練習帆船「あこがれ」
今日は大暑で、土用「丑の日」。鰻に魅力を感じないきたきつねにはあまり関係がない。
久しぶりに最高気温が30度を越え、真夏日になった。湿度が60%台でそれほど暑く感じなかった。朝食はとうもろこし、オムレツ、トマト、低脂肪牛乳。
早朝のラジオで、直江津港に大阪から練習帆船「あこがれ」が来ていて、一般公開するという。なかなか帆船を間近に見る機会がないので、いってきた。
「あこがれ」は、大阪市の帆船で、日本で唯一、一般人が乗船できるのだそうだ。3本マストの全長52.16m、総排水量362トンの小さな船で、1992年に進水したというから、新しい船だ。
船内を見学した。ブリッジは最新のレーダーや超音波の水深計など装備は新しい。船内は狭いけれど、クルー10名のほか、40名が宿泊できるようになっている。全国各地のイベントに出かけているらしい。昨日まで佐渡にいたといっていた。
船内の公開の後、帆を張るセイルドリルがあった。本当は帆は13枚あるのだけれど、少し風があるので、7枚だけを広げてくれた。
カメラマンが沢山来ていたけれど、「7枚しか張らないのならこなかったのに」と文句をいっていた。
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