秋葉原を抜けて
秋葉原の裏通りは、相変わらず電気、電子オタクで賑わっている。先週、偶然点けたテレビで、NHKの小さな旅「真空管は友・秋葉原」の再放送をやっていて、秋葉原のラジオでパートがでてきたので、記念に写真を撮影してきた。
ラジオ少年だったきたきつねは、秋葉原はあこがれの聖地だった。ラジオでパート、ラジオセンター、ラジオガーデン、ラジオ会館と回って、パーツを買うのだけれど、買い物よりも一日かけて、店を巡って変なものを見るのが、楽しみだった。
今回は、古いRS-232Cのプリンターを繋ぐために、RS-232CをUSBに変換するケーブルを買ってきた。北朝鮮の工作員がテポドンの部品を買いにくるほど(??)、秋葉原には探せば何でもあるのだ。
もちろん秋葉原のニューウエーブも沢山はびこっていて、駅前にはメード喫茶のおねいさん達が、ご主人様をお迎えにきていた。それとは関係なく、ゴスロリのおねいちゃんもいたり、ゲーム機を見ながら歩いているオタク少年がいたり、ホームレスが寝ていたり、一日人間観察するのも面白いかもしれない。
道を歩いていると、欧米、アジアなど外国人が目につくし、タイ語、中国語、韓国などが聞こえてくる。ふと自分がどこにいるのか考えてしまった。
ヨドバシカメラに寄って、ニコンのデジカメの新製品「D80」を見てきた。田舎には15日にならなければ入荷しないらしい。でかい、重い、アンチシェークがないけれど、猛烈に売れているらしい。
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