戦国の武将の宣伝術
仕事場に行くと土曜日に雪の重さで屋根が落ちた話で盛り上がっていた。あんなことが街中で起こるのは滅多にないことだから、しかたがない。
夜は知り合いと会って飲んでしまった。上越市のお酒「能鷹」の本醸造黒松の冷やを飲み始めたらこれが辛口で旨い。飲めないのに四合近く飲んでしまった。この「能鷹 黒松」は日本酒度+7だけれどさらっとしていて飲み口がいい辛口になっている。日本酒は辛口、ワインはラインがいい。
童門冬三の「戦国の武将の宣伝術」(講談社文庫)を読み終わった。下克上の戦国時代に頭角をあらわした武将がそれぞれ工夫を凝らしたCIとプロパガンダの数々を分析している。
ちょっと切り口を変えた面白い読み物になっている。ちょっと無理なところもあるけれど、若い人たちの自己PRのテキストとしていいかもいれない。
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