028朝からなんとなく体調が優れない。急に仕事ができたので、車で新潟に向かった。午後一番ということで、新潟西インターの手前の黒埼PAでちょっと早めに昼食にした。市内に入ってから駐車場があって食事できる場所を探すのは、土地勘がないので難しいので、なんとなく黒埼PAで昼食にすることが多いような気がする。

今日は、元気を出すために「ネギからラーメン」を食べることにした。豆板醤のスープで、真っ赤なラー油が浮いていて見るからに辛そうだけれども、それほどでもなかった。高速のPAで食べる食事は期待していないので、それなりに満足した。体が温まったのはいいけれど、血行が良くなって鼻水がでてきた。食べる前にデジカメで撮影するのを忘れて、食べ終わってから気が付くというのも、体調が悪いせいにしておこう。

仕事はそれなりの成果で、急いで戻ってきた。やはり熱感があって、だるい。鼻と目の間の管が詰まっているようで、しきりに涙が出る。

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2005/10/27

柴船

051027金沢のお土産のおこぼれで「柴船」を二枚貰った。きたきつねは、この小さなせんべいが大好きなのだ。ということで先日金沢に行った時にも買ってきて、つくばに持って帰っていたのだ。

でも、娘には不評で「何これ」とまでいわれてしまった。大人の味だから仕方がない。「柴船」は、せんべいに生姜味の砂糖が塗ってあるので、生姜の香りとぴりっとした味が何ともいえない。昔、金沢に出張のたびに買って帰ったものだった。福井のお土産は「五月ケ瀬」が定番だった。

「五月ケ瀬」は、南部せんべいのクッキー風の南京豆の入った小麦粉の厚いせんべいで、一枚食べるとお腹が膨らむ感じがした。今でも売っていると思う。

甘いものには目がないのだが、最近あまり食べたいと思わない。本当に時々シュークリームが無性に食べたくなって一個買ってくることがあるくらいだ。昔は、二、三はぺろりだったのに、その割には体重が減らない。

そうそう「柴船」だった。小さいから一枚ではもの足りないが、渋茶を飲みながらパリ、ポリと食べるのが一番だ。


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2005/10/26

妙高山初冠雪

051026セイタカアワダチソウの花が満開になっている。今の日本では晩秋を代表する野の花になってしまった。根から生育阻害物質を出して、他の植物を追い出して、一面セイタカアワダチソウになる。でも、自分で出した生育阻害物質が多くなると、自らも生育できなくなってしまうので、どんどん衰退してしまうらしい。アレロパシーというらしい。

上越に戻って妙高山を見ると、上の方が綺麗に紅葉し始めていた。24日に山頂付近に初雪が降って冠雪したということだ。急に寒くなったようで、ストーブが恋しくなってきた。

それにしてもこの辺りは灯油が高いようで、1リットル71円位のようだ。つくばはガソリンスタンドに59円という表示が出ていたから10円以上も高い。20リットルタンクで200円以上も違うとすれば、一冬にすると相当差が出る。原油高を口実に高くしているのかもしれない。

ガソリンも、郊外に出るほど高い。このあいだ長野の安曇野で給油したけれど、レギュラーが136円だった。この辺りだと123円から126円くらいだから、これも随分な差だ。でも、人口が少ないことで需要が少なければ、高くなるのは仕方がない。生活費は、住居費以外は東京の方が安いのではないだろうか。

タイヤもスタッドレスに替えなければいけないし。冬支度は大変だ。


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2005/10/25

久しぶりの珍来

051025つくばの国際会議場「エポカル」でシンポジウムがあったので、朝から久し振りに英語漬になった。同時通訳がついたので、レシーバーを借りて聞いてみた。同時通訳は三名いたが、随分と力量が違うこと。独り英語の字幕のような通訳をする人がいた。1.7%を70%はないだろうなどと独りで突っ込みを入れていた。

確かに、東南アジアのスピーカーが訛った英語を早口で喋ると分かりにくいけれど、きちんと細部まで通訳しているひともいたのだから、これは力の差だろう。

昼食は久し振りに「珍来 千現店」で醤油ラーメン(470円)を食べた。珍来は店によってスープの味が違っていて、千現店はなかなかいいと思っていたが、スープが変わったようだ。魚系なのだけれど、いまひとつコクが無くなったような気がした。オーダーの時に、「麺は太いままでいいですか」と聞かれた。細麺も扱うようになったようだ。三、四年は来ていないので、いろいろと変わったようだ。

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2005/10/24

雑木林の林床に小さなキノコ

051024朝晩の気温が下がって来て、一部紅葉が始まっているが、本格的な落ち葉の季節にはまだ早いようだ。散歩道の雑木林の林床に小さなキノコが顔を出していた。何種類かあるようだけれど、キノコは良く判らない。

今年はドングリが少なめで、裏年のようだ。表年は歩道までドングリが転がり出してくるのだけれど、ほとんど見つからない。何時も椎の実を拾う場所に行ってみたけれど、まだ早いのだろうか、一生懸命探さなければ見つからなかった。


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2005/10/23

コープス・ブライド

051023シネマコンプレックスにティム・バートン「コープス・ブライド」を見に行って来た。ストップモーションアニメという非常に手間のかかるアニメの手法を使った映画で、CGも一部使っていたけれど、セルアニメと全く違った奥行きのある映像となっていた。1時間半くらいの映画だけれど、気が遠くなるような時間と手間がかかったのだろう。

それにしても、奇妙なテーマのアニメだろう。話の内容は、最初はどうなってしまうのかと思ったけれど、何となく途中から分かった。なかなかいい話だ。

「チャ−リーとチョレート工場」といいティム・バートンの世界はどこか捩じれていて面白い。さらにジョニー・ディップが絡むと面白さが倍になる感じだ。

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2005/10/21

ニュウナイスズメ

051021昼休みに昨日のカラスが胡桃をおいた場所に行ってみたが、それほど頻繁に胡桃が見つからないのかもしれない。

電線にスズメが沢山止っていて、チュンチュンと鳴いていたが、その中に違う鳴き声が聞こえたので、良く見るとニュウナイスズメが半分ほどいた。スズメとニュウナイスズメの混群というのはめずらしい。ニュウナイスズメは山から下りて来て、移動の途中だろうか。

051021_2ニュウナイスズメは、普通のスズメと違い雌雄で体の色と模様が違うのが特徴になる。ニュウナイスズメとスズメの違いは、色が違うけれど、一番の違いは頬の部分で、スズメは頬に黒いパッチがあるけれど、ニュウナイスズメの頬は白い。

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2005/10/20

カラスの知恵

051020昼休みに散歩をしていて面白いものを見てしまった。道路のガードレールにハシボソガラスが大きく嘴を開けて止っていた。良く見ると胡桃を二個縦にくわえていた。どうするのだろうと見ていると、件のカラスは、道に下りて胡桃をアスファルトの上にころがした。ちょうど昼時で車が沢山通っていたので、胡桃を車に割らせようとしているように見えた。

カラスが胡桃を割るのに車を利用するというのは、仙台の青葉城趾の道路で確認されているけれど、同じような行動が見られるというのは面白い。どのカラスでもするわけではないようで、やはり偶然に学習したのだろう。

夜は、地元の飲み会で、街にでた。タラの鍋で岩ノ原葡萄園のロゼ、白、赤を飲んで、河岸を変えてはじめて行ったスナックで岩ノ原のホワイトブランデーで締めて帰って来た。

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2005/10/19

金時草はきんじそう

051019_1午前中は、農家の見学に連れて行って貰った。初めて見たのが、「金時草」で、「きんときそう」ではなくて「きんじそう」と呼ぶ野菜で、裏が紫色の葉をおひたしにしてたべるということだ。金時草は、寒さに弱いので、金沢では夏の野菜になるらしい。生で葉を囓ってみたが、何とも味わったことのない味だった。

茹でると粘りがでるらしく、その粘りが好まれるとのこと。葉裏の紫色はアントシアニンで、抗酸化機能があるので、注目されているらしい。茹でた葉を絞ると、紫色の水がでて、それを入れてご飯を炊いたり、ご飯にかけて色をつけたりするということだ。

この農家では、マクワウリのような形のキュウリの「太キュウリ」や、葉の大きな「大葉春菊」なども作っていた。大葉春菊は、普通に売られている春菊と違って、柔らかいのが特徴らしい。きたきつねは春菊は好まないので、どうでもいい。

051019_2次に見たのが、砂丘地の「源助大根」で、これも伝統野菜で、グルタミン酸の含有量がおおくて、太さもちょうどいいので、コンビニのおでんの材料としてつかわれているということだ。普通にスーパーなどで売られている青首大根に比べると、長さが短いので、コンビニからは長いものが欲しいというリクエストがあるらしい。

このほか砂丘で作られている、サツマイモの「五郎島金時」は今がちょうど収穫が始まっていた。元禄時代に鹿児島から持ち込んだということだ。残念ながら食べることはできなかった。大阪市場などでは、最近の主流の「ベニアズマ」の三倍以上の値段がついているらしい。

051019_3さすが石川県は、背番号55のゴジラの出身地で、ゴジラのPETボトルのお茶があった。製造も、小松市の小松製茶?となっていた。まあ、いろいろなことをかんがえるものだ。


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2005/10/18

スーパー民宿

051018久しぶりに金沢へでかけた。新潟始発の特急「北越」は、「はくたか」よりも車両が古くて、停車駅が多いのであまり快適ではない。人は昔のことを直ぐ忘れて、2時間かからないのに、贅沢なことをいっている。

宿泊は、魚料理で有名なかほく市の民宿「やまじゅう」というところだった。なんとも豪快に、大きなズワイガニが一人一杯ずつでてきた。刺身やら天ぷらなど食べきれないほどの魚料理がテーブルにのった。本当にもったいないけれど、本当に食べきれなかった。

「やまじゅう」は民宿とはいうけれど、本館・新館とあって、本館には無線インターネット完備と、スーパー民宿だった。これで温泉だったらパーフェクトだろう。


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2005/10/17

旧暦9月15日

今日は旧暦9月15日の満月で、かつ部分月食というイベントがあるのに空は雲に覆われていて何も見えない。昨日、お菓子屋の前を通ったときに、店頭で団子を売っていたけれど、月見団子だったのではなかったのだろうか。

十日ほど前からネットで小学館の「ラピタ」という雑誌の付録の「檸檬色の万年筆」が話題になっている。大昔、高一コースなどの受験雑誌に付録で万年筆が付いていることがあったけれど、そのプラスチック軸の万年筆と比べるととんでもなく良い万年筆だ。

丸善が昔発売した万年筆「檸檬」のミニチュア復刻版ということで、金属軸で、ペンは一応金メッキになっている。本誌が通常680円で、付録付きで980円だから、おまけは300円ということになる。300円と考えると非常に得した気がするのが不思議だ。東京の一部では本屋の店頭から一気に消えてしまったようだけれど、この辺りだとまだ売れ残っている。ラピタは普通8万部の発行らしいが、今回は10万部発行したらしい。

テレビチャンピオンの文具王によると、万年筆は、他の筆記具に比べて技術的にそれほど難しくないのだそうだ。確かに手作り万年筆というのはあるけれど、手作りノック式シャープペンシルは難しいかの知れない。

数年前から、じわじわと万年筆が話題になってきているので、近いうちに万年筆ブームがくるかもしれない。

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2005/10/16

伊万里焼と京焼

051016_1帰る前に上野の国立博物館で前回見逃した、興福寺の薬師如来の仏頭を見に行った。陸橋を渡って上野駅公園口方向から公園に入ると、雨にもかかわらず沢山人がでていた。

西洋美術館の前で、目玉がゆっくりと歩いていた。何かのパフォーマンスらしい。子供がいると立ち止まってじっと見たり、虫眼鏡を出して確認する仕草をしていた。

051016_2国立博物館に行くと、「華麗なる伊万里、雅の京焼」という特別展が表慶館で開催中だったので観ることにした。焼物はあまり得意ではないが、なかなか面白かった。

東インド会社の注文で中国のコピーを量産した伊万里が、技術を磨き、独自性を深め美しくなっていくのが判る展示になっている。三十年以上前に柿右衛門、仁和などの有田の窯元を幾つか見学したことを思い出した。そういえば、柿右衛門窯で気に入った香炉があって、手頃な値段だったので買おうとして値段を確認したら、金額の桁を間違えていてびっくりしたことなどを思い出してしまった。

京焼はオーダーメード的な高級品で、現代の陶芸作家の作品というものと同じで、凝りに凝っている。やはり焼物も極めると芸術になってしまうということがよく判る。それも量産物の伊万里でも同じだろう。もう一つ、デザインの良いものは、時代を超えても普遍的な機能と色、形の美しさが備わっていることが判る。

それにしても、展示品の説明の所蔵の欄をみると、個人蔵が多いことに驚く。焼物は古くから趣味として、収集の対象になっているからだろう。ということは、今回展示の品々は、見逃すと二度と見ることのできないものが多いということになる。眼福。表慶館の入り口のライオンが阿吽になっていたのに今頃気が付いた。見ても見えずとはこのことだ。反省。

興福寺の「国宝 仏頭」は、大化改新に重要な役割を果たした石川麻呂を鎮魂するために建立された寺院の薬師如来の仏頭で、後に火災にあって燃え落ちた状態のまま、新しい如来像の台座の中に安置されていたということだ。

白鳳時代のノーブルな顔立ちの仏頭で、千三百年前の空気を感じさせて貰った。これも興福寺東金堂が解体修理中で特別に公開されているのだから、一期一会になるのだろう。

東京芸術大学のボランティアの皆さんが、仏頭の制作工程を模型で展示していた。学生さんが解説してくれていて、非常によく判った。

051016_3博物館から駅に戻る途中に、人がたくさん集まっているので行ってみると、ジャグリングのパフォーマンスをしていた。外国人三人組で、パーカッションの演奏とジャグリングでみんなを楽しませていた。途中、観客の中から少女を連れてきて、仲間に入れてのパフォーマンスも面白かった。日本語で説明したりとなかなかなものだった。

近くにテーブルがあってそこにパンフレットがあったので見ると、「ヘブンアーティストTOKYO」という催し物ということだ。14日から16日まで上野公園と東京都美術館を会場に沢山のパフォーマンスが行われていたようだ。

先ほどのジャグリングは「Chipolatas」というイギリスのアーティストで、招待されているようだった。途中で出会った目玉人間も「MEDAMAN-MADAMAN」というパフォーマンスデュオだった。全部で66組のヘブンアーティストが参加しているらしい。

051016_4ヘブンアーティストというのは、東京都が審査して資格を与え、都内の公園や地下鉄などで活動を許された人たちのことらしい。毎年10月に上野公園でフェスティバルを開催しているということだ。

東京文化会館の近くで、「万年筆丸」というアーティスト(大道芸人?)が、昔懐かしい万年筆売りをやっていた。これは、二人組の一種の泣き売で、煤で汚れた万年筆を持った一人(小僧)が道ばたに座り込んで泣いて、人を集める。

人が集まった頃に、もう一人(さくら)がでてきて、「小僧さんどうしたんだい」と問いかける。

すると小僧は、泣きながら、「勤めていた万年筆工場が火事で燃えてしまって、給料の代わりに工場の万年筆をもらったけれど、こんなものを持って帰っても飯も食えない」というような話をする。

そうするとさくらが、「どれ一つ見せてみな」と万年筆を受け取って煤を落として、「こりゃあなかなか良いもんじゃないか、ペン先も金ペンだし、一つかってやろう」と値段を聞いて、「本当にそんな安くていいのかい、金ペンの万年筆じゃないか」という風に、周りのお客を誘って、煤で汚したぼろ万年筆を売るという香具師の仕事の一つだったものだ。

昔は、お祭りや縁日、さらには上野の公園のように沢山人が集まる場所には、いろいろな物売りがでていたもので、いろいろな香具師の芸を見ることができたものだ。「ガマの油」は見たことはないが、「レントゲン」、「蛇売り」、「十徳ナイフ」、「ノコギリ」、「パンタグラフ」など、一日見ていても飽きなかった。啖呵売ができる香具師が居なくなってしまったのだろうか。そうそう、ふうてんの寅さんも香具師で、「ひとつ国の始まりは大和の国・・・・」といった啖呵を映画の中でやっていた。

そういえば10年ほど前になるだろうか、不忍池の弁天さんの参道で、おじさんが「十徳ナイフ」を売っていた、ちゃちな今なら100円均一でも売っていないナイフで、木を削ったり、缶を開けたり、ガラスを切ったりするのを一通り見せてもらい、見料として1000円払って帰ってきたことがある。帰って使ってみても、あのおじさんがやったようには、きれいに缶も開けられなければ、ガラスも切れないから、あれは一つの芸なのだろう。


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2005/10/15

蝉しぐれ

051015雨模様で、交通量の多い道路のアスファルトが変形していて、雨に濡れると不思議な感じになっている。久しぶりに徹夜で十二時間も麻雀をしてしまった。年と共に疲れが取れなくなっている。昔は二十六時間連続で麻雀をしたことがあるが、実に暇だったのだと思う。

今日は、「蝉しぐれ」を見てきた。期待したほどではないけれど、藤沢周平さんの描く江戸の侍達の生活と悲哀が上手く表現されていたと思う。同じ藤沢周平原作だからだろうか、山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」と非常に雰囲気が似ている。それにしても、ふかわりょうと今田耕治なのかよくわからない。

子供時代の文四郎とふくがとても良かった。セットはよくできていて、暮らしの雰囲気が良い感じだ。木村佳乃はいいね〜え。それにしても鎖帷子も着ないで闘いに臨むのだろうか、刀傷を負っていて、あんなに元気でいられるのだろうかなどと下らないことを考えるのはやめられない。

映画は、短い時間に色々な要素を圧縮してしれなければいけないので、原作と違ってくるので、きたきつねは全く違う作品として見た方がいいと思っている。原作と全く同じに、破綻無く作るとすると上映時間が何時間になるかわからない。

それにしても、色々な雑誌に荒筋がでているけれど、これが各紙まちまちで読んでいて「?」と思うものもあったりして面白い。

毎週月曜日の深夜24時過ぎにNHKラジオで「蝉しぐれ」を朗読しているので、聞いているけれど、耳で聞いて想像する世界も面白い。

夕ご飯は、水餃子を作った。やはり人数が多い方が材料が多いので、扱いやすい。皮は少し厚めの方がいいと思う。市販の餃子の皮のように薄いと、水餃子ではつるりと食べてしまい、食べた感じがしない。水餃子も、麺の一種だから、歯触りも必要だろう。

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2005/10/13

遅い移動

051013昨夜からなんだか慌ただしくなってきて、午前中は連絡、午後は外回りと忙しかった。夕方、来客と懇親会だったので、8時過ぎ特急「はくたか」で越後湯沢、新幹線で一路東京へ。2時間19分で東京着。

つくば線の高速バスは、座って帰ることができるというので半分以上の席が埋まった。TXができる前の金曜日の夜は、臨時バスがでることもあったけれど、随分乗客が減っている。

知り合いの酔っぱらいと一緒になってしまったけれど、ぐっすり寝ている間に到着した。停留場が増えて、便利になった。

佐藤洋一郎さんの「イネどんな植物か コメ再考」(三一新書)を借りて読み始めたらとても面白くて一気に読んでしまった。佐藤洋一郎さんは、今は総合地球環境学研究所教授だけれど、この本を書いた当時は静岡大学にいて、栽培植物の起源と伝播特にイネの起源について面白い仕事をされているようだ。

コメに関する植物学や考古学など色々な面からの話が沢山詰まっている。中でもジャポニカとインディカの話が面白かった。私もインディカは長粒種でジャポニカは短粒種と思いこんでいたが、インディカにも短粒があるし、ジャポニカにも長粒があるので形態だけでは決まらないらしい。ジャポニカとインディカは同じイネ科だけれど、全く違う植物と考えてもいいらしい。同じものだと勘違いするから、タイ米をまずいなどということになるのだろう。インディカ米を新しいデンプン源と考えて食べることが必要のようだ。

多様性を捨てたコシヒカリ一辺倒の米作りについても批判されている。確かに今生産されている米は、コシヒカリの親戚が多くなってしまって、遺伝子のばらつきが小さくなってしまって、環境の変化や病害で大きな影響を受ける可能性は否定できないだろう。昔は4000品種くらいが作られていたらしい。今は200品種くらいで、トップ20で99%を越してしまっている。新潟県だと、今年はコシヒカリ85.5%、こしいぶき7.8%で、この二品種で93.3%になっている。

そういえば、アンデスのインディオの農家が作るジャガイモの品種は一度に数百種植えるらしい。そうすることで、色々な気象災害や病虫害があってもどれかが収穫できるようになるらしい。

最後の農業生態系の話も面白い。森の重要性についてはきたきつねと同じ考え方だ。

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2005/10/11

牛丼を変えたコメ

久しぶりに日中は青空が出て気持ちが良い。洗濯物も久しぶりにからりと干せた。

仕事が終わった後、「チャーリーとチョコレート工場」の二回目を見に行った。J−MAXでは、毎週火曜日はメンズデーで1,000円で映画を見ることができる。つくばのシネプレックス8ではレディースデーしかなかったが、男女差別はない方がいい。

相変わらずJ−MAXは人がいない。シアターに入ると誰もいない。ひとりぼっちは嫌だと思ったが、始まる直前に6人入ってきたので、合計七名の貸し切りになった。これまで最高で9人だったので、本当に営業を続けることができるだろうか。つくばのシネプレックス8は、レートショーまで混んでいて、駐車場を探すのが大変なのにどうなってるのだろう。

やはり映画は何度も同じ映画をみなければディテールが判らない。「チャーリーとチョコレート工場」は何度見ても面白いと思う。色々なところに他の映画のパロディーが隠されていて楽しい。ウオンカが紫色のゴム手袋をしているけれど、歯科医の父親がしているゴムの手袋は反映されていることがやっと判った。五人の子供を通して人種問題も扱っている。アフリカ人、アジア人などは原作にないのだろうか。

昨年新潮新書から発刊になった『牛丼を変えたコメ 北海道「きらら397の挑戦」(足立紀尚)』を読み終わった。幾つもの本を平行で読んでいるので、なかなか読み終わらない本が多くていやになる。新書は読みやすくていい。北海道の良食味イネ「きらら397」ができるまでを、明治時代からの周辺情報も含めているノンフィクションだ。コメの品種改良の大変さが判る。

ただ、著者が文化系の元新聞記者だったようで、ところどころに間違いがあって、これを探しながら読むのも面白い。「きらら397」は、牛丼にしたときに、粒が大きくて炊き増えがするとか、汁が丼の底まで通るといった丼物の特徴が買われたということだった。

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2005/10/10

スティルス

051010_9予告編で面白そうだったので、「スティルス」を見にいった。九時半からのレートショーで1,300円だった。

何ともアメリカのアクション映画そのものというようなワンパターンの設定と内容だった。黒人は死んで白人のヒーローが生きて帰ってくる。アメリカは何をやってもOKというジョージブッシュが好きな映画だろう。

それにしても戦闘機のスピード感と迫力はすばらしい。CGとミニチュアが良くできている。


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ふかざめ

051010_1今日は一日読書ということにした。午後ちょっと買い物にいって、首の調子が悪いので炎症止めなどを買ってきた。途中スーパーに寄って食材を仕入れていたら、魚売り場に「ふかざめ」があった。鮫の肉でこの辺りではよく食べるらしい。

先日の飲み会でちょっと話題になっていたが、どうやって食べるかは判らない。コンドロイチン、コラーゲンが豊富なので美容にいいかもしれない。確か、イルカやサメの肉もキンメダイのように妊婦が食べる量の制限があったような気がする。一度食べてみたいような、食べたくないような微妙な感じだ。

今日は初めて「こしいぶき」の新米を炊いたが、非常に旨かった。最初にちょっとだけ塩にぎりにしてみたけれど、塩だけで食べられる旨味のある穀物は米しかないだろう。

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2005/10/09

高田花ロード

051009_3上越に近づくに従って雨が上がってきた、通り道なので大潟区の「大潟水と森公園」に寄ってみた。朝日池にはまだそれほど多くのカモが戻ってきていないようだ。地図を見ると丸山古墳近くに駐車場があるので、いってみた。沼の中張り出した岬のような土地の先に古墳があった。丘の上にある20mほどの方墳だった。

051009_6高田駅の近くの本町商店街で花をテーマにしたアート作品を展示する「高田花ロード」というイベントが開催されているので行ってみた。

駐車場があまりないので、バスで行こうとしてバス停で待っていたが、一向にくる気配がない。しかたがないので、3kmほどを歩いて行くことにした。街に入ると何時になく人が沢山でていた。アートというにはもの足りないけれど、まあ人が集まればいいか。街はずれで、作品を売っていて、面白そうなものがあったけれど、買わずに帰ってきた。

051009_4線路の向こうの寺町にいったことがなかったので、浄興寺くらいはと思い行ってみた。「本山浄興寺」といい親鸞聖人ゆかりということで、なかなか立派なお寺だった。元々は今の茨城県笠間市で創設され、信州に移り、その後上杉謙信が上越に招いたらしい。「歓喜踊躍山浄土真宗興行寺」を略して「浄興寺」というらしい。京都の本願寺よりも早く創設されたので、本山というのだろう。

051009_5浄興寺の境内には、廟があって親鸞聖人の頂骨を納めてあるらしい。


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博物館のお土産

051009_7歴史博物館のミュージアムショップ「縄文」で買ってきたお土産は、「火起こしセット(キリモミ式)」、「縄文焼き」、「縄文古代もち」、「前田のクラッカー」、「きびだんご」の5点である。

「火起こしセット(キリモミ式)」は試してみたが、火が起こらず、手が真っ赤になってしまった。ひきり板が堅すぎると思う。もっと柔らかな良く乾いた木を探してこよう。

「縄文焼き」と「縄文古代もち」は、クルミ入りクッキーとクルミ入り餅菓子ということで、クルミが入っているのと、黒米が一部使っているということで、気分だけ縄文風ということにしておこう。

「前田のクラッカー」は、 昭和三十年代の終わり頃から四十年代の初め頃にあった藤田まことと白木みのるがでていたテレビコメディー「てなもんや三度笠」で一躍有名になったお菓子だけれど、じつはきたきつねはリアルタイムで見ていない。たぶん北海道では放送されなかったのだと思う。でも「あたり前田のクラッカー」とうのは、ある程度の年齢以上には人口に膾炙されたフレーズではないだろうか。「前田製菓」はいまでも大阪でクラッカーを作っているらしい。

「きびだんご」といえば、子供の頃にお金があるときの定番のおやつの一つだったので非常に懐かしくて、見つけると買ってしまう。今回の「きびだんご」は、きたきつねにとっては偽物で、北海道の谷田製菓のものではない。谷田製菓の「日本一のきびだんご」はもっと大きくて、甘みがほどほどで、もっと旨い。

何時もは何も買わないので、なんとも下らないものを買ってしまったような気がするが、いいんじゃない。

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水辺の森と縄文人

051009_1天気予報の20%の降雨確率に入ってしまった。雨では散歩もできない。仕方がないので、長岡にある県立歴史博物館で開催中の開館5周年記念展「水辺の森と縄文人」に行くことにした。急いでるわけでもないので、高速道路は使わず国道8号線で長岡を目指した。日曜の早朝ということもあって、順調に走ることができて、開館一番乗りできた。

なんとも立派な博物館だ。記念展は、縄文時代の低湿地遺跡の出土品を中心とした展示で、木製品、繊維類などが展示されていた。今まで縄文時代というと土器と石器ばかりの展示だったけれど、木製品など生活の様子を見ることのできる遺物を目にすると、縄文時代がリアルに見えてくるような気がする。

日本の酸性の土壌では、実際に生活で使われたはずの木材や植物で作った生活用具が遺らないことが多い。今回の展示で、実際に植物で編んだカゴや布、木の道具類や食器などを見ていると、今でもどこかで使っていそうな気がした。

縄文時代を、道具だけで単純に未開の原始人というような判断は避けなければいけないという気持ちが更に強くなった。電気や自動車を使っていても精神文化が高いかといえば、一概に道具で判断することはできないと思う。ちょっと遠かったけれど、非常に良いものを見ることができた。

常設展示も見たが、展示の仕方は工夫してあって面白かった。でも、展示物はレプリカと復元が非常に多いのが若干残念だった。後発の博物館なので苦労しているようだ。

ミュージアムショップで、火起こし道具のキット、縄文クッキー、駄菓子の吉備団子を買ってきた。出口のところに、縄文土器のガチャポンがあった。ガチャポンは本当に色々な物がある。

051009_2往路、柏崎と刈羽を通ったので原発を見てみたいと思ったけれど、国道から随分離れているようだった。帰路に柏崎の海岸に出て、ちょっと離れていたけれど柏崎原発の建屋を見ることができた。体内のガイガーカウンターが「カリカリ」と鳴りだしたので(笑)、帰りを急くごとにした。

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2005/10/08

水餃子を作る

051008_4帰りに米を買いにスーパーに寄ったところ、白菜の1/4があったので、今日は久しぶりに水餃子を作ることにした。一人分の材料だと少なすぎるので、1.5人前にしてみた。

皮を作ったけれど、手が大きいのと小麦粉の量が少ないので、思うようにこねられなかった。餡も同じで、肉が少ないので体温で直ぐに温度が上がってしまう。なんとかまとめて、皮をのばし始めたけれど、なんだかあっけなくできたしまった。

051008_5大きな鍋にお湯を沸かして、茹で上げて、醤油、酢、ラー油でつるつると食べてしまった。ちょっと食べ過ぎの感じだけれど、やはり水餃子は旨い。

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雨の日は

051008_1カモでも見に行こうかと思ったけれど、寒冷前線が通過して朝から比較的強い雨になった。使っていない部屋を見るとホコリが溜まっていたので掃除をして、片づけものをした。

それでも時間がたっぷりある。仕方がないので、八月にオープンになった、板倉区の「ゑしんの里記念館」に行ってみた。親鸞聖人の妻だった恵信尼の資料などを展示している施設ということだけれど、異様に立派なな施設だった。展示室はあるけれど、レプリカとコピーばかりだった。

二年前に東京国立博物館であった「西本願寺展」で、関連資料はみているのだけれど、恵信尼についてはよく知らなかったので、面白かった。でも、七十歳を過ぎてから、京都の親鸞の下を離れて越後で過ごしたというのはよく判らない。それも、子供を二人だけ京都に残して、他の子供達は連れてきている。越後には恵信尼が親から貰った所領があったとしても、そこで晩年を送る必然性が判らない。

親鸞聖人の女性問題で別居したのではないだろうか。親鸞が仏に仕える僧としてのルールを破って、結婚し、子供を作ったことで、教団の世襲のシステムができてしまったといえるだろう。世襲のシステムを維持するために、権力と結びついてしまった。念仏するだけでいいということで、他の宗派のような修行がいらないのも、世襲のシステムが維持しやすかったのかも知れない。どんどん妄想が広がってくる。

051008_2午後は、高田図書館に行ったついでに、併設の「小川未明文学館」に寄ってみた。この文学館は十月一日にオープンしたばかりで、特別展示をしていた。童話はあまり読んだことがないけれど「赤い蝋燭と人魚」だけは読んだことがある。高田は、越後の要だっただけに、教育レベルが高かったので優秀な人材が育ったということだろうか。

図書館は、書架が低く圧迫感がなくて良い感じだった。早速、貸し出しの登録をして、三冊借りてきた。10冊まで二週間借りることができるということだ。

051008_3上越市総合博物館で、高田藩主だった榊原家の資料を展示する特別展「榊原家のれきし絵巻」が開催中なので行ってみた。江戸初期までは「徳川四天王」といわれた榊原家が、館林、姫路、村上、姫路と所領を変わり、最後に同じ石高でも格落ちの高田に移封になったのが、馬鹿殿様のせいだったことが判って面白い。この馬鹿殿は、吉原の三浦屋の高尾太夫を身請けしてしまったというのだから大馬鹿だ。跡継ぎがいないので、親戚筋から探してきたけれど、外れだったということらしい。それにしてもこれだけのボリュームの展示は、たぶんもう見ることができないかも知れない。

入場券の半券に、隣の小林古径記念美術館の入場券が付いていたので、いってみた。入り口を入って受付を済ますと、屋外に出て東京にあった建物を移築した住居とアトリエを巡るスタイルになっている。

アトリエには、実物大に複製した絵が展示してあるが、これがなかなかすばらしい。複製技術もここまでくるとすごいと思う。

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2005/10/07

酒も良し、料理も良し

051007朝から快晴、朝は最低気温が11.3度だったけれど、どんどんと気温が上がって、昼頃に最高気温が28.4度になって夏日になった。乾燥しているので、窓を開けると気持ちが良い感じだった。

毎日だけれど、バタバタとしているうちに一日が経ってしまった。明日から三連休なので夕方になると単身赴任者がばたばたと帰省していった。きたきつねはお留守番することにした。

夜は地元で毎月定例の飲み会があるので、街にでかけた。今回は何時もと違う場所で、足下が堀込になっていなくて、非常に腰がきつかった。それでもラジオ体操の効果があるためか、いつもは二時間が限界なのに、随分と楽だ。

今日はモルツでスタートで、非常にさい先がいい。あのスーパードライのまずさは何とかならないだろうか。静岡の三和酒造の大吟醸の生原酒「臥龍梅」が差し入れになって、これがもうフルーティーでアルコールが18度以上あるのに飲み口が軽い。ちょっと飲み過ぎた感じだ。

料理も、ちょっと前まで生きていたという鯖寿司がでたり、今日は当たりのようだ。この鯖寿司も、鯖一本そのままで、すし飯をちょっとだけ腹の中に入れて輪切りにしてある。きたきつねは、鯖の刺身は好きだけれど、しめ鯖は苦手なのだけれど、ほとんど酢の気配もしなかった。アケビの皮を輪切りにして薄い衣を付けて揚げ、中にごまの練り物をいれたものと、横にアケビの実を置いた皿がでたが、皮を食べたことがなかったが、なかなか乙な味がした。そばを揚げて、フカヒレのあんかけをかけて、トロロを載せた一皿は、なかなか面白いと思った。最後に赤ワインのシャーベットがでたけれど、これも美味だった。

酒も良し、料理も良し気持ちよくなったので、酔い覚ましに歩いて帰ることにした。夕方降った雨も上がって、ちょうど心地よい気温だった。高田公園の横を通ると噴水がライトアップしていた。何度か通ったことがあるのに気が付かなかった。

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2005/10/06

アップルスパークリング

051006天気が良くなった。最高気温は23.8度にしかならなかったが、日差しが強いの室温は高くなった。妙高山の写真を撮りたいと思うけれど、何時も頂上付近が雲に隠れているので、つまらない。

あまりに暑くなってきたので、窓を開けると、サッシの溝に干涸らびたオニヤンマの死体があった。ちゃんと子孫を残すことができたのだろうか。

日の入りが5時25分と早くなってきているので、カラスの塒に帰る時間も早くなってきている。夏の間は、比較的小群で、長い時間通過していたけれど、今は大きな群れで短い時間で通過している。この辺りは、アブラコウモリが多いので、日没直前から飛び回る。何とかデジカメで撮影したいと挑戦しているけれど、夕方で動き回るコウモリは無理のようだ。

お酒を毎日飲むような習慣のないきたきつねが、最近気に入ったお酒がある。サッポロビールが最近発売した「THE FRUIT SPARKLING」という果汁を発酵させたお酒で、缶酎ハイのようないやらしい甘みがなくて、アルコールも5.5%未満で同じくらいの度数なのにまろやかで後味がいい感じがする。アップル、グレープフルーツ、レモンの三種類あるけれど、アップルスパークリングが一番無理がなく自然な感じがする。リンゴは、アップルシダーがあるのでお酒として自然なのだろう。

ふと飲みたくなったときに、これから時々冷蔵庫に一本くらい買っておくことにしよう。

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2005/10/05

ピークオイル

051005秋雨前線が南に下がって、雨が上がった。洗濯しようとすると天気が良くなるのは不思議だ。涼しくなったので、トンボの動きが鈍い。近寄っても逃げない。

首の調子が悪くて、耳鳴りと右手の軽い痺れがある。仕事中は首にコルセットを付けるわけにもいかない。ノートパソコンをのぞき込むような姿勢が良くないのだろうか。先週新幹線に乗ってから不調は続いている。どうも座席の角度がよくないようだ。

新聞を読んでいると知らない言葉が頻繁に出てくる。今回は「ピークオイル」という言葉がわからなかった。なんでも、「石油生産量がピークを打つという」ことらしい。言い換えれば「新たな石油を発見するよりも早いペースで既発見の石油資源が消費されている」ことになる。

1972年にローマクラブの『成長の限界』で石油資源の可採年数は45年くらいといわれながら、30年以上ずっと数字が変わっていない。石油資源そのものが増えたのではなく、探査技術やくみ上げ技術が進歩したことによって可採年数が延びているだけらしい。

ここにきて世界の石油消費量が急に増えてしまったために、生産が間に合わなくなってきたということだ。新しい油田がみつからなければ、石油不足が顕在化することになる。それにしても、巨大な人口の中国とインドが、先進国型の生活をするようになってきたのだから、判っているはずだろう。京都議定書にサインしないガソリンを道路にぶちまいて暮らしているようなアメリカと、温暖化ガス削減の縛りのない中国、インドがこれからの地球環境問題のキャスティングボードを握ることになりそうだ。

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2005/10/04

ストーブが恋しい

秋雨前線のために今日は一日雨だった。朝の気温も低くなってきて、今朝は寒くなって目が覚めた。ストーブが恋しくなってきたと思っていたら、市のガス水道局がやっているガスファンヒーターのレンタルのチラシが入っていた。1シーズン6,300円というからそれほど高くない。単身赴任でものを増やしたくなければ便利かもしれない。

レンタル期間が月単位ではなく、1シーズンというのが面白いと思った。1シーズンというのは、11月上旬から4月下旬までというアバウトな感じも良い。月約1,000円だから、一日33円になる。あとはガス代がいくらかかるかが問題になる。灯油に比べて臭いがないし、直ぐに暖まるというので、随分心が動く。

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2005/10/03

ここにも秋が

051003ちょっと仕事が遅くなって外に出ると、かすかに金木犀の花の香りがした。香りのする方を探してみると、街灯に照らされて金木犀の橙色(金色?)の小さな花を見つけた。今朝、同じ場所を通った時には、全く気が付かなかった。

よく見ると、花の周りに白い蛾が飛び回っていた。金木犀の花の香りは、良くトイレの芳香剤に使われるので、嫌いというひとが多いような気がするが、きたきつねは結構好きな香りだ。

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2005/10/02

つくばからTXを初体験

051002_1今日は、南風が吹き込んで十月としては七年ぶりに30度を越す真夏日になって、非常に暑い日だった。

かみさんとつくばエクスプレスTXを初体験することにした。始発だったので、座ることができたけれど、守谷で随分沢山人が乗ってきた。スピードの割には揺れが小さい。フェンスが高いので、景色が余りよく見えないけれど、沿線の宅地造成が始まっている。使い捨ての住宅のために、雑木林や畑がどんどん潰されていくのは悲しい。雑木林を上手く遺しながら造成工事をすれば緑豊かな宅地になると思うけれど、工事の効率を優先するので、一度全て更地にすして、木を植えるという不思議なことをするものだ。

TXを浅草で降りて、表に出ると、浅草6区のエリアだった。TXの駅ができてから人の流れができて賑やかになったようだ。

051002_2浅草寺をお参りした。お賽銭は、「十分ご縁がありますように」ということで、十五円。おみくじを引いたが、きたきつねは「三十四番 吉」だった。かみさんは「百番 凶」だった。

浅草寺のおみくじは、「凶」の出る確率が三割くらいになっているということを聞いたことがある。「凶」を引いた人は、自省し、心を引き締めて暮らすようにということらしい。最低だから、これ以上は悪いことは起こらず、良い方に向かうという解釈もある。「凶」のおみくじは、お寺や神社に置いて帰ることで、厄を祓う。他のおみくじは持ち帰ることになる。

そういえば、大昔、結婚する年に、浅草寺と鎌倉の鶴岡八幡宮で引いたおみくじがどちらも「凶」だったけれど、特に何も起こらなかった。

浅草の仲見世を冷やかして、焼きたてのせんべいを歩きながら食べ、人形焼きや雷おこしを試食しながら雷門を抜けて東京メトロ浅草駅から上野にでた。

上野では東京都美術館にいって、今日最終日の「古代エジプト展」を見た。ルーブル美術館のエジプトコレクションの日本初公開ということで期待していたが、先日の開催の大英博物館展の方が収蔵物のレベルが高いようなきがする。それにしてもものすごい略奪をしたものだ。

東京都美術館で企画展を見ていつも思うのだけれど、展示室の構造が悪いために、人の流れが悪く、非常に見難い。これが、東京国立博物館の平成館で展示すると全く違った感じになるだろう。最終日ということで、入場制限されていて、人の頭の間から見るのは非常に疲れた。

ついでに、国立科学博物館で昨日から始まった企画展「カラスと人間」を見てきた。東京ではハシブトガラスが色々なトラブルを起こしていて、捕獲などの対策が始まっている。国立科学博物館が1995年から2003年まで調査した結果と、他の研究結果を分かり易く展示していた。カラスが非常に頭が良いことがわかって面白かった。上越教育大学にもカラスを研究しているひとがいるようだ。

上越新幹線とほくほく線を乗り継いで上越に帰ってきた。国境(くにざかい)のトンネルを越えると、雨だった。かなり強い雨で、車窓に雨の筋が沢山流れていく。でも高田駅に着いたときには小降りになっていて、よかった。中越、下越では大雨洪水警報がでていたらしい。

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2005/10/01

土浦の花火

051001_1久し振りに土浦市の宍塚大池に行ってみた。堤防の上にある桜の木の幹にヨコヅナサシガメの幼虫が沢山蠢いていた。真っ赤な脱皮したばかりの個体を見つけて写真を撮っていたら、幹に空いた穴の入り口で脱皮を始めた個体がいた。ちょっと珍しいので、脱皮が終わるまで見てしまった。脱皮すると、一気に大きくなる。本当に昆虫の脱皮は不思議な仕組みだ。

051001_2昼食は娘がごちそうするというので、つくば市テクノパーク桜にある中華料理の店「五龍」に行ってみた。この店は刀削麺を食べさせてくれるので、以前から気になっていたけれど、なかなか食事に行くタイミングがなかった。

土曜日だったけれど、ランチメニューがOKだったので、刀削麺小と半チャーハン、餃子3個、杏仁豆腐がセットになった「五龍ランチ」を頼んだ。刀削麺は4種類からチョイスできるというので、五目刀削麺にしてみた。

五目刀削麺はちょっと甘めの醤油味で、小ということだけれど、量もたっぷりだった、普通であればこれでもう十分だと思う。ランチメニューは色々なものを食べることができて非常に得な感じで良いのだけれど、ちょっと量が多かった。もう満腹。

娘が頼んだ、海老のすり身を蟹爪に詰めて揚げたものに、頭髪が練り込んであった。おっとということで返品して作り直してもらった。店の対応は問題ないと思ったが、これがなかなか出てこないので、包んでもらって帰ってきた。ちょっとかな。

051001_3夜は日本三大花火の一つ土浦の花火を見に行った。例年道路が混雑して大変なので、数年前から歩いて会場近くまで行くことにしている。今年は、随分車が少ないようで、比較的スムースに流れていた。

やはり、花火は光と音が同時に近いところで見るのが一番だ。それと大きな花火の時には、お腹にずしんと来る音と風圧を感じることができだほうがいい。土浦の花火は今シーズン最後の花火というだけでなく、コンテストでもあるので、花火メーカーが新製品を出すのも目玉になっている。三尺玉が沢山楽しめるだけでなく、普通の丸く広がる花火だけでなく、ハート、傘、イカ、タコなどの形に広がったりと、色々な仕掛けがあって漫然と見ていてられない。

時々、失敗というか意図が良く判らない花火があったりするのも愛嬌ということだろう。冷たい風が吹いて震えながら見る年もあったけれど、今年は比較的暖かくて良かった。

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