DNA複製の謎に迫る
朝から雪が降って、一日で20cmほど積もったが、気温が低いので雪が軽く、これまで重い雪を思えばなんということはない気がする。面白いのは、夜中から朝までの気温はプラスで、日中の気温がマイナスという逆転が起こったことだ。
ちょっと勉強しようと思って読み始めた武村政春さんの「DNA複製の謎に迫る」(講談社ブルーバックス)をようやく読み終えることができた。最初は何となく判ったけれど、後半は難しくなって苦戦した。生命の基本のDNAが複製するプロセスは、間違いや欠落を修正することもできて、実に巧妙にできている。十億回に一度くらい間違いが出るらしいけれど、それが生命体の多様性を生み出しているようだ。
一週間の疲れがどっとでて、風呂に入ったら猛烈に眠くなってしまった。
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