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2006/09/18

埋没林・蜃気楼・ホタルイカ

060918_6 海岸よりの県道2号線を、蜃気楼の街魚津に入り、片貝川を渡って魚津港方向に曲がり、『魚津埋没林博物館』に着いた。このあたりは蜃気楼を展望する場所にもなっている。道の駅ではなく『海の駅 蜃気楼』というのがあった。

道路の反対側の駐車場から、トンネルを通って『魚津埋没林博物館』に入った。ここでは、特別天然記念物の埋没林(約二千年前)を保存、展示している施設で、展示内容を見る限り博物館というよりも、「展示館」的な性格が強いように感じた。一度見ると、二度と来る必要がない感じがした。

060918_7 富山沖には、入善沖の海底林(8千年から1万年前)があったりするが、この辺りに海底林や埋没林が残っていて、海水につかった状態でなぜ木が腐らなかったかというのは、海底に吹き出す低温の淡水の湧水によるらしい。

館内には、蜃気楼関係の展示とハイビジョンで蜃気楼の映像を上映していたので見てきた。蜃気楼というのは、中国大陸や日本海の船の蜃気楼が見えるのかと思ったが、対岸の富山市の海岸にある建物や航行する船の蜃気楼ということがわかった。確かに700キロ近く先のものが見えるはずはない。

ロビーで、動物の剥製を見ていたら、観光客を乗せてきたタクシーの運転手さんが話しかけてきて、今年は熊が多いという。家の中まで入ってきたりするらしい。確かに、先週白樺峠に行ったときも、熊がでているので注意するようにという情報があった。今年はブナやドングリが不作なのかもしれない。

魚津からホタルイカで有名な滑川のに向かった。ホタルイカの集まる海面として天然記念物に指定されている場所に『ほたるいかミュージアム』というのがあったので入ってみた。展示物を見る限り、博物館ではなく「展示館」でしかない。どこかの展示会社に企画も含めて丸投げして完成させたのだろう。

二階に「イリュージョンシアター」というのがあって、上映開始するというので、どんなイリュージョンが見られるかと期待していたが、なんだか意味不明な映像を延々と見せられてしまった。滑川は女優の室井滋さん故郷ということで、ナレーションをしていたが、意味がわかったのだろうか。

一階の展示ホールには、よくわからない展示が並んでいた。ぐるりと展示を巡っていたら、こんどはライブシアターで、竜宮ホタルの発光ショーをするというので、いってみた。

ここでのホタルイカと漁の様子のビデオは、おもしろかった。最後に、深層海洋水のくみ上げ施設で、くみ上げた海水から採取したリュウグウホタルというプランクトンの発光を見せてくれた。超音波で刺激を与えると、一斉に光る。深海で光ることの意味はなんなのだろうか。ここは、ホタルイカの漁があるときには、活きたホタルイカの発光を見せてくれるらしい。

あとは併設の売店で、シロエビのせんべいやホタルイカのせんべいを試食して帰ってきた。

途中、強風で車が横に流れて怖かった。

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