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2006/02/02

だれでも「十割そば」

060202
朝の雨が、雪に変わって夕方まで降り続いた。明日から本格的な雪になるようだ。山の方は強く降っているようで、上信越道が通行止めになっている。

昼に、「手動式加圧混捏装置」という変な道具を借りてきて「十割そば」を作った。この変道具を使えば小学生でも簡単に十割そばができるらしい。粉から十分ほどでそばを食べることができた。ただし、一度に一人分しかできないというのが面白い。

ボールにそば粉を100g入れて、水を48ml加えて、専用の道具で三分間かき混ぜると、全体に水が回りそぼろ状になる。これを手でまとめて、ポリシートに挟んで「手動式加圧混捏装置」で押しつぶすと、平らな円盤状のそばができる。これを専用の麺棒で平らにして、手回しの麺切り機で切ってできあがりとなった。

専用の麺棒というのが面白くて、棒の両端が麺の厚さ分だけ太くなっているので、だれでも同じ厚さに延ばすことができる。

「手動式加圧混捏装置」というのは名前がいかめしいが、簡単に言えば梃子の原理で力をかける道具で、実物を見るとなんだというものだ。これがあるので力のない人でも、十割そばができるというわけだ。でも、これを個人で買って使うのはちょっと考えてしまう。

デジカメを持って行かなかったのが、悔やまれる。


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