地域ブランド
今日は春の土用の入り。気温がなかなか上がらなかった。熱が少しあって、まだ鼻汁が多いし、全身がだるい。
朝、通勤の途中で、ツバメの交尾を見た。電線の上に止まっているメスにオスが飛んできて上に止まった。でもまだ巣作りに入った様子がないので、仮の交尾なのかもしれない。
4月1日から地域ブランドを登録商標にできるようになった。スタートから10日間で324件の申請があったらしい。地名と商品名の組み合わせは、これまではなかなか難しかったので、夕張メロンのようなものしか認められていなかった。
だから、地域興しの起爆剤にしたいという思惑が交錯しているらしい。でも、八丁味噌とか讃岐うどんなどのように、あまりにも広く使われるようになったために難しい問題もあるようだ。
過疎が進んでいる地方では、ワラにもすがりつきたいのだろう。でも、登録商標をとっても売れなければどうにもならないだろう。これまでも、地域特産品の創出とか観光開発をしたからといって、成功するとは限らないことは枚挙にいとまがないだろう。
それよりもソフトが需要だと思うのだけれど、どうだろう。
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