県庁はてんてこ舞い
明け方は10度位だったのに、フェーン現象でどんどんと気温が上がり、昼頃に最高気温が30.4度と真夏日になった。湿度が50%以下だったので、なんとか過ごすことができた。明日は平年並みらしい。
燧はまだ雪をかぶって真っ白だけれど、南葉山などは緑が濃くなってきた。ついこの間まで、墨絵のようなモノトーンだったのに、一気に緑が山を登っていった。
そういえば昨日は二十四節気の『小満』で、「陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという」時期に当たるといから、その通り!!
朝日新聞のコシヒカリBLの記事については、県庁が対応でてんてこ舞いのようだ。泉田知事は、日頃「コシヒカリのブランドを守るためなら何でもする」といているから、なおさらだろう。
あの署名記事を書いたのは、大阪の記者らしいけれど、県庁の騒ぎを見ていると、いかに取材が有機農家に偏って行われたかわかる。新聞記事を個人の嗜好で書かれてはこまる。
今朝の朝日新聞の投書欄に、他県の農家の「コシヒカリBLのような農薬を減らすことのできる有望な品種は胸を張るべき」という内容の投書が掲載された。
『コシヒカリBL』は、きちんと品種登録された『コシヒカリ』の一種であり、『コシヒカリ』と表示しても何ら問題がないはずで、偽装表示にはならない。この辺りは、コシヒカリBLがほぼ100%だから、色々な人に話を聞いても、伝聞で一方的に書かれていて、朝日新聞のような全国紙の扱い方ではないという反応が多い。
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