高田花ロード
上越に近づくに従って雨が上がってきた、通り道なので大潟区の「大潟水と森公園」に寄ってみた。朝日池にはまだそれほど多くのカモが戻ってきていないようだ。地図を見ると丸山古墳近くに駐車場があるので、いってみた。沼の中張り出した岬のような土地の先に古墳があった。丘の上にある20mほどの方墳だった。
高田駅の近くの本町商店街で花をテーマにしたアート作品を展示する「高田花ロード」というイベントが開催されているので行ってみた。
駐車場があまりないので、バスで行こうとしてバス停で待っていたが、一向にくる気配がない。しかたがないので、3kmほどを歩いて行くことにした。街に入ると何時になく人が沢山でていた。アートというにはもの足りないけれど、まあ人が集まればいいか。街はずれで、作品を売っていて、面白そうなものがあったけれど、買わずに帰ってきた。
線路の向こうの寺町にいったことがなかったので、浄興寺くらいはと思い行ってみた。「本山浄興寺」といい親鸞聖人ゆかりということで、なかなか立派なお寺だった。元々は今の茨城県笠間市で創設され、信州に移り、その後上杉謙信が上越に招いたらしい。「歓喜踊躍山浄土真宗興行寺」を略して「浄興寺」というらしい。京都の本願寺よりも早く創設されたので、本山というのだろう。
浄興寺の境内には、廟があって親鸞聖人の頂骨を納めてあるらしい。
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