インターネット官報を読む
昨日の夜から南風が吹いてフェーン現象で、気温が上がって熱帯夜になってしまった。日中になってからも気温が上がって33.5度と真夏日になってしまった。
官報がインターネットで見ることができるので、見に行ってみた。ほとんどきたきつねには関係ないことばかりだけれど、官報に掲載されたということは、国民に周知がはかられたということになって、知らなかったといえなくなる。
天皇陛下が、どこかの国の独立記念日に電報を打ったとか、海上自衛隊が射撃訓練をどこでするとか、会社が倒産したとか色々載っている。
号外の公告に行旅死亡人の欄があって、死んでここに掲載されるようにはなりたくないと思った。官報に掲載されても、一般の人が見る可能性がないので、関係者は見つからないで、無縁仏になってしまうのだろう。警察に捜査願いもでていないのではないのだろうか。
行旅死亡人の欄は、無味乾燥な文章だけれど、色々な状況が想像できて、人生の縮図を見ることができるような気がする。
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