勢いでカラオケ
職場の前任者が、遊びに来たので、街にでた。高田で知る人ぞ知る(あたりまえ?)「柊」で、スタートから日本酒で盛り上がる。燗、冷やいずれも旨い。料理も旨い。3畳の小上がりでも、テーブルを置いて、7人以上入ることができるというのが判った。結構、人はコンパクトになるものだ。
勢いでカラオケに行くことになり、小雨の中仲町へ向かう。「柊」で初めてあった76歳が一番元気で、最後まで盛り上がっていた。件の老人は、行きつけの店に自分の歌のリストを置いてあるという。歌手別、五十音順で、カラオケメーカー別の曲の番号入りになっていて、300曲以上あるらしい。ここまでくれば脱帽するしかない。久しぶりに歌ったので、気分が良かった。カラオケは深呼吸をするので、悪い酔いしないのがいい。
帰りにタクシーを探して駅前に向ながら、「仲町は一方通行なので、反対向きの車しかないから」と話していたら、近くにいたタクシーの運転手が、「乗ってくださいよ、メーターは駅前で倒しますから」という。じゃあということで乗って帰ってきた。
この間は東京で、ひとメーター乗って降りようとしたら、小銭が560円しかなかったので、万札を出したら、560円でいいですといわれたり、直江津まで乗ったタクシーも迎車料金100円まけてくれたり、でもこんなことで運を使いたくない。
そういえば、上越のタクシーは、今は冬季料金で一日中二割り増しになっている。雪で燃費が悪くなるからなのだろう。そういえば、山梨県では、山岳料金というのがあるというのも聞いたことがある。
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