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2006/03/15

週刊新潮50周年

060315新幹線に乗るために上野駅に向かった。隅田川の堤の上の桜のつぼみが少し膨らんできているようだ。東京のソメイヨシノの開花予想は3月25日となっているので、来週来るときには相当つぼみも大きくなっているだろう。

上越国境の雪も随分と融けてきている。日曜日から雪が降り続いていたようだけれど、天気が良くなると一気に融けてしまう。高田測候所の記録では30cmくらい降ったようだけれど、高田の街の中の雪はもうほとんど消えていた。

電車の中で、週刊新潮の50周年特集号を読んできた。一時期、定期的に読んでいたけれど、電車の中吊りや新聞の広告の見出しだけでだいたい内容が想像できるので、ここ15年ほどこの種の週刊誌は読まなくなってしまった。

今回は50周年記念特集ということで買ってみた。創刊は1956年だからきたきつねの小学生の頃からあったということになる。親父が良く買ってきたのを覚えている。なんだかへたくそな子供の絵が表紙になっているなあと思っていた。

久しぶりに週刊誌を読んだけれど、盛りだくさんで楽しむことができた。回想記事や対談を読んでみると、週刊新潮は、想像以上にまじめに取材していたようだ。週刊誌は契約のフリーの記者に記事を書かせていると思ったけれど、週刊新潮は社員が取材して書いているらしい。これから時々買ってみようと思う。

仕事場に出て一仕事して、スーパーに食料を買い出しに行って、食事を作って食べ終えたところで、猛烈に眠たくなってしまい、早めに寝ることにした。

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