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2006/06/03

左右の概念

岩波書店の『科学』6月号の仁愛大学の田中茂樹先生の連載「<認知科学>な日常」は、左右の理解についてだった。その中でも、左右の概念が理解できるのは、小学校入学前くらいのようだ。きたきつねのように小学5年生まで理解できないというのは、特殊なのだろう。

普通は、「箸を持つ方の手」とか「人のまねをする」といった方法で左右の概念を獲得することになるだろう。

脳内出血の後遺症ででる症状に、「ゲルトマン症状群」というのがあるらしい。「手指失認」、「左右見当識障害」、「失算」、「失書」というのがあるらしい。

「左右見当識障害」というのは、子供の頃の左右の概念をどのように獲得したかと深い関係があるらしい。ということは、きたきつねの場合、脳内出血になって生還できて「ゲルトマン症状群」がでたときに「左右見当識障害」はどうなるか非常に興味があるところだ。

それにしても、医学用語というのは非常に面白い。「失認」とか「見当識」は判りにくい。

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