関川下流
今日は暦の上では「雨水」だけれど、朝から天気がよい。これから春が駆け足で近づいてくる。気温も高く、雪がどんどん融けて、地面が顔を出してきた。雪の下で眠っていた緑色の草が太陽の光を浴びて嬉しそうだ。
雪の下は、雪に守られて氷の融ける温度の0度以下になりにくいので、植物は凍ることがない。だから春が来て雪が融けると、草は凍死することなく生育を始めることができる。
上越地区探鳥の会の海鳥を見る探鳥会があるという
ので、集合場所の直江津港公園に行ってみた。有志が集まって毎月探鳥会を実施しているらしい。日本野鳥の会新潟支部は、HPもないし、活動もそれほど活発ではないようで、地区毎に活動しているような感じだ。
港の中は、アカエリカイツブリとカンムリカイツブリしかいないということで、関川に行くことになった。
関川の河川敷は雪が全くなくなっていた。でも鳥がほとんどいない。5年ほど前にはカモメ類が沢山来たらしいけれど、カモメが5羽ほどであとはパラパラという感じだった。
そんな中、ミサゴが一生懸命ホバリングしたりとサービスしてくれた。
【場 所】 関川下流(上越市)
【環 境】 河川・河川敷・河畔林
【年月日】 2006年 2月 19日 (日)
【時 刻】 9:20〜11:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 きたきつね
【観察種】
1 ハジロカイツブリ 2 カワウ 3 マガモ
4 カルガモ 5 コガモ 6 ヒドリガモ
7 ミサゴ 8 トビ 9 ノスリ
10 チョウゲンボウ 11 オオバン 12 ハマシギ
13 ユリカモメ 14 セグロカモメ 15 オオセグロカモメ
16 カモメ 17 ハクセキレイ 18 ツグミ
19 スズメ 20 ムクドリ 21 ハシボソガラス
22 ハシブトガラス
夕食後、スーパー銭湯「七福の湯」にいった。駐車場が満杯で、中も混んでいた。熱々のお湯に浸かって、垢をこすったり、寝風呂に入ったりと温まって帰ってきた。
内風呂が多いので、シャワーを振り回したり、桶のお湯を振りまいたりと銭湯でのマナーを知らないひとが多いようだ。子供の頃、銭湯に行くとよそのおじさんがちゃんと作法を教えてくれたものだ。
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