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2006/06/09

偽装有機農産物

今日、関東甲信地方と東北南部が梅雨入りした。この辺りも来週には梅雨入りになるのだろう。朝から降っていた雨も午後から青空が出てきた。でも湿度が高くて不快だった。

ポジティブリスト制が発効して初めて違反事例がでた。中国製のスナップエンドウにフルシラゾールが0.06ppm検出され、0.01ppmを越えたということで、輸入商社に回収と販売禁止が命令された。フルシラゾールは殺菌剤で、小麦、大麦、リンゴ、バナナなどでは使用が認められていて残留基準も決っているので、0.01ppmを越えたからといって直ぐに健康に影響があるわけではない。これからポツリポツリと違反がでるのだろう。

もう一つのニュースは、財団法人キープ協会がJAS法違反で摘発されたというものだ。キキープ協会というのは、地産地消を実践しているのではなかっただろうか。これを書いている時点で、キープ協会のHPには、謝罪などは出ていない。

違反の内容は、有機農産物加工食品でないほうとう、茶及び乾燥果実について「ORGANIC」という表示をして四年半の間、消費者に売っていたというものだ。この商品の製造に関連した製造業者も処分されている。農林水産省のHPのプレスリリースを見ると、このような違反は想像以上に多い感じだ。

有機農産物の生産量は、国産の0.1%くらいといわれていて、絶対量が少ないので、売れるとなるとこのような偽装有機農産物が出てくる。消費者は、偽装有機農産物をありがたがって、高いお金を出して買って、「やっぱり有機農産物は味が濃くておいしいわね」などといっているわけだ。

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財団法人キープ協会、有限会社わたなべ食品、株式会社ニューライフクリエイション及び有限会社ネオファームにおける農産物加工食品の不適正表示に対する措置について [続きを読む]

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