妙高山初冠雪
セイタカアワダチソウの花が満開になっている。今の日本では晩秋を代表する野の花になってしまった。根から生育阻害物質を出して、他の植物を追い出して、一面セイタカアワダチソウになる。でも、自分で出した生育阻害物質が多くなると、自らも生育できなくなってしまうので、どんどん衰退してしまうらしい。アレロパシーというらしい。
上越に戻って妙高山を見ると、上の方が綺麗に紅葉し始めていた。24日に山頂付近に初雪が降って冠雪したということだ。急に寒くなったようで、ストーブが恋しくなってきた。
それにしてもこの辺りは灯油が高いようで、1リットル71円位のようだ。つくばはガソリンスタンドに59円という表示が出ていたから10円以上も高い。20リットルタンクで200円以上も違うとすれば、一冬にすると相当差が出る。原油高を口実に高くしているのかもしれない。
ガソリンも、郊外に出るほど高い。このあいだ長野の安曇野で給油したけれど、レギュラーが136円だった。この辺りだと123円から126円くらいだから、これも随分な差だ。でも、人口が少ないことで需要が少なければ、高くなるのは仕方がない。生活費は、住居費以外は東京の方が安いのではないだろうか。
タイヤもスタッドレスに替えなければいけないし。冬支度は大変だ。
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