寒の入り
今日は寒の入り、二十四節気の「小寒」。今日から手紙は「寒中お見舞い申し上げます」になる。寒さが一段と厳しくなってゆくのだろう。
朝から吹雪き模様で、津南町は積雪3m88cmということだから、平屋の家だとすっぽり雪に埋まってしまっているのだろう。この辺りでは除雪といわず「雪掘り」というらしいけれど、感じがでている。重い雪が屋根に積もると、家がきしみ、戸が開きにくくなるということだ。
中山間の集落では、高齢者が多く雪下ろしができない家もあるらしい。高齢者が雪下ろし中に死亡する事故が増えている。明日も明後日も当分天気予報は雪マークなので、気が重い。
今日の友人からのメールでは、三、四十年振りに霞ヶ浦の湖面に氷が張ったということだ。ここ二十年近く冬の霞ヶ浦に通っていたが、氷が張ったのは見たことがない。霞ヶ浦に隣接した地域では、霜が降りず、ミカンが採れるほど、湖の温度が高いと聞いたことがある。
地球の温暖化は、年中気温が高くなるのではなく、気候変動が大きくなるということを聞いたことがある。ヨーロッパの猛暑、冬の低温も同じかもしれない。
午後から年始回り。相手も年始回りで打率五割だった。これもお約束だから、きちんとやっておくに限る。
| 固定リンク
コメント