研究ミスコンダクト
やはり今日は雨になってしまった。雷も相当近くで稲妻が走っている。夜中から雪になるかも知れない。北陸の冬は、大陸から日本海を渡ってたっぷりと水分を含んだ空気が、波状にやってくるので、雨も雪も強くなったり、弱くなったりする。
共同通信のサイトに「研究ミスコンダクト」という聞き慣れないことばがでていた。「研究ミスコンダクト」というのは、研究論文のねつ造、偽造及びひょう窃をいうらしい。日本最大の研究独立法人産業総合研究所の東大教授を兼務する研究センター長の9編の論文に不正があったことが否定できないという内容のニュースだ。
データの研究ノートが存在しないとか、データを入れたパソコンが壊れてデータが無くなっているとか、ちょっと考えられない。あまり業績主義が行き過ぎるとこんなことが起こるのだろう。産業総合研究所では、業績評価が給料に反映されるシステムのようで、金が全ての世の中も研究の世界まで来てしまったのだろうか。研究者が「ノブレス オブリージュ」を失ったら、だだのオタクになってしまう。
このところ世間を騒がしている建物の構造計算偽造問題も突き詰めると、金、金、金と欲に目が眩んでしまった会社と建築士に行き着く。人命尊重とか法令遵守などが、金の前には意味をなさなかったということだろう。
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