ご近所パトロール
休暇が残り1日となったので、午後に周辺地域のパトロールに出かけた。
まずは茨城県ならではの陸稲。陸稲は、畑で作る稲のことで、普通「おかぼ」と呼ぶけれど、水稲(すいとう)との対比で「りくとう」と呼ぶこともある。
現在作られている陸稲は、ほとんどモチ米で、うるち米は食味が悪いのであまり作られていない。陸稲の餅は、腰があって、旨いと思う。
生まれて初めて陸稲を見たときは、ちょうど干ばつで葉が黄色く枯れ始めていて、何で畑で作るのだろうと思った。戦後の農地整備事業で、灌漑設備ができたので、常総台地でも水田が沢山あるけれど、昔は水がなかったので、陸稲が沢山作られていた。
梅雨明けから晴天が続いているけれど、夜間の放射冷却で夜露が降りているので、ある程度水の供給があるので、元気に生育している。
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