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2006/06/15

季刊 直江の津

060615 朝から雨。雨は時折強くなるが、それほどでもない。ところが猛烈に強い南風が吹いていた。午後2時の平均風速が12m/sだから、瞬間最大風速は20m/sを越えていたのではないだろうか。大糸線は風で不通、北陸線も風の影響があったようだ。

今日北陸地方と東北北部も梅雨入りになった。去年のような大雨が降らなければいいのだけれど。去年は6月28日の大雨で列車が止まって大変な目に遭ってしまった。

夕方、単身赴任者の飲み会で、高田の街にでかけた。早めに着いたので、本町通りの書店をのぞいてみた。地元の本を集めたコーナーに『季刊 直江の津』(発行:上越なおえつ信金倶楽部)があったので、最新の夏号を買ってみた。

32ページの雑誌だけれど、先日、桑取で出会ったNPOかみえちご山里ファン倶楽部の活動から親鸞までなかなか面白い情報があった。上越信用金庫のメセナ活動として発行しているようだ。

巻頭言を書いている上越市教育委員会学芸員の草間敬子さんも道産子で小樽出身ということで、一度あってみたいものだ。草間さんが巻頭言に柿をはじめて見た時の感動を描いているが、きたきつねも葉を落とした柿の木に赤い柿が下がっているのを見たときまったく同じ感想だった。新幹線でミカンがなっているのを見たときも感動したことを思い出した。

飲み会は、いつもの海鮮料理の『きぬさや』で、今日は鯛シャブだった。最後によく出た出汁で雑炊を作ったけれど、非常に旨かった。お酒は、モルツ、吟醸生貯蔵の『〆張鶴岩の原ワインの赤でいずれも旨い。『〆張鶴』は村上の酒で、上越の酒と違った旨さがある。

 

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