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2006/04/09

最澄と天台の国宝

060409_1上野の東京国立博物館で開催中の「最澄と天台の国宝」展を見に出かけた。時間を間違えて9時に博物館前に到着したけれど、開館は9時半ということで、待つことになった。時間前だというのに、どんどん人が集まってきて、券売り場も列ができていた。

五分前に券の販売が始まった。並んでいた人に割引券をもらって、100円安くなった。先頭の若い女性が、やおら財布をバックから取り出し始めた。いつも思うのだけれど、並んで待っている時にお金を用意しておけば良いのに、どうしてなんだろう。値段もわかっていて、時間も十分あるに不思議だ。

060409_2会場は広いけれど、その会場に大量の国宝と重要文化財があふれていた。全国の寺院の本尊、秘仏、宝物を目の前にして、あまりにの迫力に、疲れてしまった。でも五十年に一度しか開帳しないもの、百年振りの公開のものなど、きたきつねにはこれが見納めになるものもあって、眼福もここまでくると奇跡としかいようがない。

天台法華宗は、浄土宗、日蓮宗なども源泉でもあり、きたきつねには細かなことはわからないけれど、当時の人々と同じ空気に触れることができた気持ちになって、会場を後にした。

060409_3法隆寺宝物館で、「国宝天寿国繍帳」と「重文聖徳太子像」が特別公開されていたので、これも見てきた。その他、「国宝聖徳太子絵伝」も十面全てが展示されていた。

「天寿国繍帳」は、飛鳥時代の繍帳と鎌倉時代の繍帳を江戸時代に貼り混ぜにしたものということだが、飛鳥時代の方が新しいと思えるほど、きれいだった。これも滅多に見ることができないもので、幸運だった。

法隆寺宝物館は、十年ぶりくらいだったけれど、新しい建物になっていた。内部は前に比べて非常に良い環境になっているようだ。

これほど疲労感を覚えた展覧会は初めてだった。


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