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2005/12/30

無責任時代が

051230_1今朝は非常に寒い。近くの池にはった氷が夕方になっても融けていない。子ども達が石を投げて氷を割っているが、小さな石ではなかなか割れない。

今日の朝日新聞の投稿欄の「声」に、「無責任時代が到来した」と題していう今年の総括として国民全体が無責任化してしまったという内容の投稿が載っていた。本当は、クレージーキャッツの植木等が昭和37年に「無責任男」シリーズの映画がヒットしたころから、顕在化してきたのではないだろうか。

日本が、第二次世界大戦に突入してから、軍部、政府の無責任が始まり、終戦後は、あらゆる階層に無責任が浸透し始めたのではなかったのだろうか。それでもまだ社会の中に江戸時代の道徳や倫理が残っていたので、なんとかなってきたけれど、世代交代が進み急速に無責任が前に出てきてしまった。

社会の隅々まで無責任がまかり通ってしまっている。無責任だから、年金、赤字国債、色々な問題を先送りにしてきたので、慌てても直ぐには改善することもできなくなってる。

ニッポン放送の昼の番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ年末SP」で、故古今亭志ん朝師匠の「芝浜」を聞いた。長い間酒を断っていた熊五郎が、おかみさんに注いでもらった湯飲みに入った冷や酒の匂いを嗅ぎ、色を見て、口の中に唾が溜まりのどを鳴らしている風情が見えてくるようで、涙が出てしまった。口跡の良さがこれほど良い咄家は数少ないのではないだろうか。

夜は、レイトショーで「ハリーポッターと炎のゴブレット」を見にでかけた。なかなか面白かった。

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