ジンギスカンを食べる
夕飯は、ラムのジンギスカンにした。生ラム、といっても多分ニュージーランドのチルドラムだと思う。国産のラムは、希少価値で焼き肉などに回ってこない。
タレは、札幌のベル食品の「ベルの成吉思汗のたれ」に決まってる。子供の頃から慣れ親しんだ味は、なかなか変えられない。
このタレは発売、50周年になるから、物心付いたときから、食べていることになる。
ジンギスカンだけでなく、普通の焼き肉でにもいいし、チャーハンを作るときに醤油の代わりに使うと、ひと味違ったものになる。
本当はジンギスカン鍋と七輪が一番なのだけれど、屋外で食べるわけにいかないので、ホットプレートを使うことにした。したというよりも、「なった」ということだけれど、しかたがない。
食べてみたが、においが強く、固くてラムではなくマトンのようだった。本当のラムは、春に生まれて、その年の内に屠殺したもので、次の年の初夏に毛を刈ってから屠殺した偽ラムも多いらしいので、それかもしれない。
でも、この羊肉の臭いがなんともいえない。明日起きたときに、体中からこの臭いがでることだろう。
最近、ジンギスカンブームで、つくばにも専門店ができたようだ。一度行ってこなくてはと思っている。
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コメント
私が子供の頃,マトンのジンギスカンが大好きな叔父がいて,ジンギスカン鍋でよく焼肉をして食べました.独特の臭いがあります.私は特に気になりませんが,あの臭いがだめという人もいるようですね.
フランスのヤギのチーズよりはいいような気もしますが.
投稿: 俊(とし) | 2006/08/06 10:29
俊さん
臭いは慣れですから、慣れないとダメと言うこともありますね。マトンよりヤギの方が臭いですね。きたきつねは、マトンは食欲が出ますが、沖縄のヒージャー汁は慣れないですね。
ヤギのチーズは臭いです。ナチュラルチーズを苦手な人も多いですね。
投稿: きたきつね | 2006/08/06 13:36