久しぶりの珍来
つくばの国際会議場「エポカル」でシンポジウムがあったので、朝から久し振りに英語漬になった。同時通訳がついたので、レシーバーを借りて聞いてみた。同時通訳は三名いたが、随分と力量が違うこと。独り英語の字幕のような通訳をする人がいた。1.7%を70%はないだろうなどと独りで突っ込みを入れていた。
確かに、東南アジアのスピーカーが訛った英語を早口で喋ると分かりにくいけれど、きちんと細部まで通訳しているひともいたのだから、これは力の差だろう。
昼食は久し振りに「珍来 千現店」で醤油ラーメン(470円)を食べた。珍来は店によってスープの味が違っていて、千現店はなかなかいいと思っていたが、スープが変わったようだ。魚系なのだけれど、いまひとつコクが無くなったような気がした。オーダーの時に、「麺は太いままでいいですか」と聞かれた。細麺も扱うようになったようだ。三、四年は来ていないので、いろいろと変わったようだ。
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コメント
私は茨城県南の人たちは,ラーメンというものを知らないのだろうと思っています.茨城に引っ越してきて初めて珍来でラーメンを食べたとき,思わず店の人を殴ってやろうかと思ったほどです.
私は九州の出身であり,ラーメンといえばトンコツの味が当たり前だと思っていたので多少の偏見が含まれているとは思いますが,台湾で食べた数々の麺の味から言っても,珍来のそれはいまだに受け付けることが出来ません.
投稿: 俊(とし) | 2005/10/26 23:49
俊さん
きたきつねはサッポロ育ちなので、札幌ラーメンが当たり前だと思っていました。食べ物は子供の頃からの食経験で好みが変わるものですね。
台湾はいったことはありませんが、香港や北京で食べた麺の数々はとても悲しいものでした。
ラーメンも色々あるのです。つくばに引っ越してきた三十年近く前も珍来があって、ジャンボラーメンとジャンボ焼きそばでお腹を満たしたものです。ごく普通のなんの変哲もないラーメンでしょう。値段もそこそこでしょう。
博多、熊本、筑後などトンコツも食べましたが、あれはあれでいいかなと思います。沖縄のウチナスーバ、長崎のチャンポンもそれぞれいいと思います。
きたきつねは結構ストライクゾーンが広いのでしょう。
茨城県南にはバラエティーに富んだラーメンが沢山ありますよ。友達が絶賛するものも、きたきつねのストライクゾーンからはずれたものもあったりします。
投稿: きたきつね | 2005/10/27 23:59